【月風魔伝UM】主武器使用感まとめ

※2022年2月23日更新。両得物と鎖鞭の評価を見直してみました。

Q.で、結局どの武器がいちばん強いの?

A.界隈では「無銘の鈍刀があればクリアできる」と言われていますが概ねその通りで、あとは好みでOKです。無難にいくなら槍、鬼人化に特化したいなら両得物あたりが良いんじゃないでしょうか。

前提として

主武器は様々な技能が個別に備わっていて、開放するには素材が必要なため、どの武器をメインで使うかを決め、必要な技能をピンポイントで開放していくのが効率的でしょう。

プレイスタイルにもよりますが、取り合えず攻撃力+20の「戦の心得」は目に見えて強くなるので、優先的に開放したいところです。一方で特攻効果は、敵の数が多くない上に種族に偏りがある本作ではあまり効果的ではなく、優先順位は低くて大丈夫でしょう(骨系なんて3種類しかいないですし…)。

通常攻撃にクセがなく使いやすいので、とりあえず持っておけば何とかなる安定と信頼の武器。最初から使用可能な「無銘の鈍刀」が活性化で攻撃力をモリモリ上げられ雑に強いのでオススメ。段位の高いナマクラがあれば世界に平和をもたらせる。聖剣ナマクラー。

固有アクションは当て身。積極的に狙うのはちょっと難しいが、例えば蓮華の残瘴戦のソニックハリケーンに巻き込まれた時の脱出策など、近接戦における緊急回避手段として使える…かもしれない。

戦傘

敵を崩すことに特化した武器。通常攻撃の振りも早いため地上戦は使いやすいが威力が低く、空中での攻撃が単発なのもあってボス戦には向かない。一方で固有アクションも含め「殺」が発生しやすいため、道中のザコ戦向け。高難度の序盤は敵を倒すのに時間が掛かるので、当て身が自在にできるかできないかで快適度が段違い...なのだが、かなり通好みな武器なのは間違いない。

固有アクションは地上版が防御&直前ガードに成功するとダメージ無効化+「絶」のエフェクトと共に相手を大きく崩すことができ、ここから簡単に「殺」まで持っていける。リスキーな行動だが、当て身時間を0.5秒延長できる「麗傘・月時雨」であれば、かなり余裕を持って受け流せるのでオススメ。当て身の0.5秒はデカい。

空中固有アクションはゆっくり落下できる特殊行動。雪原でギリ使い道がある程度。いらない。

両得物

攻撃回数が多く、容易に鬼人化が可能な武器。ただし地上攻撃は攻撃時間が長い割に崩しが最後なので、途中で攻撃を受けてしまう恐れがある。テキトーに振り回して強い武器でもないので、慣れた人向きかも。鈍刀と同じような理由で「無銘の鈍刃」が使いやすい。ドロップ品を求めるのであれば、デフォルトで幸運がついている「御用刃・銭形丸」が手放せないかも。

固有アクションは自キャラの周囲に多段ヒットするソニックハリケーンを出す。空中だと停滞する。高耐久の相手に当てるとみるみる鬼人化でき、ガードをしてくる相手には「破」も誘発させられるので非常に便利。敵を見極め積極的に使いたい。ただし突っ込んでくる敵を返り討ちにできるほど厚い攻撃判定ではないので、そこだけ注意。

様々なボス戦で有効に活用できるので、場面によっては刀より役に立つ尖った性能が魅力。

鈍器

固有アクションの超火力に全てを賭ける漢の武器。最大溜めが通れば余裕で4ケタダメージが出る。また溜め最中はスーパーアーマー付きなので、ダメージ覚悟でゴリ押しも可能。月嵐童が倒せなくて困ってる方は頼ってみよう(別に強い相手ではないけど)。これを最大限に活かすなら「血器棍・撲桐花」が欲しい。

通常攻撃は振りが遅く相手の先制を許すことも多々。武器のイメージに反してリーチも短く、普段は別の武器を使った方が良い。あと空中版の固有アクションは多段ヒットするので鬼人化が狙えなくもないが、隙がメチャクチャ大きいので注意。

全体的には尖りすぎて使いにくい。

鎖鞭

最長リーチを誇る鞭。通常攻撃が単発のみで崩しもなしと悲惨な性能なため、基本的には不遇な武器。一方、固有アクションはそれなりに使い道はあるので、そちらをメインに使っていくことになる。その個性を活かすなら、「血器鎖・鬼蔦」が最強候補か。

地上の固有アクションは溜め打ち。鈍器ほど爆発力はないが、元々攻撃力が高めなのもあり、それなりの威力が出る。溜め時間も早いので、遠くの敵を攻撃したり、突っ込んでくる相手に「閃」を狙ったりできる。ただし溜めずに打つと相手がひるんでくれない点に注意。

空中の固有アクションは斜め下への長リーチ攻撃。断崖や遊郭など、下方向へ攻撃したい場面が多々あるステージで役に立つ。単発ながら相手をひるませられるので意外と強力。蓮華(の残瘴)はコレを連打していれば割と楽に勝てたりする。

火力自体は結構出るので、チマチマ攻略するのが好きな人向けの武器。弱くはないがちょっとマニアック。

あと、まとわりつかれたコウモリに攻撃が出来ないという地味な弱点を持つ。いざという時は急降下で対処しよう。

それなりに長いリーチと、比較的優秀な固有アクションを両立させる器用な武器で、万能とまではいかないが刀に次いで使いやすい。地上の通常攻撃は3発目がちょっと遅いことだけ注意。

固有アクションは鬼人化促進&吹っ飛ばしを兼ね備える空中版が優秀。道中はこれで積極的に鬼人化を狙いたい。地上版はあまり使わないが、リーチの長さを活かして壁の向こうの敵を攻撃できたりもする。

唯一の欠点として、空中の通常攻撃が単発かつリーチが短めなことが挙げられる。慣性で前に進むのも場面によってはマイナス。攻撃範囲は広いので、ジャンプで敵を飛び越えつつ攻撃できたりはするけど…。

手甲

肉弾戦なので当然リーチは超短いが、通常攻撃は3発目までは発生が早く崩せもするので、近づけさえすれば強い。ただ4発目に出る敵を吹っ飛ばすアッパーが発生、隙ともに劣悪なので、出す場面を見極める必要がある。浮いた相手をジャンプで追いかけて追撃すると、マブカプのエリアルレイヴみたいでカッコいい。

固有アクションは敵を大きく吹っ飛ばす気功掌。これもあってか手甲は割と「崩」→「殺」を狙いやすかったりする。相手によってアッパーで吹っ飛びすぎて固有アクションが当たらない場合もある。

まとめ

刀さえあれば何とかなるので、もうひとつは色々な武器を試して、状況や好みに合った武器で進めてみましょう。

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