思い出の根岸ステークス 1988

根岸ステークスは当時秋開催。今のアルゼンチン共和国杯の週に行われていましたが、フェブラリーステークスと連結する為2000年から1月に移動しました。この時期は根岸ステークスとして独立した開催でした。

一番人気は前年2着のタイガールイス、以下ダート無敗のダイワダグラス、ダート連勝中のツクバセイフウ、前年4着のウィニングスマイルと続きました。

レースはダートの快速ミヨノスピードが逃げが速かったが、直線から先行勢のツクバセイフウとダイワダグラスが交わしますが、更にその後ろの田村正光騎手のウィニングスマイルがグングン伸びて差し切り勝ち。2着は武藤善則騎手のツクバセイフウ、3着は吉沢宗一騎手のダイワダグラスでした。
ウィニングスマイルは重賞初制覇。そして前述の通り、後に最後のG2開催となったスプリンターズステークスを制するのでした。

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