抗がん剤治療3日目

熱が収まった! 動悸も昨日に比べたら若干マシに。
モバイル心電図?付けてもらった。自分の心臓を常に見守ってもらってる感があってなんか安心。コードが邪魔でしゃあないけど。笑

最近はずっと自分の「直感」を鋭くして生活を送っている。
自分の行動を「考え」て決定するのでなく、「感じ」て決定していく。

1回目の抗がん剤治療では「理性」をかなり重視して生活していた。
1つ1つの出来事に対して、解釈を与えて自分の精神がプラスに働くように持っていったり、どうすればこの治療を良い状態で乗り越えられるか等々、頭をフル回転させながら生活してた。

具体例でいえば、
朝起きる→まだ眠たい→このまま寝たら生活リズム崩れるかも、夜寝れんくなるかも→てことは起きた方が良い→けどまだ眠い(10周ぐらいして起きる。)
食欲不振→食事が満足に取れない→食べなきゃ栄養取れない→けど無理やり食べるのしんどい(20周ぐらいして死ぬ気で半分食べる。)

ていうのが前の生活。

2回目の抗がん剤治療では、感じたことに対する思考プロセスを全て排除して、自分の行動を決定していく。

朝起きる→まだ眠たい→はい。寝ます。(気が済むまで寝る。)
食欲不振→食事が満足に取れない→はい。諦めます。(フルーツ、お菓子食べる。)

どっちが楽かといえば、圧倒的に後者。無駄に自分の頭を使う必要もないし、自分の感情に反する行動を取ることがほぼ無くなる。

ただ、どちらの生活が健康かといえば、圧倒的に前者。規則正しい生活リズムは大事やし、食欲が無くてもちゃんとした栄養が取れた方が良い。

結局のところ、精神的負担と肉体的負担はある種トレードオフのような関係にあって、そのバランスを自分にとってベストな位置に持っていくことが今後生きていく上での「効率」を考えるヒントになってる気がする。

さすがに直感でnote書いたら誰も理解してくれんと思ったから、ちゃんと考えた。そしたら疲れた。らく~な直感の世界に戻ります。

まあ、こんな意味わからん記事を書いてしまうぐらいには元気です。
今はね。

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