思い出のアルゼンチン共和国杯 1988

当時のアルゼンチン共和国杯は今のマイルチャンピオンシップの裏で行われていました。条件は今と同じでした。

この年の一番人気は上がり馬スルーオダイナ、当時岡部幸雄騎手が乗るだけでも人気割り増しでしたからね。二番人気は天皇賞秋3着のレジェンドテイオー。以下ハワイアンコーラル、ハナキリュウ、サニースワロー、リンドギンと続きました。

雨の中大方の予想通り郷原洋行騎手のレジェンドテイオーがハナを切ります。道悪も得意だし逃げたらしぶといのは天皇賞秋で実証済み。58.5kgのハンデもなんのその。そのままスイスイと逃げ切り。2着には好位から差してきたスルーオダイナ、3着には後方一気のビギンザビギンでした。

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