‣すべてのワクチンと、コロナワクチンに対する私の見解


-私は反ワクチンではない。全てのワクチンが無用で悪い物とは考えていない。しかし当然、種類によってリスク対効果は全く異なり、種類や場合によっては不必要だと考えている。
すべての薬剤には、作用/副作用、リスク対効果、遺伝/環境/習慣などによる反応の個人差がある。

例えば
破傷風菌、狂犬病、B型肝炎、等の感染経路が傷口、皮膚からの病に対しては個人差はあれど、抗体が付けば一定期間効果があると考える。
インフルエンザ、肺炎球菌、子宮頸癌、等の感染経路が傷口以外の病については、リスクが大きく効果は少ないか全く無いと考えている。

何故ならすべてのワクチンは皮下に注入する形だからだ。人間の免疫過程をすべて無視して直接体内の最深部にワクチンの成分は届けられる。
野生の菌やウイルスに感染する場合の感染経路は種類によってそれぞれ異なるし、多くの場合は鼻や喉などの粘膜細胞から徐々に侵入してくる。
鼻には鼻毛があり、粘膜があり、線毛という細かい毛がびっしりと生えていて、それがウイルスや菌を防ぎ、そう簡単には侵入させない仕組みになっている。目、口、耳、生殖器、すべての穴と言う穴には産まれながらに元から備わっている優秀な免疫機能が存在していて、私達が知らない間に未然に撃退してくれている。
その未然防止の際に、免疫は学習し強化される為、そう簡単に血中や細胞内などの最深部には辿り着けない。

もう一度言うが、ワクチンはその免疫工程をすべてすっ飛ばして注射で体内最深部に入れてしまうのだ…。
不自然の極みである。異物への抵抗で何らかの体内抗体は出来るかもしれない、でも粘膜免疫は?
一番強化しなければならないのは、ウイルスの入口である"粘膜細胞の免疫"だ。

いくら弱毒化や不活化処理を行っているとはいえ突然最深部に敵(菌やウイルス)が現れれば身体はパニックになり負担が大きいのではないか?(特に身体の弱ったお年寄りや、成長期で細胞分裂真っ盛りの子供)

それに加えて、今回のコロナmRNAワクチンでは突然最深部に"不審者(mRNA)"が現れた上に、そいつが大切な細胞を使い"敵(コロナ)のカケラ(スパイクタンパク)"を作り出すのだ…。
突然最深部に異物が現れたから、体内は緊急事態になり早急に対処される。
身体にとっては前代未聞の初めて対処する事件だ、"不審者"は消え去り残されたのは"カケラ"だけなので"敵"の詳細はよく分からない…それでも今後の対策を立てないとならない。
「どのレベルの危険度なのか不明、どの位の警備レベル(免疫や抗体反応)が適切なのか不明。それでも深部に現れ細胞に被害を与えたので深部の警備をとりあえず強化しなければならない」
免疫にとっては敵の詳細が良く分からないだけに、ここで免疫反応の個人差が大きく異なってくるのではと考える。だから副作用も多種多様なのだと思うし、さらに長期的な副作用については全く不明だ。
「因果関係は不明」という便利な言葉もある。
副作用が多種多様で長期的であればあるほど「因果関係は不明」と言って言い逃れが出来る訳だ。
更に副作用についての免責は免除されてるので正にやりたい放題である。
人体実験して"死人が出ても"逮捕しないよ!という解釈もできるのでは?

私は今回のコロナワクチンは、重篤な危険性を孕んだ劇薬だと思っている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?