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ZIPAIR でハワイに行ってみた【2022年7月編】

7/14-7/19 の4泊6日の日程でハワイ旅行に行ってきました。コロナ禍前からハワイに行ってみたいね、と夫婦で話していましたが予想以上に状況は戻らず、しびれを切らしてフライングした感じです。

この記事では費用をとの内訳を中心に紹介しています。
観光スポットやホテルの最新情報は他の方がYoutubeにたくさんあげてくれていますので、そちらを参考に準備しましょう。

1. 予約のタイミング
2. 日本出国、入国に必要な条件
3. 費用の振返り

休みが決まったらすぐ予約が吉


今回、フライトはJAL系のLCCであるZIPAIR を利用しました。とにかく予約は早ければ早いほど安いので、休みが確定している方は早めの予約をおすすめします。
我々は約1ヶ月半前(6月1日)の予約で、2人で往復175,000円でした。内訳はこちらの通り。

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ここからアメックス利用によるキャッシュバックが20,000円あったので、実質155,000円となります。

新しい航空会社なので機体は新しいし、無駄な機内食や機内エンタメは無いですが低速のWi-Fiが繋がるので、ラジオやSpotifyぐらいは聴けます。動画のストリーミングはきついのでダウンロードしていきましょう。

一点気になったのは、CAさんが暇なのか監視のように巡回していて、席を移動している人や空席で横になっている人を徹底して寝かせず、席移動を一切認めない様子でした。確かに有料指定席なので早いもの勝ちで占領を許すと不公平という考え方かもしれませんが、ガラガラなんですよ?広々使った方が満足度上がると思いますが、平等、不公平を許さない、みんなで我慢しましょう的な、日本的な考え方だなと思って寂しくなった次第です。

予約後のキャンセル、変更は一切できないというLCCお決まりのルールなので、オプションを買うか、私の場合は急病などでキャンセルの場合の航空券代を補償してくれる 旅行キャンセル保険は入りました。


ホテル予約はポイントサイト経由で賢くキャッシュバック

ホテルはTrip.comかagodaが安く、ポイントサイトのキャッシュバックも使えるので、ホテル公式サイトよりも断然安く抑えられます。
今回はワイキキビーチコマーbyアウトリガーに4泊で150,000円+リゾートフィー$165(約23,000円)でトータル173,000円でした。1泊あたり43,000円程となかなかバカにならない費用ですのでよく吟味しましょう。
モッピー経由で予約すると5%のキャッシュバックで7,800円分のポイントが貯まります。

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ワイキキビーチコマー by アウトリガーの部屋からの景色


今回感じたのは、とにかく立地がワイキキ中心地だとどこへ行くのも便利ということです。少しワイキキを離れたところにも次々ホテルが建っていますが、個人的にはワイキキ中心部の昔からある老舗ホテルをおすすめします。
こちらは直前までキャンセル可能なプランにしました。

ちなみに最初に用意された部屋が4階で、目の前が隣のビルの壁という最悪の部屋でした。最安のプランなので仕方ないのですが、ダメもとで何かと理由を付けて交渉の結果、9階の西側に変更してもらえました(笑)。会社での英会話レッスンが最も活かされた瞬間です。

一番高かったのはハワイでのPCR検査費用


日本出国の前には、Verifryというアプリが便利です。ワクチン接種証明やフライト詳細、コロナ感染の場合のアメリカへ情報提供など、事前に宣誓、同意した場合のみ搭乗できます。
6/12から出国の際の陰性証明は不要になりました。ワクチン接種証明さえ持っていれば、手続きは比較的簡単です。

さて、帰国時には72時間以内の陰性証明書が求められます。7月現在、書式は緩和されて名前や生年月日、テストの種類などの最低限の情報が書かれている書面をMySOSというアプリ経由でアップロードする必要があります。審査後にOKであればアプリの画面が青くなり、QRコードが発行されるので入国可能となります。アプリ上の手続きとワクチン接種などの条件をクリアしていると入国後の待機も免除されるという仕組みです。

何より大変なのが、帰国前72時間以内の陰性証明書の取得です。
我々の場合、ひとり85ドルという格安でPCR検査をしてくれるNomihealthというところで土曜日の午前中に受診しました。受付の人に聞くと24時間程度でメールで結果を知らせる、ということだったので日曜日の夕方ぐらいには結果来てるかな、と呑気に遊んでいました。
ところが日曜日の夜になってもメールは一向に来る気配もなく、当然問合せのメールや電話に反応も無く…やられた…安物買いの銭失いか…とうなだれた日曜日の夜を過ごしました。
いろいろ検索して、日本人がいて夜でもやっているシェラトンのクリニックで20分で結果が出ました。これらのバタバタで最後の夜はバカンスを楽しめず、2人で356ドル(約50,000円)という高い勉強代を払うハメになりました。
ちなみにノミヘルスは帰国便の6時間前(早朝4時に結果を送ってきました。一旦どうなっとるんだ…
とはいえ、最悪延泊も覚悟したものの、無事帰国できたのでした。
みなさんPCR検査はケチらず、早く結果が出るところで受診しましょう。

費用の振返り

航空券2名分(サーチャージ込み)175,000円
ホテル(4泊5日)(リゾートフィー込み)173,000円
現地費用(食事、交通費、アクティビティ、お土産等)100,000円


PCR検査費用 
Nomihealth 2名分 24,000円
Doctors of Waikiki 2名分 50,500円
その他(ESTA、Wi-Fiレンタル、成田行き交通費など)20,000円

キャッシュバック △27,500円

合計 515,000円
 
食事は二人とも小食で、朝や昼はテイクアウトやフードコートで軽く済ませる感じでした。夜も高くて二人で70ドルほどでしたので現地費用は一般的な旅行者の方よりも若干安く上がっているかもしれません。
会社の人や友人にも秘密で行ったので、お土産もほとんど買いませんでした。

4泊6日で一人当たり260,000円という格安ハワイ旅行でした!何かのご参考になれば幸いです。


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