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蓮ノ空の聖地へ行って感じたこと。【蓮ノ空舞台巡礼】

こんにちは。とまと寿司です。
noteは初めて書きます。お手柔らかに。
というのも、、、

おもしろそうな企画がある!
そして、たまたま最近聖地巡礼してきた!
ということでせっかくなら「#蓮ノ空舞台巡礼」に乗っかり、聖地巡礼の記録を残しておきたいと思います。

今回の巡礼旅行は2泊3日で行きました。
1日目から順に書いていきます。

1日目


金沢には新幹線で向かいました。
駅に到着し金沢駅東口を出るとそこには、、、

指映っちゃった

ででーん!!どデカい鼓門だ!!リンクラとかせーはす!でめっちゃ見たことあるやつ!
実は鼓門を見るのは2回目です。
というのも金沢に来るのは2回目だったりします(1回目の時はほとんど観光できてないので、ちゃんと金沢や石川県を巡るのは今回が初です)。


そして、、そこから程なく歩いた金沢フォーラス5Fへ行くと、金沢ゲーマーズが!!スクールアイドルクラブのメンバーがお出迎えしてくれました☺️

スリーズブーケ
DOLLCHESTRA
みらくらぱーく!(るりちゃんごめん、、、)

お昼ご飯を食べたあと向かったのは、、県民スポレクプラザ!!さやかちゃんがスケートの練習をしていたところですね。入ると直ぐにさやかちゃんがお出迎えしてくれました。

なにとぞ。

受け付けにて聖地巡礼で来た旨をお伝えすると、、、受付のお姉さん(スポレクのアネキ)が登場!!アクスタと一緒にお写真撮影会をしました。
そして、スケートリンクへ、、、

まんまだ、、、まんまさやかちゃんが練習してたスケートリンクだ、、、
ここでアネキとオタトークやら深イイ話やらをしました。有意義な時間だったと思います。お世話になりました!

次に寄ったのは、、、

徳光海岸!!
8月のFes×Liveが行われた場所ですね
私が行った時は柵があったので近くまでは行けませんでしたが、夕焼けに照らされた良い時間帯に写真が撮れました。


そして、1日目のお宿は、、、


あのゆのくに天祥さん!!!
9月の活動記録でスクールアイドルクラブがお手伝いをしていた場所ですね
いや、ここもまんまじゃんか!!女性従業員の方の服がスクールアイドルクラブの着ていたものと同じで感動しました。
我々が泊まったのは、最上階のスイートルーム。景色がよい。

晩御飯も本当に美味しく、従業員の方の接客も非常に良くて大満足でした。
お風呂も広くて、気持ち良かったです。さすがに写真はありませんが、めぐちゃんが入っていたお風呂も入れましたよ〜😊

ゴクゴク

聖地巡礼とか関係なしに本当に良い宿で、毎日でも泊まりたかったです。特に今回は北陸応援割が適用されたこともあって、非常にコスパよく泊まることができて良かったです。

2日目


まずはゆのくに天祥さんから車で10分程度行ったとこにある、ゆのくにの森に行きました。なんのためにここへ来たかと言いますと、、、

そう、アンブレラスカイです!!
好き好きクラブの皆さんはご存知かと思いますが、活動記録13話の学校説明会で雨の中でも野外ライブをするために花帆ちゃんが提案してくれたやつです。
アンブレラスカイというのはそもそもポルトガルの発祥らしく、強い日差しから観光客を防ぐために始まったものらしいです。
色とりどりの傘が本当に綺麗でした。
ちょうどこの時小雨が降っていて、「ツバサ・ラ・リベルテ」のことを思い出しました。

次に向かったのが石川県立図書館です。1月のFes×Liveの会場となった場所ですね。

いやー、デカい!!(小並感)
この広さならライブができちゃうのも分かります。石川県立図書館は2022年に開館したらしく、めちゃくちゃ綺麗でした。これ設計した人、天才なのかもしれない。普段本を読まない私でも、近くにあったら毎日でも通いたいと思える、素晴らしい場所でした。花帆ちゃんとか、ここで本借りたりするのかなあ。

次に行ったのが近江町市場。土曜のお昼ということもあってか、ものすごく混んでました。

お昼ご飯を食べに、DOLLCHESTRAの二人が訪れていた「いっぷくや」さんにお邪魔しました。ここは金沢おでんが食べれる場所で、私も赤巻や車麩などをいただきました。とてもおいしかったです。

車麩が予想してた3倍はデカい。


次にそのまま金沢城公園に向かいました。
金沢城公園といえば、11月度Fes×Liveが開催された場所ですね。

ステージがあったと思われる場所でパシャリ。

次にそのまま兼六園へ。


蓮ノ空歌留多シリーズの花帆ちゃんの聖地だった石川県立歴史博物館にも寄りました。

サンリオ展は行ってない。


その後時間があったので聖地ではないですが、今後聖地として登場するかも?と期待しつつ、21世紀美術館も行きました。

ナンダコレ。


この日は最後に近江町市場で寿司食っておしまい!

ふんぱつした。


3日目


最終日!やだ~帰りたくないよお~
この日は茶屋街方面に行きました。まずは金沢蓄音機館。こちらはPleasure Featherの梢先輩で先輩がさやかちゃんと行っていた場所ですね。

蓄音機館の方に許可を得て撮影しました。

蓄音機やレコードの歴史を知ることができました。とてもシックでおしゃれな空間でした。


次に向かったのがDOLLCHESTRAキャストの2人も訪れていた金沢カタニさん!ここでは金箔貼り体験をさせて頂きました✨️

サインとかあったよ。

金箔を貼れるものは、お皿やストラップなどいろいろありましたが、今回私は手鏡を選びました。1時間の予定でしたが、凝りに凝りまくった結果2時間くらいかかりました(特に最後のキラキラ)。
でもその分、いいものができたと思います。


ほどなく歩いて向かったのが、主計(かずえ)町茶屋街。

伝統的な街並みが残っており、細い路地を歩く景色は趣深かったです。今度来るときはもっと人の少ないときに来てみたいなと思いましたね。

次に浅野川大橋を渡りまして、たどり着いたのが、、、あの「ひがし茶屋街」。名前だけはすごく聞いたことのあった、あのひがし茶屋街。

100メートル以上はあるんじゃないかというに直線道路に、軒を連ねる伝統的な木造建築。壮観でしたね。「茶屋街」というだけあって、お茶屋さんはもちろんありましたし、、他にもお食事処やお土産屋さんなんかがありました。私もたこやきを食べたり、お土産を買ったりしました。

そして!ひがし茶屋街に来たら一度行ってみたかったのがここ!!

大正浪漫喫茶 金魚庵さん!!
リンクラのカード「喫茶ハスノソラ」の聖地なんじゃないかと噂の場所です。たしかに大正時代風の店内とスタッフの方のお衣装(あれなんていうんですかね、めちゃくちゃかわいかった)がそっくりでした。自分がもともと古い感じの喫茶店が好きなのもあってここへ来たかったんですが、大正時代にタイムスリップしたかのような雰囲気が本当に素晴らしくて、来てよかったです。

私はプリンとクリームソーダをいただきました。おいしかったです。


そして旅の最後に向かったのが、、、卯辰山公園見晴台です。

蓮ノ空のキービジュアル、そして、リンクラのホーム画面にもなっている場所ですね。金沢に聖地巡礼にきてここへ行かずして帰るのはありえませんね。
卯辰山公園見晴台へは、レンタルの電動アシスト付き自転車を使って向かいました。電動アシスト付きとはいえ、普段運動しない人にはちょっときつそうでしたね(笑)。それでもひがし茶屋街から向かえば10分か20分くらいでついた気がします。

見晴台へついた瞬間、息を吞みました。

ここが6人の立ってた場所か、、、と。
私がここへ着いた時間帯はちょうど夕方ごろで活動記録でスクールアイドルクラブが見ていたのとほとんど同じような景色を見ることができました。見晴台からは金沢の街を一望でき、この旅で訪れたいろいろな場所のことを思い出しました。
私はこの場所に初めて来たはずなんですけど、夢か前世かどこかで訪れたことがあったかのような、妙な懐かしさを覚えました。しかし、それもさほどおかしな話ではないでしょう。この場所は活動記録15話にて、ラブライブ!本大会で敗退してしまったスクールアイドルクラブのみんなが新たな決意をもって前を向いた場所です。ですから私は、彼女たちを通してこの場所のことを知っています。そしてそれは、この卯辰山公園見晴台に限った話ではありません。鼓門、県民スポレクプラザ、徳光海岸、ゆのくに天祥、石川県立図書館、近江町市場、金沢城公園、ひがし茶屋街など、私が訪れたいろいろな場所が活動記録やFes×Liveなどに登場しており、それぞれの場所にはそれぞれの物語があって、その物語とともに私はその場所のことを記憶しています。だから、来たことは無くてもそれぞれの場所には思い出思い入れがあります。きっと、金沢という街にこんなにも親近感を覚えてしまったのはそのせいなんでしょうね。

感想(石川県金沢市という舞台について)

これにて金沢旅行はおしまいです。
最後に今回の旅の感想ですが、、、とにかく楽しかった!最高だった!特にゆのくに天祥さん!あれは最高の宿だった。そして蓮ノ空のこと好き好きクラブのみなさんの仲間たちと一緒に巡れたこともよかったです。ますます蓮ノ空のこと好き好きになった気がします。

最初にも書きましたが、私が石川へ来るのは2回目です。ただ、ちゃんと観光ができたのは今回が初めてでした。石川県、特に金沢市を旅行していて感じたことが2つあります。

まず、金沢という街は古いもの(クラシック)と新しいもの(モダン)の入り混じる街だなと思ったんですよね。
例えば、兼六園、茶屋街といったような場所は数百年前からこの金沢の地に残され続けたものです。それから、金箔や加賀友禅なども金沢の伝統文化ですね。このように歴史を感じられるものが金沢には多いと感じました。ただその一方で、21世紀美術館や石川県立図書館のような近代的な建築物もあり、金沢市の発展と近代化を感じさせる部分もあります。そしてなにより、新古が入り混じるという意味で特に象徴的だと思ったのが、金沢駅前の鼓門です。鼓門は金沢の伝統芸能である能楽「加賀宝生」で使われる鼓をイメージして作られたらしいです。金沢の伝統文化が感じられるいいデザインですよね。しかし、こんなでっかい建物、現代の技術力が無ければ作れないはずです。それから、その後ろにあるガラス張りのドームも、実に近代的な建築ですよね。そういう意味で、新古の融合というか、そういうものを鼓門からは感じました。

金沢(石川)を旅行して感じた2つ目のことは、、、人があったけえ!ということです。旅のいろんな場面で金沢の方と話す機会がありましたが、ほんとにみんないい人でした。私がちょっとやらかしてしまって()、ご迷惑をおかけした方もいましたが、親切にご対応いただき非常に助かりました。

金沢は伝統的な文化や街並みが今も残る場所です。ただ、この「残る」というのは、決して簡単な事ではなく、誇るべき素晴らしいことだと私は思うのです。日本という国は特に戦後の再開発によって、昔の建物はほとんどなくなってしまっています。それが普通です。しかしそうした中でも残っているというのは、金沢に住む人々の「伝統を大切に、継承していきたい。」という想いがあったからではないでしょうか。その想いが繋がって、繋がって、今も生き続けているんだと思います。そして今、近代文明が融合し、金沢はさらに素晴らしい街へと進化し続けています。

鼓門の裏にある幾何学模様のガラスの天井は「もてなしドーム」というらしいですね。なぜ「もてなしドーム」という名前かというと、雨や雪の多い金沢で「駅を降りた人に傘を差し出す、もてなしの心」をコンセプトにしたためだそうです。ここにも金沢の人の想いがこもっていました。私が金沢の人たちと会って感じた温かさは、駅を出た瞬間から始まっていたんですね。このように一見無機質に見える建物であっても、結局は人が建てたものであり、そこには人の想いが込められていると私は思っています。そして、その建物が集まって、街というものはできています。ですから大きく言えば、街だって人の想いでできているといってもいいでしょう。金沢という街は、金沢で生きた人たちが遺した想いと、それを繋ぐ今を生きる人たちの想いでできた、温かい街だなとしみじみ思いました。


蓮ノ空女学院は、創立100年を超える伝統校です。受け継がれてきた伝統には、良いものもある一方、今の時代にはそぐわないものもあって。。。しかし、スクールアイドルクラブや大賀美沙知先輩の貢献によって、新しいものが取り入れられ、より良い方向へ向かっていると思います。
そんな蓮ノ空にとって、石川県金沢市という舞台はぴったりなんじゃないでしょうか。

蓮ノ空のおかげで金沢(石川)という素晴らしい場所を堪能することができて嬉しく思っています。絶対、また来ます。

蓮ノ空はリアルタイムでスクールアイドル活動が進んでいく、稀有なコンテンツです。
きっと次に金沢へ来たときは、また違う感じ方をするんだろうな。

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