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プロジェクト紹介と所信表明
はじめまして。TOKYO BEASTプロデューサーのNaoki Motohashiです。
2023年9月4日(月) (JST)にTOKYO BEASTは情報公開となりました。
今後様々なイベント、ライブ配信、AMA等で色々と情報を発信していく機会は増えていくと思いますが、まずはこちらの方で公式サイトではお伝えしきれていないプロジェクト情報や私のプロジェクトに対する想いをお伝えさせていただければと思います。
TOKYO BEASTが目指すもの
TOKYO BEASTの開発チームは過去に日本の有名なゲームの開発や運営を行ってきた経験豊富なスタッフが多数参加しており、私自身もソーシャルゲームのプロデューサーを複数本経験してきました。
そんな我々が「なぜWeb3の世界でコンテンツ創りを志したのか?」と言うと、Web3だからこそできるWeb2にはない面白さとエンターテイメント体験を我々ならば創造することができると思ったからです。
Web3はゲームビジネスという観点からも大きな成功の可能性がある魅力的な新興市場です。
一方、「単純にバジェット、クオリティが不足したもの」「既存のWeb2ゲームに相互作用のないクリプト要素を付け加えただけのもの」「運用がともなわず、リリース後すぐに廃れて投機的に扱われてしまうもの」など、発展途上な部分もまだまだ散見されます。
ですが本来のモノづくりやサービスってユーザーの方々に「時間やお金をかけてもいいと思えるほどに面白い!」と思ってもらってはじめて、そこに価値が発生するものだと思っています。
そしてWeb3ゲーム市場も投資やEarn的な要素も含めてそういったサービスが増えることで、市場もユーザーも拡大していくと思いますし、TOKYO BEASTはその一端を担いたいと思っています。
これからプロジェクトの説明もさせていただきますが、TOKYO BEASTはWeb3とWeb2、世界観と現実世界の遊び方、投資とコンテンツとしての面白さ、それら全てが有機的に融合した、Web3の世界が生まれたからこそ創れる真のクリプトエンターテインメントIPプロジェクトを目指しています。そしてプロジェクトやコンテンツの品質が必ず全てのステークホルダーの皆様に価値として還元されると信じて開発・運営を行ってまいりますので、応援していただけたら嬉しいです。
プロジェクト紹介
ここからは画像も使いつつ、TOKYO BEASTの紹介をさせていただきます。
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TOKYO BEASTは暗号資産を融合させた新たなエンターテイメント体験を生み出すことに挑戦するクリプトエンターテイメントIPプロジェクトです。
いくつものモジュールプロジェクトによって、クリプトを所有することを、コンテンツを楽しむことを、それぞれ別々に楽しむことが可能です。
と同時に、それらのモジュールプロジェクトが有機的に絡み合うことで、クリプト×コンテンツの相乗効果による未踏のエンターテイメント体験をお届けします。
開発スタジオは日本の有名なコンシューマーゲームやスマートフォンゲームで経験を積んだ第一線のスタッフを擁して、Web3ゲームとしては類を見ない開発費用と人材を投入している完全オリジナルの大型プロジェクトです。
公式サイトにも載っていますが、まずはこのPVをご覧いただけるとTOKYO BEAST全体のイメージを掴んでいただけるかと思います。
■TOKYO BEAST | Announcement Teaser Trailer
全ての体験をエンターテイメント化する
TOKYO BEASTでは世界設定と現実世界でのTOKYO BEASTの楽しみ方がシンクロしており、各モジュールプロジェクト、ステークホルダー、世界がTOKYO BEASTを介して一体となっています。
Web3の構造をメタ的にプロジェクトそのものに落とし込みそれぞれのキャラクター(役割)がリアルとリンクすることで、TOKYO BEASTが提供する全ての体験をエンターテイメント化することを目指しています。
ここからはその世界、キャラクター、モジュールプロジェクトをご紹介していきます。
TOKYO BEASTの世界
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舞台は2124年、東京。「レプリカント」と呼ばれる意志を持ったアンドロイドが大量に普及し、社会経済の基盤を支えている。 人類の大半がレプリカントオーナーとなり不労所得で悠々自適生活を送っている。
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後に「INCUBATION OF REPLICANTS」と呼ばれた、レプリカントが台頭し始めた時代、ある一大プロジェクトが始動する。その名も「TOKYO BEAST」。 一時期一世を風靡したレプリカントモデル「BEAST」を再開発し、100年前にリリースしたNFTと紐づけて販売したのだ。
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TOKYO BEASTでは同時に、ストリートスポーツXENO-karate(ゼノカラテ)の大会を企画し新感覚エンターテインメントとして売り出した。 その影響で人間、レプリカント、BEASTの関係とあり方に変化が生まれていく。 BEASTが製造されたほんとうの意味とは?レプリカントの真の思いとは? それぞれの野望が交差する時、全ての謎が明らかになる。
TOKYO BEASTの世界の登場キャラクター関係図
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TOKYO BEASTでは大きく3つのキャラクター(役割)として「人間」「レプリカント」「ビースト」が登場します。
人間はヒエラルキーの頂点に立ち、投資やBEAST NFTの売買、ブリード、強化をし、それらのコピーデータであるPROXYビーストをレプリカントに貸し出して戦わせることで富を得ており、レプリカントはPROXYビーストと共にXENO-karate(ゼノカラテ)で好成績を収め成り上がり、低いヒエラルキーからの脱却を目指す日々を過ごしている。
1st ERA:INCUBATION(孵化・誕生)
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このような世界観の中で、まず「1st ERA:INCUBATION」としてTOKYO BEASTの核となる4つのモジュールプロジェクトを2024年に全世界に向けて順次リリース予定です。
それが「BASE」「FARM」「TRIALS」「BETTING」です。
ここからはこれらのモジュールプロジェクトの特徴とそれらの有機的な繋がりについて説明していきます。
BASE
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「BASE」はTOKYO BEASTが独自発行するIPトークン“TBZ”を利用した投資・経済体験を楽しむことがメインの機能です。
TBZのステーキングやロックをすることで報酬を獲得したり、LUCKY TICKET NFTを購入すれば週に1回BEAST NFTが当たるかもしれない抽選に参加したりできます。
FARM
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「FARM」はTOKYO BEASTの主要NFTである「BEAST NFT」を育成しオーナーを体験する機能です。
TRIALS(後述するゲーム機能)ではあなたの所有するBEAST NFTのコピーデータであるPROXYビーストが無数に生成され様々なゲームプレイヤーがバトルで使用します。 それらPROXYビーストがゲーム内で活躍すればするほどBEAST NFT所有者の報酬が増え、バトルで得た名誉の証がBEAST NFTの価値にも繋がります。
ビーストステーキングではTRIALS(後述するゲーム機能)でのPROXYビーストの活躍によって決まるビーストランクに応じて報酬がもらえます。 また親の能力と見た目を継承させ新たなビーストを生み出すブリードやパラメータ情報、遺伝情報の再抽選機能を使ってあなただけのBEASTを生成し、ゲーム内のパワーバランスに変革をもたらせます。
FARMというNFTホルダーの特権機能を使ってNFTに新たな価値を創出し、スターオーナーになるワクワクを手に入れることができます。
TRIALS
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「TRIALS」は プレイヤーがPROXYビーストと共にXENO-karate(ゼノカラテ)で成り上がり、ヒーローを目指すゲーム機能です。
バトルはビースト4体1パーティー同士で戦う戦略的オートコマンドバトル。 平日は全プレイヤーがアリーナでしのぎを削り、上位20名がベッティング対象となる週末のチャンピオンシップで激突。ランキングに応じて豪華報酬が獲得できます。
何千種類といるビーストとビーストステータスを補強するアイテム「MOD」を組み合わせて如何にオリジナル戦略のパーティを編成できるか勝利のカギです。
観客とオーナーの夢とロマンを背負って世界中のプレイヤーと戦い、真のヒーローを目指しましょう。
BETTING
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「BETTING」はTRIALSの週末に行われるチャンピオンシップの勝敗予想する機能です。
ベッティング参加者はプレイヤーのパーティ編成、過去戦績、ビーストの血統、オッズなど様々な情報をもとに予想をおこない、全世界同時ライブ配信されるチャンピオンシップのバトルをみんなで観戦して興奮と熱狂の体験を楽しめます。
もちろんの事ながらこのベッティングシステムは弁護士や有識者などのレビューを経て、適法性の確認を取りながら開発を進めています。
TOKYO BEASTを介してシンクロ
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ここまでの説明でご理解いただけたかと思いますが、TOKYO BEASTを介して世界・プロジェクト・プレイ体験をシンクロさせることで皆様に「本物のクリプトエンターテイメント」お届けしていきたいと思っています。
TOKYO BEASTにさらなる熱狂と興奮を
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ベッティング対象のバトルに関しては、毎週末のチャンピオンシップだけでなく、年間を通して特別な大会も実施していきたいと考えています。
例えば
・シーズンチャンピオンシップ大会
・ビーストタイプ別縛り大会
・チーム対抗大会
・人気投票オールスター大会
などです。
これらの特別大会の上位プレイヤーには高額報酬を用意することで、プロスポーツや競馬のような権威性や盛り上がりを創出していきたいと思っています。
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また、毎週末のチャンピオンシップや特別大会をより盛り上げて行くためにYoutubeの公式番組を放送していきたいと考えています。 「勝敗分析」「ベッティング予想」「バトル観戦」を初心者から上級者まで楽しめるコンテンツにしてお届けしていきます。
2nd ERA:METAMORPHOSIS(変容・変態)
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ここからは更にTOKYO BEASTの世界とTBZのユーティリティを広げていくために「2nd ERA:METAMORPHOSIS」以降で構想中の新たなモジュールプロジェクトについても簡単にご紹介します。
週末のチャンピオンシップベッティングとは別に平日にいつでも好きなときにベッティングが楽しめるようになる
デイリーベッティングプロジェクト「CLASH」
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人気NFT、人気ゲーム、アニメ、漫画などとコラボしたBEAST NFTを制作・販売を行う
NFTコラボプロジェクト「FUSION」
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アパレルを中心としたTOKYO BEASTの世界を表現するオリジナルブランドグッズ制作と販売を行う
フィジカルグッズプロジェクト「ITEMIZE」
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BEASTたちがフィジカルのカードゲームとなってコレクションしたり簡単なバトルを楽しめる
フィジカルゲームプロジェクト「CARDS」
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TRIALS内では描ききれなかったTOKYO BEASTの世界を紡ぎ伝える映像作品を制作する
映像作品プロジェクト「ANIMATION」
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TRIALSの特別大会のライブビューイングを中心とした大型イベントやNFTオーナー限定のクローズドVIPパーティなどを開催する
フィジカルイベントプロジェクト「PARTY」
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TOKYO BEASTの世界観をそのまま表現したコンセプトショップ制作やユーザー親和性が高い商業とのコラボ展開を行う
実店舗・商業コラボプロジェクト「SPACE」
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今回ご紹介したモジュールプロジェクトはTOKYO BEASTのまだ一部分でしかなく、今後も追加される様々なモジュールプロジェクトによってTOKYO BEASTの世界と独自発行するIPトークン「TBZ」のユーティリティは拡大し続けます。
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Specialized Strategies
ここまではTOKYO BEASTの展望・コンテンツ・機能としての説明をメインで行ってきましたが、ここからはよりWeb3に詳しく、投資家的目線でTOKYO BEASTを応援してくださる方々向けに我々が独自開発した本プロジェクト最大の特徴の一つである「NFTプロキシモデル」の仕組みや狙い、またTOKYO BEASTが独自発行するIPトークン「TBZ」のアロケーション等についての考え方についてご説明させていただきます。
NFT プロキシモデル
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まず我々が独自開発したNFTプロキシモデルでは 、NFTホルダーが持つBEAST NFTのコピーデータ(PROXY BEAST)を使ってゲームプレイヤーは遊ぶことができます。
そのため一般的なweb3ゲームのような初回NFT購入やウォレット接続などの初期ハードルを完全になくし、web3に詳しくない一般のweb2ユーザーを大量に獲得することが可能です。
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またゲーム側でのBEAST NFTのコピーデータ(PROXY BEAST)の活躍によってNFTホルダーの持つBEAST NFTの価値が決定されるため、巷のNFTプロジェクトにありがちな「希少性や知名度などユーティリティの無いところに付く価値」ではなく、「大量のプレイヤーを抱えて盛り上がっているTOKYO BEASTで活躍している」という裏付けがしっかりとされている価値をNFTが持つことになります。
またBEAST NFTの新規mint数をむやみに増やすことをせずとも、上限なくゲームユーザーを獲得することができ、NFT本体自体の数は絞ることで希少性が高い状態を維持することも可能です。
この仕組みによってBEAST NFTの価値をしっかりと担保しつつ、大量のWeb2ユーザーも同時に獲得することでWeb3プロジェクトとしてのマスアダプションを目指します。
プレイヤーの多さがプロジェクト全体の盛り上がりを創り、それをステークホルダーの皆様に様々な形で価値還元していきたいと思っています。
トークンアロケーションプラン
トークンアロケーションプランについては現在詳細設計を行っている段階なのですが、考え方として大切にしたいポイントが2つあります。
1つ目は「しっかりとユーザー還元する報酬分に分配できるプランにすること」です。
当たり前のことですが、我々はTBZホルダー、NFTホルダー、ゲームプレイヤー、全てのTOKYO BEASTを応援してくださる方々にきちんと価値還元していけるプロジェクトを目指しています。そのため全体の約50%をユーザー還元する形でのアロケーションプランを現在検討しています。
2つ目は「きちんとロック期間を設け、適切なべスティングスケジュールで供給量をコントロールすること」です。
これは当然開発チームや協力関係会社保有分も含めての話です。
いわゆるWeb3業界で散見される「運営と一部の選ばれたホルダーだけが得をし多くのホルダーに損をさせる」ような事は絶対にするつもりはなく、TOKYO BEASTの成長と共にTBZの価値も適切に上がっていく世界を目指します。
最後に
長文駄文にも関わらず、ここまでお読みいただきありがとうございます。
「公式サイトには載せきれないけど伝えたい情報を書いてください」とスタッフから言われたのでその通り書いたらこんなに長くなってしまいました。。
なにはともあれ、今回の情報解禁とともに世界に走り出したTOKYO BEASTは、2024年のリリースまでも様々なキャンペーンや追加情報投下など積極的に行っていく予定です。ぜひ公式X(旧Twitter)をフォローしてチェックしていただけると嬉しいです。
そして最高のクリプトエンターテイメント体験を皆様にお届けするべく、引き続き開発を頑張ってまいりますので、正式リリースまでいましばらくお待ち下さい。
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