思い出の新潟大賞典 1989. 1990

そういう展開になると書いてしまいたくなる1989年と1990年の新潟大賞典の勝ち馬。当時の新潟競馬場は右回り。新潟大賞典は2200メートルでした。

1989年のメモリーバイスは当時の松永幹夫騎手が珍しい裏開催の新潟遠征での重賞制覇。若手ながら既にトップジョッキーでしたから尚更でした。しかしメモリーバイスも確か次の高松宮杯出走以来脚部不安に泣いた馬でした。

1990年のユーワフォルテもそんな馬。ほぼ負けなしでこのレースも楽勝。徳吉一己騎手は私が知る限り唯一の重賞制覇でした。渋いコンビでしたがこちらも脚部不安に勝てずこのレースで引退。
惜しい馬でした。

しかしユーワ懐かしいですね。カラフルな勝負服でした。
ユーワは一口馬主のクラブで代表がタレント野沢直子さんの父でした。今は東京ホースレーシングに変わりました。
そうレッド○○でおなじみの赤に白星の勝負服です。

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