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1st: ERA "INCUBATION"について


1st ERA "INCUBATION"

1st ERA "INCUBATION" とは2024年に予定されているTOKYO BEAST最初のプロジェクト郡をリリースする期間です。
今回はこのフェーズにおいて我々が提供する体験と、その意義について詳しくご説明します。

1st ERAにおけるリリースプロジェクト

1st ERAでは、独自トークンTBZやBEAST NFTの発行に伴い、それらの管理ツールとなる「BASE」「FARM」と、初のゲームプロジェクトである「TRIALS」がリリースされます。また、それらのプロジェクトにはTRIALSの勝敗を予想する「BETTING」をゲーム内外で行う機能が含まれます。

2つの側面からの未踏体験

これらのプロジェクトを通して、我々は以下にあげるWeb2、Web3それぞれの側面からの2つの未踏体験を提供しようとしています。

ここからはこの「2つの未踏体験」について説明していきます。

Web2ユーザーへのWeb3普及

Web3は、未だに狭く限定された市場と言わざるを得ない状況です。
我々は、既存Web2ユーザーを取り込むことで、Web3をより広く一般的に楽しんでもらえるものにしようと考えています。
我々のチームとプロダクトは、その成功を裏付ける要因を備えています。

Web2ゲームの開発・運用実績

1つ目の要因は、我々のチームが持つ「Web2ゲームの開発・運用実績」です。
TOKYO BEASTの開発チームは過去に日本の有名なゲームの開発や運営を行ってきた経験豊富なスタッフが多数参加しています。
今やレッドオーシャンとなったWeb2ゲームの市場では、ユーザーに選ばれるためのクオリティは必然的にとても高いものが要求されます。
そのクオリティを実現し、同時に100万人規模のサービス・マーケティング運用を実現してきたノウハウを使ってサービスを拡大させます。

独自システム「NFT PROXY MODEL」

2つ目の要因は、BEAST NFTの希少性を保ったまま大量のweb2ユーザーの獲得が見込める独自システム「NFT PROXY MODEL」です。
従来のNFTゲームとは違い、NFT PROXY MODELでは、ゲームプレーヤーはBEAST NFTのコピーデータである「PROXY BEAST」を使ってプレイし、「PROXY BEAST」の活躍が元となった報酬を、BEAST NFT所有者へと還元します。

このモデルの採用には、以下の3つの利点が存在します。

以上から、BEAST NFTの価値を担保しつつ、大量のWeb2ユーザーも同時に獲得することでWeb3プロジェクトとしてのマスアダプションに寄与するモデルとなっています。

これらの要因を裏付けとして、我々はWeb2ユーザーへのWeb3普及が可能だと確信しています。

Web2の熱狂を更に強化したエンターテイメント体験

Web2ゲームの市場ではゲーム内の「エンターテイメント体験」の面白さが長年追求されてきました。今やそこに新規性を表現することがとても困難なほどに。
しかしWeb3との融合によってもたらされる、新たな側面からのゲーム性の拡張が、Web2だけでは実現し得ない「エンターテイメント体験」をもたらしてくれます。
そのために我々が用意したのが「BETTING」の要素です。これがもたらす影響は以下の3つが考えられます。

それぞれの影響に関して詳しく説明していきましょう。

対戦ゲームの新しい参加の形「BET」

これまで対戦ゲームの大会は、出場者や応援者など一部の当事者のみが関係するイベントでした。
ここに「BET」という参加の形が増えることで、より多くの人が真剣に向き合う当事者となり、ゲーム・イベントの熱狂を実感する事ができます。
これによってより高質で大規模なエンターテイメントの場を構築することができます。

"数字"として現れる「期待」

BETTING機能によって、プレーヤーやBEASTにかかる「期待」が数値化されることになります。
その数字は価値の指標であり、同時に名誉の指標でもあります。
この指標が明らかになることによって、ゲームプレイ、BEAST所有に対してのモチベーションは高まり、当事者への名誉と羨望をより高める要因となります。

勝利へのフィードバック

ゲームをやりこみ勝利することには、大きな達成感と楽しさがあるものです。ですが同時に、ゲームの電源を切ってしまえば何も残らない虚無感がありました。
BETTINGによって明確化された名誉と、それに伴う価値としてのフィードバックは、目に見え、手に残るものとして、確固たる勝利の実感を与え
てくれます。これはWeb2ゲームでは実現し得ない大きな変革です。

これらの影響は、我々がWeb2ゲームを長く運用する中で感じていた、エンターテイメント性の限界を破壊し、全く新しい枠組みから未体験のエンターテイメントを提供できる可能性に溢れています。

終わりに

我々は1st ERAを"INCUBATION" (孵化)と名付けました。
これは「TOKYO BEASTが初めて世界に登場する」という意味でもありますが、同時に「これまで世界になかった体験が新たに生まれる」という希望を込めた名前でもあります。
その希望を皆様にお届けするべく、引き続き開発を行ってまいります。
2024年のリリースまでも様々なキャンペーンや追加情報投下など積極的に行っていく予定です。
ぜひ公式X(旧Twitter)をフォローしてチェックしていただくことで、我々と一緒に新たなエンターテイメントを盛り上げていただけると嬉しいです。


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