思い出の京都大賞典 1990

悲願の春の天皇賞を勝ったスーパークリークはそれ以来の出走。
前年に続いて圧倒的な一番人気。二番人気は前年のダービー2着馬リアルバースデー。出走頭数はわずか6頭だった。

レースは雨で道悪で逃げ馬不在の㊥ファンドリポポが逃げ、◎スーパークリークはその後ろ、更に○リアルバースデーがその後ろの展開で淡々と進む。

最後の直線スーパークリークはファンドリポポをかわして先頭に立ったが前年のような差は開かずリアルバースデーが食い下がった。更に外から▲サンドピアリスが差を詰めたところがゴール。この年は僅差で勝った。
しかしスーパークリークはレース後繋靭帯炎が判明。しばらく様子を見たがそのまま引退となった。

京都大賞典と関係ありませんが、中山競馬場で行なわれたスーパークリークの引退式に行きました。その日だけじゃないかな、馬券を買わずに競馬場を後にしたのは。

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