コロナウイルスの問題は感染者や死亡者の指数関数的な増加にも注意が必要だが医療や生活資源の指数関数的な消費にも注意が必要
東京都の新規感染者数の報告に一喜一憂する毎日ですが、指数関数的に増えるということ、そしてこの報告が実態とタイムラグがあるということで現状の対策の効果がわかるのがほぼ2週間後という悩ましい問題になっています
私の強調しておきたい点は何かというと
仮に、これが横這いだとしてもそれが生活や医療資源の消費によって現状が維持されている可能性について注意を払う必要がある
ということです
ニコラスタレブのブラックスワンの例を挙げるまでもなく
どこに落とし穴があるかわからない、そして、全ての落とし穴を把握することも不可能
ということを前提に、ノートを読んでくださる皆さんとともに今後ここで自分の考えをまとめていこうと思っています
コロナウイルスはヒトからヒトへ、クラスター感染していくことが疫学的に示唆されているため、時間の経過とともに指数関数的に増えていくことが示唆されていました
確かにそのような法則に従うのだけれども
実際はパンデミックという表現のように離散的に変化していくのではないかと思います
この理由は
医療資源も指数関数的に消費されそして、その資源の枯渇とともに医療現場自体が新たなクラスターとなって発生源になりうる
という厄介な問題があるからです
なので本当に長い戦いになると思うのですけれどものためのリカバリーは医療や生活といった面の、指数関数的な消費にどう備えるか
こういったテーマについても少しずつ蓄積していきたいと思っています
とにかく私たちは生き残り助け合いそして、社会を、人生をリカバリーしていく方法を見つけていかなければいけません
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