抗がん剤治療15日目
循環器科の先生に心臓エコー検査をしてもらい、特に異常なしとの診断を受けた。再入院後から継続していた肝臓の異常を示す数値も、今日の血液検査でほぼ正常値に戻った。薬の投与による一過性の上昇で安心した。
さらに、白血球数の回復の兆しがありそう。早すぎる気がするけど、明後日の採血結果で大体分かるから、ほどほどに期待しておく。
体調に変化は無く、便秘気味なのと血圧が低いのを除けば健康な状態に近い感じがする。
なので、1回目の抗がん剤治療と比較すると、今回の治療が順調すぎて逆に変な感じ。主治医の人にこれを相談してみたら、「一回目はハードモードで、今回はイージーモードですね」という凄く分かりやすい説明を頂いた。
いやリアルマリオブラザーズかよ。笑これからもずっとイージーモードでお願いしたい。
しかし、多くの白血病患者を診てきた血液内科の先生が、ハードモードと言うぐらいだからそれなりに厳しい時期もあったんだろうなと思いつつも、それを乗り越えることができた自分に自信がついた。
と同時に、周りの人のサポートがあったから乗り越えられたという思いもあって、改めて周囲の方々に感謝しないといけないな、とも感じた。
そしてこの抗がん剤治療、骨髄移植の日程が決まるまで繰り返し行われることを今更知った。平均あと2~3回はあるらしいわ。とほほ。
先は長いけど、終わりは必ずあると信じて生きていこう。
はやくお外で遊びたい。
頂いたサポートは、がん患者さんが生きやすくなる社会を構築するために大切に使用させて頂きます。