見出し画像

自己紹介的趣味&アイマス遍歴


<はじめに>

 最初のnote記事は自己紹介的なものが良い…とどこかで聞いた気がするので、そうしてみることにしました。

 これまではX(旧Twitter)の固定投稿で簡単に済ませていたんですが、やっぱりどうにも物足りないというのもあり…。存分に書いてみたいと思ってたんですよね。ならばnoteがちょうど良いなと思った…という事情もあります。

 私の趣味ですが、大きく分けて以下の3つです。
①クラシック音楽(聴くのと歌うのと)
②ドラゴンズ
③アイドルマスター(それ以外の二次元も時々)

 私の人生を、心を支えてくれている、言わば「三本柱」とも言うべき存在です。以下にそれぞれ詳述しますが、全部丁寧に読んでくださるも良し、興味に応じて飛ばし読みも良し、どうぞご自由に。

①クラシック音楽

 一番長く付き合っている趣味です。中学2年の頃にホルストの組曲「惑星」のCDを買って以来、いつも私の心を楽しませ、和ませそして勇気づけてくれる存在でした。高校2年の頃に音楽部(合唱部)に所属するようになってからは歌う方にものめり込むようになり…現役の頃には何を血迷ったか、東京藝大の声楽科を受けるという暴挙に(笑)。まあ1回目で見事落ちましたけどね。今となっては良い思い出です。

 現在は概ね以下のような感じでお付き合いしております。
(1)合唱、ソロ演奏などの音楽活動
(2)気が向いた時に鑑賞

合唱団は現在「おぺら団フレスカリア」に所属しています。
※Facebookページはこちら↓

 コロナ禍のブランクもありましたが、昨年(2023年)6月、3年ぶりに復帰し11月の本公演の舞台にも立つことができました。今年2月(この記事を書く5日前)には人前でのソロ演奏も久々に披露できました。やっと「音楽の趣味における日常」が全て揃ったなと…ホッとすると同時に、これからも心の赴くままに歌い、楽しんでいきたいなと思っています。

 好きなジャンルはイタリアオペラ、バッハ(及びバロック音楽)、シューベルトなどのドイツ歌曲ですね。けっこう偏りがある割に、そこまでウンチクは持っておりません(笑)。まあいいんですよ、自分に刺さったものを楽しむ。それが趣味ってやつです。

②ドラゴンズ

 こちらも中学生以来、もう30年以上の趣味になりますね。
 1991年当時、スワローズファンとカープファンの親友から「どこか応援しろよ~」などと茶化され、どこにしようかな…と思案しておりました。そんな時、星野仙一が出演する胃薬のCMを目にしまして。

 なんかインパクトあったんですよね。じゃあドラゴンズにするか、青好きだし…とばかりに応援することにしたわけです。
 え?そんなもんなのかって?
 まあそんなもんですよ。きっかけなんて。それが30年以上も続いてるんですから、不思議なものです。

 当時は立浪種田の1, 2番、以下パウエル、落合、仁村徹…彦野や川又、大豊なんかもいましたね。正捕手は中村武志。投手陣は今中山本昌のダブル左腕、郭源治も存在感たっぷり。若い森田与田のダブルストッパーが一瞬の輝きを放ち(本当に“一瞬”でしたが…)、山田喜久雄や鹿島などの中継ぎ陣、小松辰雄もまだまだ健在でした。懐かしいですね…。

 今は残念ながら低迷していますが、いつの日かきっと…ペナントレースの頂点で輝く時が来てくれるはず。そう信じて、今年も間もなく始まるシーズンを見守り応援したいなと思います。

③アイドルマスター

<現在の担当アイドル>
765AS:如月千早
ミリオンライブ:真壁瑞希、徳川まつり
シンデレラガールズ:渋谷凛、神崎蘭子
SideM:硲道夫
シャイニーカラーズ:杜野凛世

 来年7月に20周年を迎えるアイドルマスター。自分が出会ったのはおそらく2008~2009年頃、ニコニコ動画を良く視聴していた自分にとって、当時は「ニコニコ動画内の数あるコンテンツの内のひとつ」くらいの認識でした。組曲ニコニコ動画などのメドレー動画を通じてアイマスの存在を認識し、二次創作動画やコミュ動画などをゆるゆると楽しんでいました。

【全てのきっかけ~如月千早との出会い~】

 そんなある日、ひとつの動画に出会ったことで私は大きく心を揺さぶられます。

 何と言うか、衝撃でしたね…。
 それまでも如月千早というアイドルを認識はしていました。クールで歌が上手い子なんだな、というくらいの軽いものでしたが。
 それがこの動画の千早を目の当たりにした瞬間、そうしたイメージをぶち壊して私の心にとてつもない衝撃をぶっ刺していったわけです。こんな表情もするのか…あんな表情も…なんて魅力的なんだと。

 それ以来、私は「千早ファン」になりました。それでもゲームには何となく興味が湧かず、あくまでネットの海に流れて来る千早の姿を応援する立場でした。そのうちアニメ(アニマス)が始まります。アニマス20話の「約束」、千早の涙…21話の「眠り姫」。24話での春香に対するアンサー。私の心をつかむには充分すぎるものでした。より一層、千早が好きになり、応援したいという気持ちが強くなりました。そして劇場版…その気持ちはさらに強くなっていきましたね。それでもあくまで「いち千早ファン」として、ですけど。

 そんな私がプロデューサーになった直接のきっかけは2017年の「ミリオンライブ・シアターデイズ(ミリシタ)」でした。コンシューマーゲームには手が出なかった私でも、スマホでスキマ時間を使ってお手軽に…となるとハードルも下がるというもの。そこで「千早をプロデュースできる…!プロデュースしよう!」と始めたわけです。

 既に「シンデレラガールズ・スターライトステージ(デレステ)」でリズムゲームに慣れていたのですんなりと入れましたね。しかし、デレステ実装当時はプロデューサーという概念が自分の中になかったんですよね。ただ単にゲームを楽しみ、アニメで気になっていた凛や蘭子を愛でる日々でした。

 そこへミリシタの登場、プロデューサー意識の芽生えを経て…「もしや凛と蘭子も担当アイドルってことなのか?いや、そういうことにしよう」と思えるようになったわけです。

 以下、千早以外の担当アイドルに出会い担当にするに至ったきっかけや、現時点の各ブランドに対するスタンスを記しておきたいと思います。

【アイドルとの出会い、担当するに至るきっかけなど】

<真壁瑞希>
 ミリシタを始めた当初から気になる存在だったのですが、気が付いたらその存在が大きくなっていましたね。担当にしようと意識することなく「いつの間にか担当になっていた」。これも瑞希マジックというやつだったのでしょうか。今でも私は真壁瑞希に気持ち良く翻弄され続けているのかもしれません。
<徳川まつり>
 雪まつりのSRで覚醒コミュを見た瞬間心を撃ち抜かれ、その魅力の虜となりました。あれはね、ズルいですよ…。これが「素まつり」というものだと知るのは後々のこと。
 しかし担当とはまた違う存在という意識があり(これは未だに上手く言葉にできません)、長らく「担当ではないが特別な存在」というポジションでした。しかし昨年9月15日の関ヶ原の日に「#9月15日はわんだほー天下統一デー」というタグを付けてスクショを貼りまくっているうちに、いつの間にか担当にするためのスイッチが入ってしまったようで…そこからは即決でした。
 関ヶ原の日はあくまでトリガーに過ぎないのですが、大切なきっかけとなる日になりましたね。はっきりとした「担当記念日」を持つ唯一のアイドルでもあります。
<渋谷凛>
 デレアニ視聴当初から気になるアイドルでしたが、終盤の卯月やニュージェネとの絡みを目の当たりにして、それまでのクール一辺倒だった凛とのギャップに惹かれていくようになります。意外と人懐っこいのですよ、彼女は。それを表に出すまいとして、実はだだ漏れというところも含めて。
<神崎蘭子>
 そりゃもうね、デレアニ8話ですよ。これで心と脳天を撃ち抜かれました。あとはもう書くことないです。それだけで充分。熊本弁はまだまだ未熟です。そのうち何とかなるさ。闇に飲まれよ。
<硲道夫>
 これもアニメが大きなきっかけになりましたね。歳が近い…わけではないけれど、大きい括りで言えば硲先生も私も「おじさん」なわけで。そんなおじさんが頑張ってアイドルやってるだけでもう魅力的なのです。Mには他にもおじさんアイドルいるんですけど、何と言うかその…いちいちクソ真面目なところがまた好きなんですよね。それが時におかしみを生み、涙を誘うこともある。そんな硲先生が大好きなんですよ。
<杜野凛世>
 シャニマスを始めるきっかけ、実はアンティーカの楽曲だったんですよね。だから当然アンティーカの中から担当を選ぶことになるだろうと思っていたんです。そうして2021年10月にシャニマス開始。しかしながらイマイチピンと来ない…。みんな好きなんですけどね、アンティーカ。そんなこんなで忙しかったりでしばらくプレイせずに離れていた時期もあったり…。
そんな中、唯一担当に限りなく近づいたのが霧子で、所持していたP-SSR「かぜかんむりのこどもたち」のコミュを経て「これを越えるコミュに出会わなければ霧子を担当にするかな」くらいまで行ったわけですよ。
しかしね…越えて来ましたよ、凛世が。いつぞやお迎えしたP-SSR「われにかへれ」です。このコミュがもうね、心をぐしゃぐしゃにしてくれました。もう凛世しか見えなくなりましたね。誰よりもプロデューサーを慕い、強い思いを持ち続けているのに、イマイチ踏み込めないもどかしさ。踏み込んではいけない事もわかっている。でも抑えられない思い。そんな凛世の一挙手一投足に惚れました。そして現在に至ります。

【現時点の各ブランドに対するスタンス】

<765AS、ミリオン>
 ASとミリオンを一緒にすることに関して、人によっては異論もあるかと思いますが、やはり自分にとってはこの2ブランドは不可分なものです。ミリシタのおかげで千早Pとしてのスタートを切れたというのも大きな要因ですね。そして全ブランドの中でも、思い入れや費やすリソースなどにおいて、この2ブランドが最も大きな比重を占めています。ミリシタのおかげでスクショもすこぶる捗っています。本当に撮るのが楽しいんですよね。本拠地、と言っても良いでしょう。
<シンデレラ>
 リズムゲームがデレステしかなかった頃は、こちらがメインでした。アニメから入っているので知識が偏っていながらも、ミリシタ実装までは本当にお世話になったし、今思えばPとしての土台を知らず知らずのうちに作る場となっていたのかなと。そのありがたみは今でも色褪せません。本拠地は765プロですし、様々なリソースを割く比重も減ってはいますが、これからも大切な存在です。
<SideM>
 2021年にサイスタが実装されて、ようやく本格的なプロデュースができるなと思ったのも束の間…昨年サービス終了してしまったのは本当に残念でした。それでも、実装されたS.E.Mの新曲はインパクト抜群だったし、CDのドラマパートやカップリング曲も聴いていて本当に楽しかった。いつの日か、SideMのゲームが再び実装されることを切に願います。ゲームがなければプロデュースができない、とは言いませんけどね。それこそ「自分にとってプロデュースとは何か?」を自問自答するきっかけにもなりました。
まあそれでもね…やっぱりゲームはやりたいものです。3Dのスクショも撮りたいですし。ゆっくりで良いのでね、お待ちしていますよ。
<シャニマス>
 シャニソンが実装されたのは僥倖でしたね。凛世のスクショが捗ります。enza版では表現できなかった表情をたくさん見ることができて嬉しいものです。なかなかこちらに割ける時間がないのが心苦しいのですが、合間を見てスクショもいっぱい撮って、凛世がステージで輝く姿を見守っていきたいと思う次第です。
<その他雑感>
 突然ですが、私はアイマス越境が大好きです。それぞれのブランドがしっかり個性を発揮し存在感があるからこそ、そうしたブランド間の交流を妄想するのが楽しいのですよね。時々SSなんかも書いたりしています。特にS.E.MとサジタリアスのSSはお気に入りです。私のSSを載せているpixivのリンクを埋めておきますので、気が向いた方は是非。

 こういう妄想が楽しいので、765プロをメインとしつつも、やはりできるだけ他のブランドも常に目を離さずにいたいという思いはあります。そして今後もそれを少しずつ形にすることもあるでしょう。絵が描けませんので、もっぱら文章になりますけど。

 他にも、歌の個人練習をする時はできるだけ千早のミニぬいを連れて行ったり、昨年はまつり姫と一緒に栃木県の小山市を訪れて「小山評定講演会」なるものを聴いてきました。
※小山評定についての説明は割愛します。気になる方はお調べになると良いでしょう。

 公式でははっきり言及されていませんが、私はまつり姫が徳川将軍家の末裔であると信じて疑いません。ですので、彼女のご先祖様の活躍については今後もできるだけ触れていきたいと思っています。
 そうして自分なりの世界観に身を置いてアイドルたちと向き合うことが、私にとってのプロデュースなのかなと…そう思いますし、これからもそういうスタンスでアイドルたちと共に歩んでいきたいなとも思います。

④その他の趣味

<1人呑み、食べ歩き>
 お酒、好きですねえ。お酒そのものというよりは、アテと一緒に楽しむのが好きです。1人なら誰にも邪魔されず、全身全霊でお酒とアテに向き合える。静かで、満ち足りた時間です。
 旨いものが好きなので、食べ歩きも好きですね。気分は「孤独のグルメ」の井之頭五郎です(笑)。
 必ずしも1人でないとダメということはないですが、あまり大騒ぎしたりするのは好みませんね。誰かと呑むにしても、少ない人数で語り合いながら、美味しいものを味わいたいなと思います。

<哲学>
 大学では哲学を専攻していました。
 卒論のタイトルは以下の通りでした。

『論理哲学論考』における「世界」について――ウィトゲンシュタインはどんな世界を見たのか

 説明しようとすると延々と続いてしまいそうなので割愛しますが、いわゆる「独我論」なるものをウィトゲンシュタインの著作『論理哲学論考』をテキストにして考察したものです。
 こういう浮世離れしたものが未だに好きなんですよね。音楽の趣味でも、バッハやシューベルトとはどこか通じる部分があると思っています。何か文章を書くまで至らなくても、何かしら思いを巡らせるくらいは時々やっております。
 あと、先日まで劇場先行公開されていたシャニマスのアニメには、個人的に哲学的な何かを感じることも少なくありませんでした。その辺はいつか何かしら文章にできたらなと…。(実は色々メモ的に書いていたりはします)

 以上です。随分長くなってしまいましたが…これでも端折ったつもりなんですよね(笑)。制限がないとついつい書き過ぎてしまうのは、学生時代から変わらんものです。

 最後までお読みいただいた方も、かいつまんで読んでくださった方も、ありがとうございました。まあこんな人間です。どうぞよろしくお願い致します。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?