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甲本ヒロト描いたで。

宣言通り描きましたよ。

そして、いい感じに描けたので額に入れて飾りました。

私は中学生の頃CMで「日曜日よりの使者」を聴いたのをきっかけにハイロウズにハマり、衝動的にTSUTAYAカードを作り「バームクーヘン」を借りてどハマりしました。
初めてのレンタルめっちゃ緊張した覚えがあります。


それまではあまり音楽への興味がなかったのですが、そこから一気に音楽が好きになり見事にTSUTAYAの常連客になりました。

そこからハイロウズのCDは全部聴き、当然その流れでブルーハーツも全部聴きました。

高校ではバンドでカバーするほど好きになっていました。

しかし、その後他のジャンルにハマりどんどん甲本ヒロトさんの音楽から離れていきました。

飽きたとかではなく自然に。

そしてその後、甲本ヒロトが私の中で再熱するきっかけが訪れるんです。


ヒロト熱 再熱物語

あれは社会人になって7~8年後の出来事でした。

帰宅途中、車で鹿を轢きました。

とても大きな鹿を轢きました。

それはもう、大きな大きな鹿でした。


フロントはベッコベコのバッキバキ

あらゆる箇所に鹿の毛がフッサフサ

私は変な汗がダッラダラ



乗り換えか修理か迷いましたが、修理をすることに。

そして修理期間は代車の古いミラジーノに乗ることに。

くそ高い修理代に落ち込みながら何気なくカーオーディオをいじると、そこには大量に録音された音楽が。

でも全部古い。
半分は演歌歌手。


まぁ、古い代車だしこんなもんか。
つまらんな~、と思いながら漁っていると、、、
そうです。
お察しの通り、その渋すぎるアーティストたちに紛れてそこには

「THE BLUE HEARTS」の文字が。

「あっ」と声が出たのを覚えています。
光の速さで再生ボタンを押しました。
流れてきたのは1stアルバム「THE BLUE HEARTS」

最高。

最高すぎる。

なにが最高って、まず音質。

古いミラジーノのスピーカーから流れるカッサカサの音。
味がありすぎる。

そして、中学と高校で聴きまくったブルーハーツ

10年以上経って大人になってから聴くと

歌詞がやばい。

これはあるあるですよね。
昔聴いてた曲を大人になってから聴くと聞こえ方が全然違うという、あれです。

歌詞の内容はもちろん、懐かしさも入り交じって、やばい。

語彙力の無さなんて なんのその。

やばい。


中坊の頃の俺へ。
ずっと頑張ってるぜ、お前。

そう言いたくなりました。

そこから一瞬で甲本ヒロト熱が再熱して今もずっと燃え続けているわけです。

興味がなかった人も是非聴いてみてください。

個人的におすすめアルバムはブルーハーツは「STICK OUT」、ハイロウズは「バームクーヘン」、クロマニヨンズは「ザ・クロマニヨンズ」かな。


最後に甲本ヒロトさんの名言を書いておきます。

幸せを手に入れるんじゃない。

幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ。


ハッ


すみません。
最後の最後に病気が出てしまいました。

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