記事一覧
【NYY #9】Old Man Gardner
こんばんは、KZillaです。
突然ですが、今のロースターでヤンキース在籍期間が一番長い選手は誰でしょうか。
答えは(記事の題名で既にお察しかと思いますが)今年で38歳の大ベテラン外野手Brett Gardnerです。
今回は(私の一番の推しでもある)Gardyについて語る(愛情表現をさせて頂く)記事とさせて頂きます。
まずはどんな選手かについて簡単に紹介をしていきます:
一言でまとめると
【MLB】大谷翔平の契約解説:エスクロー編
【追記:下記は義務とされる資金確保44Mをする際に「エスクロー口座への預入」をした場合の前提になりますが、必ずしもその必要がない可能性が判明しました。文は残しておきますが、上記点留意の上お読みください】
大谷翔平の超異例な契約について、契約構成について詳細が明らかになりつつありますが、今回はエスクローの話を少しまとめていました。
話の全貌はMarlins Fishbagさんの投稿よりどうぞ:
【NYY #33】あえてヤンキースの良いところだけ抜粋して羅列してみた
残念ながら2023年ヤンキースは82勝80敗と芳しくない成績でプレイオフ進出を果たせず、シーズンが終了致しました。
簡潔にまとめると、ロスター編成の欠如が多く露呈され、賭け・リスクがほぼ全て裏目に出てしまった結果なのかなと思っていますが、その中でも素晴らしい活躍を魅せた選手も多くいました。
今回はあえてポジティブ要素のみを超簡単に取り上げたいと思っています。
(別途ワニブックスさんでの連載にてもう
ワニブックス掲載記事一覧(+編集長のセンスある他己紹介文集)
私KZillaがワニブックス社のネットニュースサイトNewsCrunchに掲載をさせて頂いた記事を1箇所にまとめたnoteとなります。
今後も随時アップデートをしていこうと思います。
おまけで、毎回ワニブックスの編集長が書いてくださる他己紹介文が面白くてセンスのあるものばかりなので、それも添えて。
それでも大谷翔平がMVPを取れない不運な理由9/8/22
大谷翔平とアーロン・ジャッジ、2大ス
【NYY #32】レベルの高い合格点超えをオールウェイズ出してくれる選手
今季のヤンキースは紛れもなく大失敗だが、そのdumpster fireの中でも評価すべき選手を取り上げたい。
コールやジャッジのようにわかりやすく活躍をしている選手は置いておいて、数字以上に評価をしたい選手を紹介します。
以下の選手のポイントは大きい怪我をせず稼働し続け、レベルの高い合格点超え(以下略
Gleyber Torres (2B)
129試合中128試合出場
20HR 13SB
【NYY#31】プロスペクト初心者と学ぶ: ヤンキースの決して暗くない(はず)の未来
2023年ヤンキースは終焉致しましたが、楽観的な筆者は目先の苦難に囚われずに現実から目を背ける明るい未来へ向かって前に進むことにしました。
というわけで、早速ヤンキースの若手有望株を簡単にまとめてみました。
有望株はいつも相方の助手氏に任せていますが、たまには自分でも見なきゃなということで。
順番はつい先日出た2023年MLB公式プロスペランキングをもとに。
各選手の概要が途中からかなり雑になっ
【NYY #30】元三流金融マンによるヤンキースの超テキトーな財務分析
ヤンキース、経営下手かてニューヨーク・ヤンキースのバリュエーション(企業価値)をご存じでしょうか。
米経済雑誌Forbesによると2023年3月地点で71億米ドル(記事執筆時点の為替レートで9,850億円程度)。
日本企業でこれに最も時価総額が近いのは楽器メーカーのヤマハ(2023/7/13終値ベースで9,848億円、東証プライム市場159位相当)。
日本人であれば誰でも知っているくらい大企業と同
【NYY #29】2023年ヤンキース戦力構想:野手編〜超有望株Volpeの出発〜
Anthony Volpe、始動先日、ヤンキースの超有望株Anthony Volpe選手の開幕ロスター入りが決まり、ヤンキース界隈のみならず、MLB界全体をざわつかせました。
直近のMLBプロスペクトランキングでは堂々の5位で、前ヤンキースキャプテン・殿堂入りショートのDerek Jeter選手二世との呼び声もあるVolpe選手への期待が(正直過剰と言ってもいいほど)絶大です。
その中で、シー
【NYY #28】Enter Sandman, 試合終了
Say your prayers, little one, don’t forget, my son
To include everyone
I tuck you in, warm within, keep you free from sin
Til’ the Sandman he comes
Sleep with one eye open
Gripping your pillow tight
【NYY #27】2022年シーズンを振り返って
今年は本当に色々ありすぎた。
贔屓のヤンキースは結果的にリーグ優勝シリーズで敗退をしてしまい、チーム状態的にも正直「未来が明るい」とは言い難いものの、、、非常に内容の濃い一年だったとは思います。
そして筆者個人的にも激動の一年だったので、時には楽しく、時にはしんどく、でも年中通して充実した時間を過ごせました。
私事も挟みつつにはなりますが、簡単に1年を振り返らせてください。
シーズン前(1~
Tokyo Yakult Swallows, an introduction
※こちらは初めてヤクルト戦へ連れて行く友人向けに作成した記事です。
So you're the lucky souls who KZilla-chan has decided to take to your first Yakult Swallows game.
Here's a brief guide of all of the players you will most likely se
Sorry, Japan: I'm taking Aaron Judge over Shohei Ohtani for MVP
Across the pond, Shohei Ohtani of the Los Angeles Angels has been having another historical year as a two-way pitcher/hitter.
Here in Japan, the fans and the media are hopeful that last year's Americ
【NYY #26】WHY, BRIAN CASHMAN, WHY!? 〜不可解な先発投手放出〜
現地2022/8/6、ヤンキースとカージナルズとのカード2戦目が開催され、1-0でカージナルズが勝利。
敗戦投手はヤンキースのDomingo German、勝利投手はヤンキース...ではなくカージナルズのJordan Montgomery。
Why, Brian Cashman, Why!?!?!?!?
Introduction2022年のトレードデッドライン(TDL)数時間前(日本時間8/
【MLBトレンド解説】何で最近Nickelbackが流行ってるの?
Nickelbackとは?Nickelback(ニッケルバック)は1995年に結成されたカナダ出身のバンド。
リードはChad Kroeger(チャド・クローガー、本記事で多く登場する金髪ロン毛の男性)で、ジャンルはロック、2000年代に数々のヒット曲を生み出して大流行しました。
一番有名な曲は2002年にリリースされた "How You Remind Me":
このNickelbackが最近何
【NYY #25】<祝!先発大谷直接対決>NYY攻略本発売決定!
現地5/31(日本時間6/1午前)よりヤンキースとエンゼルスの3連戦が始まります。
大谷翔平率いるエンゼルスがMLBトップの33勝15敗を誇るヤンキースと対決をすると言うことで、日本ではかなり注目をされているこのカード。
しかも最終戦の現地6/2(日本時間6/3午前)は大谷翔平が先発投手としてマウンドへも上がる予定です:
昨シーズンにも一度ヤンキース戦で登板をしているものの、0.2回7失点(2
【NYY 番外#5】4/23/22 フィールドへのゴミ投げ入れ事件について
現地 4/23/2022のニューヨーク・ヤンキース(NYY)vs.クリーブランド・ガーディアンズ(CLE)戦で、一部観戦者がフィールドへゴミを投げ入れる事件がありました。
今回は事件の一連の流れの説明及び私個人の所見についてお話しできればと思います。
実際起きたこと事の発端は9回の裏。
CLE 4-3 NYYの1点ビハインドで迎えたピッチャーはCLEのクローザーEmmanuel Clase。
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