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孤独と孤独が重なる場所

こんばんは、東京砂漠です。久しぶりのnote更新になります。みなさんお元気ですか?元気じゃなくてもいいんですよ。
私は、バーでピアノ弾いてはでっかいブランデーグラスに溜まった文字通りの投げ銭で酒呑んでからほろ酔いで帰る、サラリーマンでした。
(今でもそうですが、指が動きません。)

バーには、たいてい男女ペア来る客が多く、たまに1人で来るお客様は数えるほどでした。たまに来る私目当てに、通ってくださるお爺さんが嬉しかったですが、閉店ラッシュの今、そしてもう5年経ってどう日々を送っているだろうか。

孤独と文字にすると、なにやら深掘りされそうですが、全世界の全人類共通項は「孤独」だと思うのです。
それは決して悪いことではなく、幼い子供にも老いた人にも、今を生きている人に共通なことだと思います。

私は違うそんなの持っていないという方は、
きっと「孤独感」のことと混同されていると思います。

配信というものは、ほぼ1人の配信者がさまざまなプラットフォームで、各々のスタイルでいわば供給し続けています。消費されない供給をなぜ続けるのかと言えば、
スマホひとつで
孤独と孤独が重なって、タイムラグ1秒とかみたいな今を共に過ごせるからなんじゃないかと日々考えています。

私がルールを作らない理由
LIVE配信のプラットフォームには、配信上守らなければいけない遵守事項があります。それはほぼ各プラットフォーム共通で、【最低限=社会で暮らしていくこと】と同じぐらいです。それさえあれば充分なはずですが、スマホひとつで繋がる世界は、没入感とでも言うのか?
つい1対1と勘違いされる方もいらっしゃいます。
評論家っぽい言動をあとで後悔される方もいらっしゃいました。
プラットフォームがなぜ、最低限のルールをあえて設けるかと言えば、そういうことなんだと思います。
それ以上の謂わば、配信のルールを作らないのは、既にルールがある中でいらっしゃると思うことと、楽しみ方を固定したくないからです。
私は完璧な食べるだけのフルコース料理みたいな者ではありません。街の食堂のテーブルにいろんな調味料があって、自由に食べてもらえれば嬉しいと思う人間です。
まあ、あまりソースかけ過ぎだと、元の味要らなかった?とは思いますが…。
私は、自分自身縛られるのが嫌で、友人と起業したぐらいですから、人に強いることはたとえ小さなルールでも嫌なんです。
楽しみ方を決めるのもアリ
もちろん、ルールというか共通項で盛り上がることは悪くないと思います。縛ることと、共通項は違いますからね。
ただ、私にはそうしたいと思うこともなくて、そういうのが得意じゃないんですね。


私は、自由にほぼ同じ時間を離れた場所の人と繋がるという、文字にすれば仰々しいが当たり前なことが、きっと好きなんだと思います。

こんだけいろいろ話し、そして配信でも話してますが、夜中ふと話を聞いてもらいたい時に、案外そんな人が居ないのも、もしかしたらあなたと同じかもしれません。
共通項が多いと快適と思う方もいるけれど、
孤独と孤独が重なる場所ぐらいの共通項でも
私は良いのではないかなと仕事終わりに浮かんだ言葉を走らせましたが、きっとこれも深い夜に何処に向かうかわからない寝台特急の車窓の景色のように、これを読んだあなたに届けばいいですね。

それではまた。


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