eコマースフェア@1/28
書いてる人
梅谷知宏(ウメタニトモヒロ)1986/05/17
執行役員 営業企画/カスタマーサクセス GM
撮影内製化のプロ
所属:オービットブイユージャパン株式会社
Vision:自動撮影システム「PhotoAutomation」で新しい常識を作る。
Action:システム販売で「画像インフラ」を提供する。
撮影~切り抜き加工~出力までを数クリックで完了させる
世界シェアNo.1ソリューションを専門に販売する会社。
主な業務は販売後の「伴走型プラン」「画像インフラ」を整えるサクセスチームを率い、アライアンス企業様との連携にてEC事業者様や画像を取り扱う520社様の撮影内製化を支援。
このnotoは?
自動化のススメ 最新ECテクノロジー
~使いこなす他為に必要なセットアップ~
1/28(火曜)のeコマースフェア14:45~15:15
セミナー要旨をまとめたものです。
ご来場頂けなかった方や、振り返りの為にご用意しました。
※この時はコロナウイルス対策という事で外出を控えたりリモートワークされる企業様がいらっしゃったので、無理にセミナーに行かなくていいようにと公開しています。
テクノロジーで何を達成するのか?
脱属人化 効率化 AIによる自動化 コスト削減 精度の高い予測
顧客体験の向上 ブラディング 認知向上etc…
目の前に見えているミッションとは
利益拡大
企業目線で物を考えた場合、
テクノロジーに投資するという事は利益をもたらすと期待されるからです。
デジタル化?DX?何ですか?どうするの?
弊社では「ツール導入に伴う地道な社内フローの再構築」だと考えます。
導入初期では下記のようなことが起こります。
左手側が企業担当者・右手側が支援事業者や有識者と呼ばれる人たちです。
何から手を付けてよいかわからないという状況が発生するのですが、
そもそも何がわからないのでしょうか?
各部署の話わかんない
「システムが全部やってくれる」間違ではありません。
最終的にたどり着く場所は「自動化」や「AI」による素晴らしい環境構築になるのですが、その道のりは簡単なものではありません。
1~3ステップを経て「稟議」を通して行く必要があります。
【①分解】
課題の掘り起こしと各部署の考えを収集しましょう。
例えば下図の様に、お仕事の流れを1~5とした時、
みなさんはどこに属していますか?
【②確認】
導入したいツール特性・関連する部署
担当・システムを確認
最新ツールのほとんどはWEBで完結したり、
APIを使った連携に対応していますが、
これが大きな障害になる事も多々あります。
必要なアクション策定の前に「下準備として知識・要件共有」が大事です。
そして、進めてゆく中で大きく立ちはだかる言葉がこれです。
「基幹システム」そして…
③【フロー再構築】「うちは特殊だから…」
同じ人間がいないように企業も同じものは一つとしてありません。
特殊だからこそ最適運用する必要があります。
諦める方も多くいらっしゃいますが、
売上・ミッション未達の言い訳になるほどの事でしょうか?
以降は「撮影内製化を達成するソリューションを軸にDXを考えている」
という企業様の振る舞いを例に挙げながら解説してゆきます。
【実例】稟議を通しツール導入する
図1-3の順に、①分解と②確認③フロー再構築を行いました。
結果的に「トータルとしての成果」という部分を稟議書に盛り込み、
達成の為の道筋としてツール導入を成し遂げられました。
以上が抜粋となりますが、大まかなセミナーの中身でした。
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