治療の目的

病院の就寝時間22時とか早すぎる、大学生には厳しすぎるスケジュール。笑


という訳で、昨日の夜はタイトルの「治療の目的」について、眠くなるまで考えてみた。


治療の目的は、「病気を治す」で間違いはない。(一晩考えてこれ。笑) 


今の主治医さんも、何でこの検査が必要なのか、この検査結果は何を示すのか、この薬の効果は何で、なぜ今の自分に必要なのか、等を無知な自分にも分かるように丁寧に説明してくれる。これは全て、自分が「病気を治す」ためにしてくれてると感じた。ありがたいこと。


何が言いたいのかって言うと、治療という行為の主体は、お医者さんではなく、「自分自身」っていうこと。


お医者さんは、病気の弱点(治療法)を探したり、薬の投与で病気に対する攻撃力を高めたり、自分が最高のパフォーマンスで病気と戦えるようにサポートしてくれてる。けど病気は自分の体の中にあるから、戦うのはあくまで自分なんやなぁ、て感じた。


やから、1つ1つの治療行為に対して、お医者さんからの説明を深く理解して、自分がこの行為は適切だと納得していないと、訳も分からず検査で痛い思いをしたり、薬の副作用で苦しむことになる。長い入院生活を送る上で、これだけは絶対に避けたい。


これから、主治医の方から色んな話を説明して頂くことになるけど、ちょっとでも疑問点があればすかさず質問するようにしよう。質問するには医学的な知識もある程度は身に付けなあかんなぁ。勉強しよ。


主治医の方にとってはめっちゃめんどい患者になりそうやけど、許して下さい。笑


お医者さんが「病気を治す」のではなく自分が「病気を治す」っていうことは、忘れんようにしよう。




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