【月風魔伝UM】副武器強化しまくって弾数∞にしてみた※難易度:熟練者【月氏最強武器は鈴蘭だった!?】

副武器強化を繰り返し、クールタイム0秒と化した「四尺玉・鈴蘭」を乱射して遊ぶ動画を公開しました。以下解説です。

概要

強化特典「使用間隔短縮」を持つ副武器は、吸魂で副武器強化するたびに、弾切れ時のクールタイムが少しずつ縮んでいき(短縮時間は武器によって差がある)、最終的には0秒になって切れ目なく打ち続けることができるようになります。

1周あたりで実現できる副武器強化の回数は、熟練者だと現時点では33まで確認できており(上記の動画は蓮華の残瘴の乱入が発生していないので理論値は34っぽい)、この数値で無限化できるのは、大体すべての撒菱、一部の苦無、一部の火薬玉のようです。

※「大筒・国崩」は副武器強化33でクールタイム1秒だったので、34まで行けば0秒になるかもしれません。

なぜ鈴蘭(火薬玉)なのか

火薬玉は高威力かつ隙が少ない飛び道具という点で優秀ですが、中でも鈴蘭は元々クールタイムが短め(他に同じクールタイムの火薬玉があったような…)で、副武器強化29で無限化が実現できます。これは火薬玉の中で最も早いタイミングで、上手く行けば月嵐童戦にギリギリ間に合い、以降は鈴蘭無双の開幕です。ついでに最初から鋳造済なので手間もかかりません。

進め方

道中の吸魂をすべて副武器強化に回すだけなので難しく考える必要はありませんが、そのせいで生命力強化が出来ず、体力が最大でも2、000でゲームを乗り越えなければならないため、結構ハードモードです。数々の苦難を乗り越えてようやっと火薬玉を無限化しても、使えるのはラストステージだけというのもやや切ないですね。悪魔城ドラキュラXのデュプリケーターとは訳が違います。

ルートによる吸魂数の差は判然としません。上記動画では断崖→双岬→遊郭ルートで33まで強化していますが、低体力でセミの爆撃と風鬼雷鬼の猛攻を凌がなければならない双岬が鬼門に感じました。一方で遊郭は副武器がかなり育っている状態で迎えるので、そこまで脅威ではない気がします。

蓮華の乱入が発生すれば、副武器強化と共に生命力強化が+1される絶好のチャンスですが、体力2,000で蓮華と戦うのは結構しんどいので、苦手な方は予め対策できる武器を調達しておきましょう。最悪、鈍器溜め打ちのゴリ押しも辞さない覚悟を。

もうひとつの副武器はどうすべきか

火薬玉が無限に打てるようになった時点で「ワープ先で鎧武者が魔神剣を打ってきた」「ぬらりひょんのバフエリア内で死蘇鳥4羽に突っ込まれた」などの事故が発生しない限り、視界に入った敵に火薬玉をポイポイ投げるだけで全てが解決する別ゲーが始まるため、もうひとつの副武器は何を持っててもOKです。

あえて提案するのであれば、移動速度上昇があり、火薬玉の苦手な上り坂と近距離をフォローでき、使用間隔短縮も持つ「衝迅の苦無」あたりがベストかと思います。

副武器強化29って本当に必要?

動画でも解説していますが、鈴蘭であれば副武器強化28でクールタイム0.5秒程度まで抑えることができ、速射は無理でもそれなりな連射は可能です。

正直なところ道中のザコは火薬玉2~3発で倒せるため、普通に進める分には(普通の感覚がズレてますが)副武器強化28で十分で、30以上は趣味の領域です(29も趣味の領域ですが)。なので1吸魂くらいは生命力強化に回した方が道中の安心感も増し、精神衛生上宜しいのではないかと思います。

まとめ

本作を安定してクリアするには、吸魂を生命力強化に回すのが鉄板ですが、攻略に慣れてくると「攻撃を喰らう前に倒す」前提の攻略が求められるようになるので、そうなると副武器強化の有難みが出てくるでしょう。無限化無限化と面白がって言ってますが、副武器強化は非常に有用で、道中の攻略は間違いなく楽になります。

何も考えずすべての吸魂を副武器強化に回すのも楽しいですが、ちょっとでも安定感が欲しいなら…

●まずは生命力強化+1

●以降は副武器強化を繰り返す

●手元に鈴蘭があるなら28まで強化、以降はお好み

というのが僕のオススメです。

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