松前町立小島小学校だより【６月号】
地域に支えられて
校長 藤谷 毅
5月26日（日）の小島小学校の運動会にはご多用の中、保護者の皆様を始め、地域の皆様方には多数ご参加・ご協力を賜り誠にありがとうございました。今年度は風が多少強いものの、当日は無事広いグラウンドで実施することが出来ました。
徒競走や応援合戦、よさこいソーランなと、との競技も子ともたちが約2週問の特別時間割の中、一つ一つ一生懸命取り組んできだ成果が十二分に発揮され、伝わってきた運動会でした。そして、保護者の皆様・地域の皆様からも競技中多くの声援をいただき、子どもだちも元気をいただいておりました。本当にありがとうございます。
また、小島地区の6月は「お祭り月間」でしだ。赤神神社に始まり、静浦浅間神社、札前渡海神社、茂草荒神神社の祭典が行われました。8乍年度は鼓笛パレードとして楽器演奏をしながら、町内を練り歩くことが出来ました。しかし、今年度からは児童減少のだめ、歩きながらの演奏が難しく、町内数力所で演奏する「音楽隊」形式を取らせていだだきました。地域の方に十分な情報提供が出来なかった部分もあり、集まっていただけるか？聞いていだだけるか？といった非常に不安な面もありましだが、蓋を開けてみますと、移動のため発表地点から発表地点へと歩いているときも多くの方に声をかけていただきました。また、発表の場でも多くの方に集まっていただき「小島小学校校歌」と「ソーラン節」を披露することが出来ました。多くの拍手をいだだき、アンコールまでいただきました。暑くて見る方も演奏する方も大変な面はあっだかもしれませんが、各祭典へ花を添えることが出来だのではないかと思っています。
運動会や各地区祭典を通して、伺事にも真面目に、そして一生懸命に取り組むという、小島小学校の伝統を引き継いだ13名の子どもたちを、保護者の皆様と力を合わせ丁寧に育てていかなければならないと改めて襟を正される行事となりました。
令和6年度 運動会
5月26日（日）に運動会を実施しました。今年度は、あいにくの曇り空でしだが、元気いつばいの子ともたちの声が響き渡りました。
1年生にとっては初めての運動会でしたが、気持ちのよい選手宣誓をしてくれました。ほかの学年の子も、競技では躍動感あふれる姿を見せ、係や応援団、児童会の仕事に責任感をもって取り組んでいました。
保護者競技や、地域競技が復活し、中学生の参加もあり、楽しい雰囲気の中で運動会が実施されました。以前の内容を踏襲しながらも、新しい形での運動会の実施となりました。保護者の皆様や、地域の方々のご理解とご協力があって、今回の運動会を実施することができました。改めて、深く感謝いたしております。
運動会アンケートご協力ありがとうございました
令和6年度運動会アンケート集計結果
【保護者からのご感想やご意見】
・外でやる運動会はやっばりいいですね。予備日を作って外開催にしてほしいです。コロナもゆるくなったので借り物競走を復活させて欲しいです。
・もっこリレーは、走者や順番を前もって決めておくべきだった。幼児のかけっこも、来年も今年同様か、それ以下の人数になるのは目に見えてあるので継続するのか、考える必要があると思う。応援団長は、声もよく出ていてとても立派だった。下級生に対する思いやりが色々な場面で見られたと思う。待機中の児童、数人がウロウロしていて近くに指導できる人はいなかったのか、と感じた。子ども達は本当に頑張っていだと思う。
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※暖かいお言葉と貴重なご意見、誠にありがとうございました。
協議内容等については、PTA総会等で皆様からご意見などをいただきながら、検討していきたいと思います。子どもたちへの指導については、職員の係を見直しつつ、事前の指導を充実させて、自分たちで判断し、行動できるようにしていきたいと考えています。
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七夕について
今年度の七夕については、昨年度と同様に松前学園からは一律の自粛要請はいたしません。もし、ご家庭の判断で実施される場合には、 ① 1 日（金）配布の「七夕のきまり」を参考にしてください。また、②訪問先は各家庭で相談するなどし、実施いただきますようお願いいたします。
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