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インスタントカメラでコミニュケーション

インスタントカメラは、とても良いコミニュケーションツールになってくれる写真機だなと思います。

普段、デジカメではなかなか人にカメラを向けづらい所がある。
それはなぜなんだろう?
ガチのカメラはこっちの「撮るぞ!」感が相手に伝わってしまい、相手も「撮られる!」って身構えてしまう部分はあると思う。
一眼レフとかえらい大層なカメラをこっち向けて構えられてはそう思う気持ちもわからなくもない。

でもこれがインスタントカメラになるとなぜか不思議と大丈夫なんですよね。
撮る事に変わりはなくても、インスタントカメラそのもののもの珍しさもあって気軽に撮影をお願いしやすかったりもする。

そして、さほどカメラに興味がない人とでも、その時撮った写真がそこにあると、それでワイワイ盛り上がる事ができるのだ。
写真が物として物理的にそこに存在している事の意味は大きいですね。
これはなんだか学生時代の「プリクラ一緒に撮ろー」とか、そんなノリに近い様な気がする。
要するにインスタントカメラで撮る事は"遊びノリ"で受け入れてもらえる事が多いのだ。

インスタントカメラで撮る事で写真を通したコミニュケーションが成立して何気ない日常にひとネタになってくれる。
友人や職場の仲間との思い出を残すのにこれからもインスタントカメラは重宝しそうです。

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