抗がん剤治療11日目

いや、久しぶりに何もない穏やかな日になった。

朝の検温で8℃超えてたけど、体調の変化は全く無かった。
普段なら解熱剤のまずに様子見てたけど、まあ予防で飲んでみるかということで一応のんだら、その後もずっと楽やった。

10時に飲んだから6時間後には効果切れてしんどい~なるのが今までのパターンやったけど、6時間過ぎても体調の変化は全く無くて、17時ぐらいに看護師さんが来てから検温して、39℃あるという事実を知った。めっちゃ効果切れてるやないかい。笑 その後すぐに別の解熱剤を点滴で入れた。

この減少、良いのか悪いのかよく分からんが、もっと深く考えたら、発熱による悪寒や倦怠感を抑えることが出来る気がする。

とりあえず現時点での一番有力な仮説は、

効果が切れた時間帯は自分の勉強に没頭してたから、解熱剤の効果切れによる発熱の症状に気付かなかった。

これどうなん実際。笑 普通に危ない気がする。

あともう一個がちょっと不思議な仮説なんやけど、先に前提を説明します。
どの病院にも共通なんかは分からんけど、看護師さんって昼担当の人と夜担当の人がおって、1日に2人の看護師さんがサポートしてくれるんよ。でもその中にも自分をメインにサポートしてくれる看護師さんがおって、その人が出勤する場合はだいたい自分担当なりますよ~みたいな。やからメインの看護師さんが一番自分を担当してくれるらしい。

抗がん剤治療が始まってから11日経ってるから、昼と夜分けたら22回、看護師さんが変わる機会がありました。で、体感的に1日に1回はハプニングが起きて、キッツーってなる状況がある。つまり今まで11回ハプニングが起きてました。

で、ここからが不思議なんやけど、そのメインの看護師さんが担当した時は、11回のハプニングのうち1つも起きてないんよ。一番自分を担当してる回数が多いにも関わらず。少なくとも5回は担当してもらってたはず。。。

で、今日の昼担当もなんと、そのメインの看護師さんっていう(9℃の熱が出た時は、夜担当の看護師さんでした)。やから、もう一個の不思議な仮説は、

メイン看護師さんの謎の力

書いててめっちゃ馬鹿馬鹿しい思ってるんやけど、これが続けば「今日は、メインの人や!!、何も起こらん嬉しい」みたいな感情が生み出される気がするから、侮れん。

だれか、メインの看護師さんの受け持ち回数を5~7回のそれぞれの場合で、
22回のうち11回全てのハプニングを避ける確率を教えてください。笑
やばい数学勉強せな。。。。。



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