思い出のアルゼンチン共和国杯 1989

この年の一番人気は上がり馬チョウカイエクセル、以下インターストレッチ、アキニシキ、モガミサイババ、ヤシマプリンスと上がり馬タイプが続きました。

レースは郷原洋行騎手のクリロータリーが逃げます。その後はアキニシキ、メジロバークレイ、チョウカイエクセルなどが追う展開。
クリロータリーは最初こそ早く入ったものの中間はスローに落としスイスイとマイペース。マイペースになるとオークス2着の実力発揮、上がりは早くまとめてあれよあれよという間に逃げ切り。
2着には若手蛯名正義騎手の人気薄ローランシンガー、3着には同じく若手横山典弘騎手のメジロバークレイが入りました。

郷原洋行騎手はこのレース2年連続逃げ切り。最近は逃げ馬は不振ですが実績のある逃げ馬は軽視してはいけないと思います。

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