思い出の安田記念 1990

そういえば安田記念生で見たのこれが最初で最後。また観たいなあ。

そんな安田記念。
大きな目的がありました。

それはこのレース大本命の
オグリキャップ様!

鞍上は初コンビ武豊!!

ワクワクしないはずがない。

ただ当時武豊騎手は「オグリキャップは嫌い」発言が話題になりましたが、彼なりのリップサービスですから全く意に介してませんでした。

そうなると、いつもの馬パートナーの後輩プラス別の素人後輩も連れての観戦になりました。
入場する前に東京競馬場横の飲み屋街を通りながら、「今日みんなで勝ってここでみんなで飲んで帰ろう」と約束しました。

さて安田記念。
単枠指定の◎オグリキャップに、ライバルは前年の覇者○バンブーメモリー、皐月賞馬△ヤエノムテキ、京王杯スプリングカップを勝った✕シンウインド、▲オサイチジョージ等当時の短距離馬が揃った豪華なレースになりました。


さてレースはケープポイントの割と早めのラップをオグリキャップが好位で追走、更にそれをライバル達がマークする展開。直線早めにオグリキャップが抜け出したところにシンウインド、オサイチジョージ、ヤエノムテキが追いすがりますが、オグリキャップは鞍上が手をあまり大きく動かす事なく1着でゴールイン。しかもコースレコードを樹立。強かった。
2着は岡部幸雄騎手のヤエノムテキ、3着は丸山勝秀騎手のオサイチジョージでした。

このレース見事に三人全員当てて、帰りは公約通り飲み屋街で祝杯。いやーあの時のお酒美味しかったなぁ。競馬談義にも花が咲き、とても楽しかった観戦の思い出でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?