不滅の氷の刃 最高530位12/27時点 最終987位 ガラルシーズン1
初めまして、トムアンと申します。シーズン1お疲れ様でした。ソードシールドでは初投稿で、今回はnoteにしてみました。今回は記念すべき最初のシーズンで共に戦ってくれたポケモン達を紹介します☺︎今回は前半部分に個体紹介を、後半部分にその個体を採用するに至った経緯や考えていたことなどを書きたいと思います。それではどうぞ🙌
☆ダイマックスはDMと表記します
コンセプトは初手DMで有利展開をつくるサイクルパーティです☺︎
グレイシア
性格:控えめ(特攻↑攻撃↓)
特性:アイスボディ(あられ状態で毎ターンHPを1/16回復)
持ち物:たべのこし
フリーズドライ/吹雪/あくび/みがわり
161(164)-×-146(124)-189(172+)-116(4)-91(44)
調整:特攻を威力140ダイアイス+あられダメージ1回でd4振りドリュウズ確定まで振り、考察時点での大体のアーマーガアを抜ける所まで素早さを振ってHPをたべのこしの回復効率最大まで振って残りを防御と特防に回しました。
技構成は耐久水や命中安定としてフリーズドライ、ダイアイス最大火力であられ下で必中、あてりゃ強い吹雪、受けポケモンからの状態異常技を防いだり、バンギラス等の上からすることでDMターンを消費させられる身代わり、身代わりに隠れて打つことで安全に対面操作が出来たり、DMポケモンに対して有効だったりとにかく色々便利なあくびで確定です。
DMすることで環境上位のポケモン達に強く対面性能も高い、コンセプト通り受けポケモンに強い、あくびで試合をコントロールできる、圧倒的構築の中核を担ってくれたポケモンです。
特性選択について:グレイシアは通常特性がゆきがくれで夢特性がアイスボディです。どちらもあられ下で能力を発揮するのですが私は自分から積極的に運が絡む戦法を取るのが嫌いなのでゆきがくれは選択しませんでした。と同時にアイスボディにたべのこしを合わせることでめちゃくちゃ体力回復できるやん!おもしれぇ!という思いつきからアイスボディを選択しました。DMが終了した後になるべく多くのHPを残しておきたかったのですが想定通りに行くことが多く、特性選択は間違っていなかったと思います。DMアイスボディ+たべのこしの回復量は通常時にたべのこしが発動した時の回復量と一緒なのはまじで微妙ポイントです…。それとシーズン2からはキョダイマックスが解禁されるのでラプラスが蔓延したらグレイシアはきついかもしれません…
たぶん❄️選出率1位❄️
ドラパルト
性格:陽気(素早さ↑特攻↓)
特性:クリアボディ
持ち物:こだわりはちまき
ドラゴンアロー/ゴーストダイブ/ふいうち/とんぼがえり
164(4)-172(252)-95-×-95-213(252+)
調整:攻撃と素早さに全振りし残りは適当にHPに振りました。
めちゃくちゃ高い素早さから中々の火力で攻撃できるので相手の想定外の火力を出して対面的な構築をよく相手してくれました。最終日はスカーフを巻いた🧣サザンドラ、ウインディ、オノノクスにぼこぼこにされたので今度はスカーフ🧣巻いたろうと思いました。
ミミッキュ
性格:陽気(素早さ↑特攻↓)
特性:ばけのかわ
持ち物:こだわりスカーフ
じゃれつく/ゴーストダイブ/ドレインパンチ/トリック
131(4)-142(252)-100-×-125-162(252+)
調整:攻撃と素早さに全振りし残りはHPに振りました。
相手のDMポケモンに後投げしてゴーストダイブでDMターンを消費させたり、アーマーガア等の受けポケモンにスカーフをトリックして機能停止させたり、DMをしてダイナックルで攻撃を上げつつDM終了後に攻撃が上がった状態でスカーフで上から攻撃できたりと非常に器用なポケモンです。スカーフヒヒダルマが憎すぎたので陽気にしました。おかげでたぶんバンギラスがキツくなりましたが個体数減ってきた気がするのでおーけーです🙆♂️。
ナットレイ
性格:のんき(防御↑素早さ↓)
特性:てつのとげ
持ち物:イアの実
ジャイロボール/ボディプレス/やどりぎの種/のろい
181(252)-114-201(252+)-×-137(4)-22
調整:HPと防御に全振りし残りは特防に振りました。素早さの個体値は0です。
元々はたべのこしを持たせていましたがグレイシアに取られたのできのみです、たべのこしの時の方が絶対強かったです。始めたての頃はめちゃくちゃDMしました。炎技撃てるやつ多すぎます🔥。ボディプレスが全然警戒されずかなり強かったですがドリュウズとかラプラスとかが余裕あると思って一撃技撃ってくるのが嫌でした。
ウインディ 最終日から型変更
性格:意地っ張り(攻撃↑特攻↓)
特性:いかく
持ち物:とつげきチョッキ
フレアドライブ/しんそく/じゃれつく/インファイト
191(204)-164(166+)-118(140)-×-100-115
調整:スズさんという方の調整をお借りしたので調整意図は不明です。最終日までこの調整を使っていました。
マスターボールに上がるまではめちゃくちゃ活躍してくれましたが、器用貧乏って感じで終盤はあまり活躍しませんでした。リザードンやらニンフィアがきついので抜けませんでしたがこの枠はもう少し考えたかったです。😞
最終日から
性格:陽気(素早さ↑特攻↓)
191(204)-143(100)-100-×-100-155(204+)
に性格と調整だけを変更しました。最速88族(ドリュウズ)抜きまで振りました。この変更がとても大きく、トゲキッスやロトムに対しても上から動けることで今までの調整よりも使いやすくなりました。じゃれつくはめちゃくちゃ外れるし急所被弾率も異常で、本当にでんせつポケモンなのか疑いましたが、よく頑張ってくれたと思います。
ミロカロス
性格:図太い(防御↑攻撃↓)
特性:ふしぎなうろこ
持ち物:かえんだま
熱湯/凍える風/黒い霧/自己再生
201(244)-×-144(252+)-121(4)-146(4)-102(4)
HPと防御にほぼ全振りし残りを特攻特防素早さに振り分けました。
ギャラドスに代わってミロカロスちゃんの登場です。ヒヒダルマや、私の構築できついギルガルド等を対面から削れたらいいなと思い対面性能が高そうなミロカロスを採用しました。なんか強いけど弱いと感じました。うーむ🤔
立ち回り 選出
基本的に意識していたことは、グレイシアで崩し、ミミッキュで誤魔化し、残ったポケモンで詰め切るということです。
なのでまずは相手の構築にグレイシアが刺さっているかどうかを考えます。受けポケモンが多い構築やドラパルト+ミミッキュ+ドリュウズ+バンギラス+アーマーガアのような構築にグレイシアは強く出られるので積極的に選出します。初手からグレイシアでDMし崩していくことが多いです。
相手に受けポケモンがいる時はグレイシアかミミッキュ
リザードンが入ればウインディ or DM前提グレイシア+誰かで倒す
ヒヒダルマが入ればミロカロス or ミミッキュ+先制技持ちのドラパルトかウインディ
多かった選出は基本選出であるグレイシア+ドラパルト+ミミッキュ
グレイシアが刺さっている時→グレイシア+ミミッキュ+あと1体 ナットレイかドラパルトが多い気がします
構築の経緯
この構築の基盤が完成したのはシーズン中盤で、弱点保険バンギラスやトゲキッスがとても多く、またドヒドイデ+ヌオー+アーマーガアなどの受けポケモンサイクルも多くみられました。私がマスターボール級に上がった時はドラパルト+ミミッキュ+ナットレイ+ウインディ+ギャラドス+ヒートロトムを使っておりこれを環境で勝てるように調整するところから始めました。
弱点保険バンギラスを受けに回るのは安定しないと思い、こだわりはちまきドラパルトのとんぼがえりからミミッキュに繋いでドレインパンチで削り、もう一度ドラパルトのとんぼがえりを打つことで対処できると思いドラパルトとミミッキュを採用しました。この際、バンギラスが岩石封じや龍の舞を打ってきても上を取れるようミミッキュにはスカーフを持たせました。
ナットレイとウインディとギャラドスは3体でタイプ補完が取れたサイクル戦ができ、ドラパルト+ミミッキュ+この3体の中の誰かで出した場合も使いやすかったので続投しました。特にウインディはトゲキッスに対して役割を持てたところが良かったです。
この5体では受けサイクルに安定した勝利は見込めないと考え、その頃流行っていたドヒドイデ+ヌオー+アーマーガアに対抗できるポケモンを入れようと思い考えたのがグレイシアです。フリーズドライを持ったポケモンを採用しようと思い、ラプラスと悩んだのですが色々な理由からグレイシアにしました。このグレイシアがとても強く、想定通りに受けサイクルをボコボコにしてランキングを上げて行きました。しかし、急にヒヒダルマが流行り出し、ぼこぼこにされ始めたので第2の崩しとして採用していたラム挑発ギャラドスをミロカロスに変更しました。そして最終日にウインディの調整を変え、最後まで戦い抜きました。
感想
ソードシールドのシーズン1ということで環境が目まぐるしく変化し続けて、DMという新要素も追加された中での対戦はめちゃくちゃ面白く僕個人としては前作よりも大好きです。さぐりさぐりの中でオリジナルなグレイシアを考え環境をメタれたことがとても嬉しく自信に繋がりました。まだまだ使ってみたいポケモンも試してみたい戦術もあるのでシーズン2も頑張ろうと思います。
ここまで見てくださった方ありがとうございました!
ほなね☺︎
画像たち
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