千舌古着礼賛リスペクト新中野物語㉚ #せんべろ古着
社用車がフィールダーからプロボックスに変わった。仕事で車を使う時間の方が長いので、自家用車より社用車に愛着は湧きやすい。このプロボックスのデザインが自分の好みに適合していて、仕事の時間がとても楽しいものになっている。
用途が貨物だけあって、道具類の収納がし易い、後部座席のヘッドレストが無かったり、ホイールカバーが無かったり、全体的に四角い輪郭で無駄を削ぎ落とした作りが心地よい。
せんべろ古着もある意味、削ぎ落しのデザインに近いのではと思っている。この値段ならポニーの刺繍が気恥ずかしいなんて言えないし、余計なこだわりを削ぎ落としていかないとせんべろ古着に到達出来ないのでは?とも思う。
①ラルフローレンのポロシャツ 300円
②ブルックスブラザーズのチノパン 800円
そういうわけで、仕事に趣味嗜好が取り込まれ、せんべろ古着を日々楽しみ、日常生活の楽しみ方がどんどんチープに編集されている実感がある。良いか悪いかはどっちでもいい。
ちーぷえでぃたー:きのしたのとまと
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?