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【鳥取・島根旅行コースvol.54】聖地の門を訪れて大山のパワーを取り入れよう!(大山町・金門)

こんにちは!トマシバのごっちゃんです!



この記事では鳥取・島根の滞在をめいっぱい楽しんでいただくため、トマシバ周辺のおもしろスポットをご紹介しています。



今回ご紹介するのは鳥取県大山町にある金門です。


金門大神山神社奥宮の参道の途中、右にそれた道を進むと、切り立った岩壁と、それに挟まれた川が流れる荘厳な景観が現れます。そしてここは古くからの大山信仰の聖地とも呼べる場所です。

そびえる岩壁はまさに巨大な門。


ここはその名の通り、神の住まう神聖な場所とを隔てる「」とされていることと、大山寺の僧兵が荒行に挑み、日々過酷な修行に身を投じていた場所でもあるからです。

滝の傍に立つだけで足がすくみます……!
門となる岩の壁は独特の形をしています。

そしてこの金門から振り返ると、川の向こうに信仰対象である大山が神々しく鎮座している様子を見ることができます。

岩場を流れる川の温度は通年10°前後!

この景色を見るとから生まれた大山を通してになり、またとなって大山に繋がっていくことが一目で分かるため、大山を中心にした壮大な自然をも感じることができます。


また、すぐ近くに賽の河原と呼ばれる場所があります。そこは亡くなった先祖家族が集まる場所とされ、冥土の河原にならってたくさんの積み石が並んでいます。


金門を訪れて、大山を中心とした自然の中に身を置きながら、かつてこの地で修行した人々が感じた霊峰のもつパワーを浴びてみてはいかがでしょうか。


◇金門の情報はこちら

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