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素敵な物がほしいけど あんまり売ってないから

いや、売っていたとしても手が届かなかったりするから、好きな歌をうたいながらつくっている。

で、久々にほぼ日をのぞいたらタイムリーな記事が載ってた。

わたしも子どものばかりで、たまーに自分のもつくっていたけど、つくったものの着てみるとなんとなくラインがかっこわるい、とか、そもそも大人服を縫うには布の用尺も長くなるし、縫う距離(?)も長くてつくる前に気合いが要る。

でも今年はこの本に出会って、「お、いっちょやってみるか!」という気分に。

ほんとに1日でぬえるし、着心地も抜群にいいので一気に2枚完成。

なかなかいいものですよ、
自分で縫った服を着るっていうのは。

うんうん。達成感もあるし、だれも同じものを持っていない、という気持ちよさもあるし。そして手づくりとは知らない人から「それ、いいね!」とほめられたときのうれしさは格別。

いちばんうれしくなるのは、
つくっているときです。
カーッと、胸が熱くなります。

うんうん。みんなが寝静まったあとに作業してるときは特に。ものすごく静かに熱狂しているあの感じ。

これまでは、手づくりするならなるべくコストもかけずに。そんなに上手にできないし。と思っていたけれど、せっかく手づくりするならとにかく自分の気に入った布で、とも思えるようになってきた。

布もなかなかお安くないのだけど、自分の好きな布で好きなようにつくれるのが手づくりの醍醐味だし、そうやってできた服はやっぱり愛着もひとしお。最近は時間ができると布のサイトばかり眺めている・・・。リバティよりもUSAコットンが好みかもしれない!すんごいかわいいのいっぱいある~~~。は~~~。

簡単なものしかつくれないけれど、最近はもっぱらシンプルで楽ちんなものしか着たくない感じだからちょうどいいや。

ちなみに写真2枚目の生地は前にセールで買っていたリバティなのだけど、ずっと名前がわからず。が、先日インスタで教えてくれる人がいて「ワンダーメント」だそう。調べてみると、不思議の国のアリスがモチーフだった。アリスが穴に落ちていくときのシーン。子どものころからアリスが大好きで不思議も鏡も何度も読んでいたので、この偶然にうれしびっくり!

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