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まちライブラリー@ちとせに行ってきました

3月はじめの日。
午後からは飛行機着陸も
あやしい雪の日。

とまり木くんが訪れたのは
まちライブラリー@ちとせ

新千歳空港から札幌にいく
電車で2駅。
そして駅の目の前という
素晴らしい立地。

まだまだ残る雪の深さと
どんどん降ってくる雪に
なぜか心が躍りだすのは
雪国育ちじゃないからだな

2重になっているとびらを
あけるとあたたかく
お出迎えしていただく。

MUFGパークで
お世話になっている
スタッフさんから
こちらのマネージャーさんを
ご紹介いただきありがたい。

春らしいかわいい着物姿で
登場されたマネージャーさん。
今日は気軽に服の上から着物を
楽しみお茶を飲んだり
写真撮影などする
イベントだったとのこと。

外で降りしきる雪に
春の着物がなんとも素敵。

スーツケースをおいて
案内していただく。


北海道ならではの
道内の作家さんコーナーや
北海道テーマの本棚


俊カフェのなおさんとも
つながっているとのこと

ここだけでも
ゆっくり読みながら
過ごしたくなる

ゴールデンカムイ特集も!
そういえば北海道大学内の
バスにはアイヌ語の車内放送が
始まったらしい。


エスコンフィールドも
沿線なので
日ハム応援グッズも
並んでいる

キッズコーナーは靴をぬいで
くつろぎながら
絵本を楽しめるように
なっている


マネージャーさんが
ブックシェアイベントで
チョイスされた
絵本のラインナップもさすが

絵本好きとしては好みがあうと
なんだかお近づきになれた気がしてしまう

りんごの木箱の本棚は
気軽にまちライブラリーを
始めてみたい人への
はじめの一歩
素敵な後押しだな

場所柄、
自衛隊のコーナーや案内も
それをみて警察官の奥様も案内を
置き始めたとか
もしかしたら職業への一歩にも
なるのかも

利用者も学生さんが多い印象
受験用の問題集も
貸出可能とはありがたいなぁ


おまけに学習相談員さんが
いるらしい
大学生も自分が利用しながら
「この科目なら声をかけてね」と
看板をだしてくれるとのこと
地元の中高生に
なんと強い味方だろう


ゆるやかにできる範囲で
活動するから
続くらしい

保育園のお散歩の
立ち寄り場所だったり
学生たちが大学生や大人に
勉強を見てもらえる
場所だったり

ごちゃまぜ感が
あたたかい雰囲気を
つくりだして
いるんだろうなと感じる


それぞれが個々の時間を
過ごしながら
なんとなく全体の雰囲気も
感じとれる
サイズ感がまた心地よい
自分のスペースを確保しながら
一人じゃない安心感なのかな

巣箱型のまちライブラリーは
はじめてみたけど
なんと可愛い
庭先におくおうちが
増えたら素敵

先日のもやもやカフェで
話題になった
大河ドラマの公式本も発見

イベントが手書きで
書かれている黒板は、
なんだかわくわくする

利用者さんが
主催したり参加したり
きっとなくてはならない
場所になっているんだろうな

アナログ伝言板は
とまり木でもやってみたい
駅のまちあわせを思い出す

ちょっとした工夫と
ゆるやかさが
この場をつくりだしている


ゆっくり作業をさせて
いただくのにも
本当に居心地よい
スペースだったけど
雪が強くなってきたので
電車がとまる前に出発


札幌にくるときは
また寄りたい
そんな場所が増えて幸せ

春色着物姿の
マネージャーさんと
写真撮り忘れたのが
心残り

楽しい時間
ありがとうございました


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