ちょうど100記事、数字の「桁」の思い出
今日でnoteがちょうど100記事になりました。やはり桁が増えるのってなんか気持ちがいいものですね。
この「桁」とか数字の単位に最初に興味を持ったのは、小学生の頃でした。
小学生なりの知的好奇心で「先生!一万よりおおきくなるとどうなるのー!?」「十万の上はー!?」、、、、
と繰り返し質問し、当時の先生が兆を超えたあたりで「先生もわからないから、調べたら今度先生に教えてね」の返事をしてくれたのを覚えています。今思うと、ホントめんどくさい小学生だった筆者に対して、当時の先生の神対応がすごいですね。
変に素直な筆者は数字の桁を調べて丸覚えしたのでした。
数字の表現って調べるとおもしろい
日本語の『桁』の表現は仏教用語からきてるコトが多いんですが、由来を知ると面白かったりします。
順番に見ていくと、
一(いち)
十(じゅう)10の1乗
百(ひゃく)10の2乗
千(せん) 10の3乗
万(まん)10の4乗
億(おく)10の8乗
兆(ちょう)10の12乗 ※このくらい迄は知っているコトが多いですよね。
京(けい)10の16乗
垓(がい)10の20乗 ※宇宙にある恒星の数が700垓個くらいらしい。
秭(じょ)10の24乗 ※漢字が難しい、というかこれでしか見たコトがない
穣(じょう)10の28乗
溝(こう)10の32乗
澗(かん)10の36乗
正(せい)10の40乗
載(さい)10の44乗
極(ごく)10の48乗 ※地球の原子の総数が約133極個らしい
恒河沙(ごうがしゃ)10の52乗 ※「ガンジス川の砂粒の数」と言う意味
阿僧祇(あそうぎ)10の56乗
那由他(なゆた)10の60乗 ※ さらば青春の光さんのコントで有名に
不可思議(ふかしぎ)10の64乗
無量大数(むりょうたいすう)10の68乗
となっています。まぁ京より上はあまり使うことないですよね。まぁ使う時も10の○乗で使いますもんね。こんなどうでもいいことを知って、賢くなった気になっていたなぁ。
こういう普段しらない無駄知識もたまに知ると楽しいですよね。知的好奇心という意味では満たされるという意味では楽しいですが、日常会話で使うと白い目で見られるので注意ですね。
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