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活魚水槽の仕組みってなに?普通の水槽と何が違う?|役立ちコラム


1. 活魚水槽と普通の水槽は何が違うの?

一般的なアクアリウムなどで使われている水槽とは、使う目的や仕様・仕組みが異なります。「活魚水槽」は海から水揚げされたあとの活きている魚、甲殻類、貝など(=活魚)を新鮮なまま一時的に活かすことを目的としているため「活魚水槽」と呼ばれています。居酒屋や寿司店などの店頭やカウンターに設置したり、お店の奥で備蓄用としてもご使用いただけます。時には個人宅で海水魚を飼育するためにも使われています。


2. 活魚水槽ってどんな仕組みなの?

活魚水槽は水槽の中に海水を入れて、その海水を何個かのキーパーツを連動させて適切な冷水に冷やしながら循環させるのがおもな仕組みです。みなさんがわかりやすい例えで言うと各家庭にある夏番のエアコンと同じ流れです、初めは熱い外気を取り込みそれを涼しい快的な空気に替えて室内に送りだしますね。。それと同じような道筋です。
それでは以下にその何個かのキーパーツ(3~6)を順番にご案内いたします。


3. 活魚水槽の(水槽本体)

活魚を入れる水槽本体ですが一本的には「アクリル」や「ガラス」の素材がありますが、国内では「アクリル」が一般的に使用されます。


4. 活魚水槽の(濾過槽)

海水が循環する過程で水を浄化する仕組みです。海水は魚から出る不純物がいろいろありますのでこの濾過槽がないと水質がすぐに汚れてしまい次々に魚が死んでしまいますのでとても重要なパーツです。通常は活魚水槽を乗せる架台の中に隠れて収納されているケースが一般的な設置スタイルです。


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https://note.com/tokyo_suisou/n/n7e5e436f8f9b

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