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【トークライブ】ECXTECHを始めた理由

イベント内容

ECXTECH(イーシークロステック)

コマースメディア株式会社とオービットブイユージャパン株式会社の2社共同開催にて行われるイベント。

ECシステム提供者をゲストに迎え、毎月開催にてトークライブ形式でシステム×システムを発表。

トークゲスト参加・観覧 共に無料。
youtubeライブ配信、リアルタイム匿名質問システム有。
ライブ後半は観覧者自由発言可能な時間が存在する。

1.書いてる人

梅谷知宏(ウメタニトモヒロ)1986/05/17
執行役員 営業企画/カスタマーサクセス GM

※写真右端の最悪なタイミングで写っているのが私です。
写真左端は共同主催のコマースメディア株式会社 代表:井澤様。

所属:オービットブイユージャパン株式会社
Vision:自動撮影システム「PhotoAutomation」で新しい常識を作る。
Action:システム販売で「画像インフラ」を提供する。

撮影~切り抜き加工~出力までを数クリックで完了させる
世界シェアNo.1ソリューションを専門に販売する会社。

主な業務は販売後の「伴走型プラン」「画像インフラ」を整えるサクセスチームを率い、アライアンス企業様との連携にてEC事業者様や画像を取り扱う企業様のお手伝いをしています。

2.ECシステムの現場からイベントを開催したい

読み飛ばし用結論:
企業の内部ではシステム×システムですごい事が起こっているので発表したらおもろいやん。弊社のシステムを紹介しないイベントでもいいやん。


至極単純な話、仕事をしていると実装・運用の現場に立ち会う。
様々なシステムが導入され、1つの目標に向かって連携してゆく。

単体の存在ではなく、共生・連携して1つの大きな幹。
基幹システムと成長してゆく。
その現場の苦労やナレッジ・成果物は表にはなかなか出てこない。

「〇〇さんのところみたいに」なんて要望は日常茶飯事で、
「じゃあ前提条件そろえてくださいね?」なんて言えない。

じゃあどうするねん!!!となれば冒頭の結論部分がしっくりきた。
合体した私たち(システム提供者)の力を存分に感じて欲しいという話。

つまり、
企業の内部ではシステム×システムですごい事が起こっているので発表したらおもろいやん。

で、それなら
弊社のシステムを紹介しないイベントでもいいやん。

3.トークライブという選択
~セミナーを好きになれない自分~

読み飛ばし用結論:
楽しい仲間を作れば元気100倍!!トークライブなら裏話てんこ盛り!!!

セミナーが好きじゃないんです。
よく出るんです。
沢山の人前で話したり、知見から自社システム以外のお話もするんです。
でもね、なんかその…仕事でしてるっていうか、ゴールを販売にしているというか…後ろめたいんです。少なくとも今現在は。
「リード集めろ、ナーチャリングしろ、あまねく世界に我が社のシステムを!!!」みたいな悪の帝王みたいなの好きじゃないんです。

トークライブ形式なら実装時のアクシデントや愚痴を面白おかしく、しかもゲストさんとして連携先の担当者さんとかとトークしたらいいんじゃないかと考えたんです。

そこには変な気遣いや打算がなく、お仕事感を打ち消せるような気がしたんです。
しかも1社でセミナーするより遥に実のあるトーク内容になると思います。

つまり、
楽しい仲間を作れば元気100倍!!トークライブなら裏話てんこ盛り!!!となるわけです。


目指すはコミュニティ化

読み飛ばし用結論:
参加者全員が仲間になればええやん?いいことしかないんちゃうか?

まぁ、もう結論が全てですよね。
しかし参加者全員という部分に思いがあります。

MC/トークゲスト+観覧者(システム提供者・EC事業者・その他属性

この観覧者様は見込み客(リード)というとらえ方もできるでしょう。
当然ビジネスが生まれてもいいんです。

課題解決の一つの選択肢として見てもらって、そのトーク内容に対してツッコミが入れられるような形を理想と考えています。

「その問題は確かに今後の課題かもしれませんね。」
「あ、うちのシステムならこれできるけど??」
「マジか!!!」
「あ、それうちのEC事業部でフルスクラッチしてあるけど??」
「それ詳しく!!!!」

みたいな。

あとの動機としてはもう下記に箇条書きします。

・観覧者の方からも情報教えて欲しい!
・売り方や見せ方によっては良いものも廃れてしまう
・すばらしいシステムが束になればなんでもできる
・尖ったシステムは大資本に淘汰される
(中小同士の競合・共倒れも見てきた…)
・やってきた仕事が如何にすごいか世に知らしめよう!!

という事で小見出しの結論。
参加者全員が仲間になればええやん?いいことしかないんちゃうか?


共創スキームという考え方

読み飛ばし用結論:
真面目な話、発注担当者が同じ事が多いのでまるっと紹介できる知識を共有したらええんや。共に創る仕組み。やっていこう。

ちゃんとした項目も1つくらいは無いといけないと思い書いてます。
直近数か月でも弊社が受注する企業様の担当者様と、他社システムの発注担当者の被りが頻発しています。
当然の話ではあるのですが、企業発注担当者サイドも連携や構築の情報収集やMTGで膨大な時間的・人的コストを支払っています。

閑話休題ー

上の項目、僕の嫌いなお仕事・お金の話に見えると思います。
しかし、会社に属している限り必ずお仕事はやってくる。

「だったら楽しく正しく知識を入れて、お客さんも自分たちも、仲間がみんなスムーズに仕事ができるようになればいい。モデルケースを各社が話せれば無敵やん。」

仲間企業が増えれば増えるほど恐ろしくスムーズに話が進んでゆき、各企業の担当はすごい先生扱いされるようになってきています。
※エバンジェリストとかアライアンスのなんたらかんたらとか言うらしい。

イベントでフィードバックして、
新しいシステムが発表されればみんなで飛びつき吟味してまた改良のアイデアも出せばいい。
頭のいい奴はうまく組み合わせる話をすればいい。

競合他社とだって意見交換する時代。
上から下まで1繋ぎができるイベントがあってもいいと思うんです。僕は。

だからこそ、イベントのお金は弊社予算から毎月当て込んでます。
ゲストでも観覧でもお金はかかりません。
会社からは怒られそうなギリギリのラインでオフライン施策です!と言い張っています。

なので、
真面目な話、発注担当者が同じ事が多いのでまるっと紹介できる知識を共有したらええんや。共に創る仕組み。やっていこう。
結論に賛同して頂きドンドン仲間になってほしいです。


窓口:Twitter https://twitter.com/UmetaniTomohiro

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