【月風魔伝UM】副武器使用感まとめ

Q.副武器はどれがオススメ?

A.個人的には火薬玉≧火縄銃>弓>苦無>撒菱=魔砲輪といった感覚。基本的に飛び道具なら好みで使って良いのではないかと。

未解析の武器が登場する主武器と異なり、副武器は基本的には鋳造したことのあるモノしか登場しません。なのでより手軽にクリアを目指すのであれば、特定の副武器だけ錬成しておいた方が効率的な気がします。

ここでは各武器の使用感に加え、個人的なオススメ武器を独断と偏見で紹介していきます。

取り敢えず飛び道具を選んでおけば安泰

本作は「遠くの敵に攻撃したいけど主武器では届かない」という状況が頻繁に起きます。もちろん敵の攻撃をかわしつつ懐に飛び込めば問題ないのですが、「飛び込んだ先にさらに敵がいて狙い撃ちされる」みたいな状況も頻発するので、遠間から安全に攻撃できる飛び道具は価値が高いです。

もちろん撒菱や魔砲輪も使いこなせば強いですが、慣れるまでは飛び道具を優先して選ぶのが無難でしょう。

凍結付与できる武器を1つは作っておく

副武器の中には様々な状態異常を付与できるものが存在しますが、その中でも特に優先して鋳造したいのが「凍結」です。凍結は耐性のない相手であればボスでも凍らせることが出来る強力無比な状態異常です。対象の武器は...

●凍月弓→副武器強化で弾数を増やせる、遠距離戦向き。使いやすさはピカイチ。敵の手前にある障害物に当たっても泣かない。

●四尺玉・雪華→高火力、遠距離戦向き。火力の高さが魅力的。強いけど、このジャンルは大華火を優先したい…

●氷結の苦無→広範囲に攻撃可能、遠距離戦向き。弓に比べると範囲が広い点が有利。副武器強化で移動速度が上がる利点も。

●凍固の氷菱→副武器強化で弾数を増やせる、近接戦向き。副武器強化で弾数がグングン増えるので気軽にバラ撒ける。

●氷結の魔砲輪→高火力、近接戦向き。近づかないとならないので使い勝手はイマイチかも。

この中では弓か苦無が使いやすいかと思います。

他にも、敵から体力を吸収できる「寄生」持ちの武器も便利です。回復手段が限定される本作において、高難度になればなるほど、その効果が活きてくることでしょう。

どちらかと言うと威力>弾数

「弾数が多いけど低威力」「1発しか打てないけど高威力」のいずれかを選ぶべきかというと、どちらかと言えば個人的には後者の方がゲームシステムにマッチしている気がします。

1発で敵を倒せば弾数とか関係ないですし、本作の広いマップを探索している内にリロードがいい具合に進んでるでしょうから、間もなくまた打てるようになるはずです。また、1発しか打てない系の副武器はリロードもそう長くない(国崩はヒドいけど)ので、特に高難度になるほど高威力武器が欲しくなるはずです。

もちろん例外はあって、状態異常を付与する系の副武器は残弾が多いに越したことはないですし、弾数もそこそこあって強力な武器もあります。結局は好みですが、パっと見の印象で大華火や国崩を避けているのであれば、ちょっともったいないなぁ、という話でした。

弓矢

ある程度敵の方向へ角度調整をしてくれる飛び道具。動作が非常に速いため、主武器による攻撃の隙を消すのに向く。クセがなく使いやすい部類に入るが、火縄銃と比較すると威力は低いので、好みで選ぼう。

●破魔矢…弾数13、リロード時間60秒。圧倒的弾数と異様なホーミング性能が光る。でもまあ初期から使える破竹で十分な気もする。弾数は多いが撃ち切った後のリロードは非常に遅いので要注意。

火薬玉

放物線を描く爆弾を投てきし、一定時間経つか敵に当たると爆発しダメージを与える。敵や地形を飛び越えて当てることも出来る点に優れ、狙った相手の頭上を通過するかもしれない点で劣っている。メリットの方が上回るので使いやすく、どんな場面でも役立つ安心と信頼の副武器。弾数が少なめなのが欠点だが、リロードもそこまで遅くはない。

●六尺玉・大華火…弾数:1、リロード30秒。数値だけ見るともっと強い火薬玉はあるが、多段ヒットするため数値以上の大ダメージを叩き出す。コレ1発で倒せる敵も多く、ボス戦でも大活躍。文句なく主力にできるオススメの逸品。

苦無

3WAYの飛び道具(「鳥堕の苦無」だけ5WAY)。地形に当たると反射するので、跳弾が当たることも(反射の回数は武器による)。単発の威力は低く、3本同時に当てればそれなりなダメージになるが、副武器強化による攻撃力上昇があまり見込めないため、高難度になるほど物足りなくなるかも。あと密着した敵には意外と当たらない。

●衝迅の苦無…弾数1、リロード時間25秒。他とは一線を画す高威力な苦無。副武器強化で威力がグングン上がり、ついでに移動速度も上がる。リロード時間も短めで、連射できないことを除けば実は強い。

撒菱

地面に撒き菱を撒く設置型の武器。耐久値は種類によって異なる。本作は下方向へ攻撃したい場面が結構あるので、安全なところから攻撃できる点が優秀。当然ながら遠くの敵には攻撃できないので、結構通好みな武器。ただしボスにはそもそも当たらない場合が多い(有効活用できるのはムカデくらい?)。嵐童には有効だが、蓮華は撒菱を踏んだ瞬間当て身で逃げられるので、あまり意味を成さない。

●浸透の広拡菱…弾数4、リロード時間25秒。これに限らずコンペイトウみたいな形をしている撒菱は、一度にたくさんバラまけて使いやすい。その中でも浸透の広拡菱は全武器中唯一「脆弱の呪い」(被ダメージ+25%)を持つレアさが魅力。今後のアップデートで硬い敵が出てくるのであれば役に立つかもしれない。デバフが不必要なら別のヤツでもOK。

魔砲輪

目の前に爆風を巻き起こす近接戦用の武器。威力が高めかつ相手を吹き飛ばすことができ、しかもスーパーアーマー付きなのが特徴。近接戦では主武器と合わせて使えば強力なのだが、いかんせん射程が短いのが欠点。

●広衝の魔砲輪…弾数1、リロード時間20秒。判定が広いのが特徴。単発ながら威力が凄まじく、リロード時間も短めなので、道中の強敵をバシバシ倒していくのに向く。近接戦の火力を追求するならアリ?

火縄銃

真っ直ぐ飛ぶ飛び道具。旋風の銃のように貫通力を有するものもあるので、弓矢と比較すると角度の調整がなく弾数も少なめだが、単発の威力が高い。好みで使い分けよう。初期から使える「旋弾の撃銃」の貫通弾が使いやすいので、これ1本あれば十分かもしれない。

●大筒・国崩…弾数1、リロード時間60秒。個人的激推しアイテム。多段ヒットする貫通弾を発射し、ド派手な爆風と共に敵を一掃する、月氏が誇るビームマグナム。遊郭など敵が密集しやすい場面で活躍する。副武器強化すれば憎き鎧武者も一撃で倒せるし、ラスボスの足もまとめて吹っ飛ばせる。これでリロード時間が半分くらいなら完璧だったのに…(一応副武器強化で短縮可能)。旋弾の撃銃の方が使いやすいとか言ってはいけない。

まとめ

どの副武器も一長一短で、副武器強化を積極的に行うか否かでも、使い勝手は一変します。とりあえず飛び道具をチョイスしておけば間違いないので、自分好みの副武器の組み合わせを探してみましょう!

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