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あーもうやっぱ村田沙耶香さいこう!と思いながら読み進めて、1篇だけ入ってる小説と地続きみたいなエッセイを読んで泣きたくなってしまった。その罪、わたしも背負ってる気がする。
詩でも小説でもないことばたち。最後の話「猫はちゃんと透き通る」と、あとがきを読んで、なんだかすごく、ああ!というとこに到達できた。気がする。タヒさんの本はどれも、あとがきがすごくいい。あ、本編はもちろんよいです。あとがきも含めて1つの作品になってる、とわたしはいつも思います。