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#飲食店

商業施設コンペに参加しました第二弾。ラグジュアリーとエンターテイメント空間の融合。

先日ご縁をいただいた、商業施設のリニューアル計画のコンペに再び参加いたしました。 クライアント様より『リゾート感』を強く感じられるようなプランを再提案してほしいとご要望いただき、最適プランを検討致しました。 Concept… 「Hotel & resort」 リゾート感溢れるラグジュアリー × 既存施設のカジュアルで楽しいエンターテイメント空間 2つの要素を融合をすべく、様々な施策を盛り込みました。 既存柱の間にあえて擬似柱を追加し、柱兼ベンチとして、 自然と 2

大阪市内中心街でテナントビルPJいよいよ始動!!2023年春頃開業を目指し進行中 !!

コンパクト型、複合ビル開発は「スポット映え」から「自分映え」へ # 無機質カフェ風 大阪市内中心街でテナントビルの新築PJがいよいよ進行の運びとなりました。 テナント様は、「レストランバー」「ビューティーサロン」が入居されます。 異業種の世界観が競合しないようシンプルで無機質なデザインを軸にしています。また、Z世代を中心とした新トレンドでは従来の「背景が際立つ=スポット映え」という概念から「背景は無難・自分が主役=自分映え」という180°違った環境にニーズが集まっており、S

「周辺環境と密接した商業施設デザイン」CG空間でリアルに体験できると好評の「建築VR」でご提案しました!

とある不動産業事業主様にて、仕入れ前の土地に対し、飲食・美容系テナント用途での商業ビル計画のご相談がありました。 計画地は、商業や住居が混在する都心の一等地。若者向けの新鋭アパレルショップや、話題のカフェ、レストランが立ち並ぶメインストリート沿いにあり、東京の食・ファッションのトレンド発信地として有名な街区にあります。 ご依頼主様より、商業ビルと共同住宅がひしめき合う立地条件から、「実際に路地を歩いてみ ると、建物は目立つのか?」「周辺建物と実際に並べて

Park-PFI を活用した公園づくり設計デザイン事例のご紹介

ここ数年で、おしゃれなカフェやショップを併設する魅力的な「公園」が次々に誕生しています。地域ならではのイベントが開催されたりと、まさに地域のコミュニティ拠点のような存在になりつつあります。 これは2017年の都市公園法改正で、「公募設置管理制度(Park-PFI)」が盛り込まれたことが大きく起因しています。 公募設置管理制度(Park-PFI)とは、都市公園をより魅力的かつ利便性の向上を図るために、民間事業者を公募・選定して公園の整備を委託する制度 民間のノウハウを活用

【Oh!Me 大津テラス】リニューアルオープンしました!!!

滋賀県大津市の大型複合施設 [Oh!Me 大津テラス ] リニューアルオープンしました。 2階、4階共用部のデザイン及び設計・監理また、内装管理業務をさせて頂きました。 2階は奥まった場所に6区画の改装です。現地を確認すると主導線の突き当たりに位置し区画入口の顔がよく見えました。この顔をどう見せるべきなのかという所からデザイン検討が始まりました。 東京オデッセイでは、リニューアルコンセプトの企画から、共用部分の設計デザイン、工事監理、役所折衝、内装監理業務、テナントリーシ

尾山台テナントビル新築工事いよいよ着工!出店テナント様募集中!

尾山台駅前から歩いて約3分。 駅前商店街を抜け、環八通りにぶつかると尾山台交差点の角地に計画地がございます。 日本屈指の交通量を誇る環八に面し、住宅街から駅に向かう人通りが多い尾山台交差点という絶好の立地条件で、いよいよテナントビル新築工事がスタートいたしました!! 着工前に、氏神神社にて安全祈願祭を執り行い、工事中の安全と開業後の商売繁盛を、事業主様、施工者様とご祈願をいたしました。 現場は、いま正に基礎工事の真っ只中! 建築工事の中で最も重要なパートであり、現場は連日

大阪市内中心街で飲食テナントビル開発始動!!

アフターコロナ時代を見据えた飲食テナントビル開発 東京オデッセイでは現在、大阪市内の中心街で飲食テナントビルの新規開発事業に参画させていただいています。 コロナ禍以前は、飲食用途を主軸にした小型の商業ビル開発が大手デベロッパーをはじめ積極的に行われていました。 コロナ禍の時代においての開発は、以前とは異なったアプローチが必要になってまいります。 例えば・・・ Point1 )「 清潔・安心 」が心理的キーワードになっている今、視覚的に認識できる「 解放感 」や「 換

京阪北浜駅徒歩4分、Osaka Metro北浜駅徒歩5分西天満大川沿いの商業施設テナント募集が始まりました。

北浜駅から難波橋を渡った先の交差点を右折して徒歩1分の場所が計画地です。 大川沿いの遊歩道と直結(予定)し、中洲に中之島バラ園を望むことができます。 昼夜問わず、人の往来の多い堺筋から少し入った場所で喧騒が落ち着きつつも遮る建物がないため橋の途中からよく見えます。 そんな大阪の中心地でテナント募集がはじまりました。 コロナ禍の中で『 清潔・安心 』といった言葉がキーワードとなりました。 そんな時代の心理に応えられるように、解放的なファサードデザインや自然換気を視覚的にわか

尾山台のランドマークビル「Arc V 尾山台」入居テナント様いよいよ募集開始!

尾山台の新しいシンボルマークとなるテナントビルの開業に向け、現場は順調に施工中です。そして、この度ビル名称が正式に決定となりました。 「Arc Ⅴ(ファイブ)尾山台」 象徴的な建物のフォルムである、滑らかな「弧」からネーミングされました。 2021年9月末竣工に伴い、入居テナント様の募集開始となりましたので、この場をお借りして当該物件概要をお知らせいたします。 飲食店、物販、事務所など複数用途に対応しておりますので、ご興味のある方はぜひ下記のお問い合わせ先までお気軽にご

竣工まであとわずか!ArcV(アークファイブ)尾山台 絶賛工事中!尾山台のニューシンボルビルの全貌が見えてきました。

昨年11月より施工スタートいたしました「Arc V(アークファイブ)尾山台」が、まもなく竣工いたします。 仮囲いは屋上部分まで達し、尾山台の駅前の商店街からでもはっきりと目立ちます。まさに、尾山台の新しいシンボルビルとなりうるその全貌をお届けいたします。 駅前から続く商店街「尾山台ハッピーロード」の奥、環状8号線の交差点に位置する「Arc V」商店街の途中からすでに建物が目に付きます 仮囲いは屋上部分まで達し、現在屋上デッキの配筋施工中です。建物の象徴となる、「弧」を描

遊びの未来と建築とデザイン 連載2回目

消費志向の変化と建築 ◾️ 雑誌・商店建築から紐解く遊びと商業店舗の変遷-1 遊びの未来とデザイン 消費志向の変化と建築 1957ー1970 黄金の60年代 勃興期 はじめに—記事作成にあたって 雑誌・商店建築は1957年から商業店舗についてのデザインや設計などを紹介する専⾨誌である。 この63年にわたって⽇本の商業施設を紹介してきた歴史は本当に貴重なものです。 その商店(=商業施設)がこの60年あまりの時代の移り変わりの中でどのように変遷し変化してきたのか、経済と

遊びの未来と建築とデザイン

消費志向の変化と建築-1 ◾️1980年後半〜1990年前半バブル期が商業建築の原点 建築は長く権威の象徴であり、公共空間、住居空間が主たるテーマだった。 テーマパークやショッピングモール、ディスコなどの商業空間(遊びの空間)が1980年後半〜1990年前半のバブル期に広く大衆文化の中に「象徴的建築」として華々しくデビューしていった。 これまで看板建築と比喩され建築アカデミズムの中では取るにたらないものとされていた遊びの空間が、圧倒的なインパクトを持って人々の前に登場し