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清華大生が見た 最先端社会、中国のリアル を読んで

こんにちはトマトです。

今回は「清華大生が見た 最先端社会」を読みましたので、感想です。

執筆者は日本人で5才から中国で暮らしており、デジタル革命を目の当たりに人です。

5章で構成されており、生まれた年代(80後、90後、00後)の特徴、アリババ・テンセントの紹介、教育の紹介、日本と中国の価値観を紹介していました。

この本を読んで1番感じたことは、中国を知らない。ってことでした。

ニュースから入ってくる中国の情報は、コピー商品であったり、食品偽装といったマイナス面もあれば、本の中にも出てくるアリババやテンセントを代表としたITの目覚ましい進歩です。

中国では国を挙げて改革に取り組んでおり、教育も見直してきました。その結果、教育に関しては清華大学はアジア1位、北京大学はアジア5位、日本の東京大学は8位を上回っていました。

デジタル革命では、ecサイトのアリババや、ゲーム・SNSのテンセント、PCやスマホ、5Gのファーウェイを代表に、日本でお馴染みのTiktok(ByteDance)といった名だたるIT企業が設立しています。

今はスマホ1つあれば海外から情報・物を仕入れることができるので、視野を広くし、自身の情報を常にアップデートする必要があると感じました。



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