見出し画像

【自分用メモ】久々のインプット

最近いろいろ重なり、平日も休日もなんだか目の前にある作業をただただこなしていくだけの日々になっていたので、久々インプットでセミナー視聴しました。

それぞれの特性を活かしたプラットフォームの活用

両社ともいろんなSNSを運用されていますが、プラットフォームごとに発信される内容やテンションを変えられているということ。

その中で、SNSではないんですが両社ともメルマガはいちばん力を入れて運用されているということ。単に売り込みメールではなく、企業としてお客さんに伝えたいこと、聞いて欲しいことを送る。

中川政七商店さんはLINEアカウントが店舗ごとにあって、各店舗のスタッフの方とお客さんが近い関係でつながっているということ。

インスタは雑誌感覚で編集し、ターゲットに響くよう、世界観としては全体として雰囲気よくして、散歩の途中にふらっとお店に立ち寄る感じの世界観をあらわすということ。(映える1カットを載せるだけではなく、例えば9タイル使ってイメージ訴求するとか、商品クローズアップじゃなく関連する動物のいい感じの写真をアップするとか)

文章にのせて思いや熱量を伝える

まずデジタルシフトといっても、そう簡単に社内がひとつにまとまるわけではなく、どうしたら社内の目をデジタルに向かせるかというと、社員インタビューをし、それをオウンドメディアに載せる。そうするとまず社員が進んでサイトを見にきてくれ、注目が高まったそうです。

イケウチオーガニックさんでいうと、例えばnoteでの発信も社内で完結しようとするとどうしてもメーカー目線の文章になってしまうので、そこは外部に委託している。で、徹底的に取材をしてもらい、企業の思いや熱量を汲み取って書き起こしてもらう。

両社とも圧倒的によいプロダクトを提供しているという自信があるので、それをいかにして言葉にのせて伝えるかが重要ということ。

一貫性を持った発信

各プラットフォームがそれぞれで発信してもダメで、それぞれの特性を生かしつつも、伝える本質は一貫性を持たせることが大事ということ。

一方的に流れてくるコミュニケーションより、信頼できる人からの重要な情報が得られるのがSNSの良いところ。

そして発信側も、シェアしてくれた人(ファン)と気軽にコミュニケーションが取れることもまたSNSの良いところ。


noteを始めて、もう少しで一年。

最近Twitterアカウントも取って、並走トライ中。

今日の話が少しでも参考になるよう、いろいろ試行錯誤してみたいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?