まずは自分の「今」に自分で肩書きをつけよう

どうしてこうもオンナというものはいつまでたっても生きづらい? 

わたしは長い長い独身生活を終えやっと結婚して、子ども二人に恵まれた。 

それでも無敵の人生とは言えないし、

「ようやく私も社会で堂々とできるようになりましたね。」

なんて到底思えない。

オンナというものは、なんだか常に他人に見張られ、こっそり

いや、時にはあからさまに

マウンティングされてる気がするのです。

だって私も見ず知らずの人を勝手に査定してたもの。

子どもがずっと欲しかった時には、子どもを連れているママさんを見て、

「ああ、勝ち組か」

二人の子どもを連れているママさん見ては

「この人全部持ってるな」

なんてね。

今では私はどこへ行くにも、子ども連れで、内心

ああ、一人で電車乗りたい。一人で出かけたい。

なんて思っています。 子どもと電車乗ってて、

「今、私のことうらやましいと思って見ている人いるかしら?」

なんて思う余裕も無い。むしろ誰も私を見ないでってぐらい

服装はひどいし、髪の毛はアホ毛が立ちまくり。

前置きがとっても長くなりましたが、私が言いたいのは、女というものは

その時自分が持っていないものを相手に探す習性があるのでは?

だから、瞬時に、知り合いだろうが、他人だろうが心の中で

マウンティングしてしまう。

だから、

だからこそ、

自分で自分を認め

なんだったら、自分で自分にしかないタイトルや役職つけて

堂々と「自分」をやってればいいってこと

私がそういった境地になれるまで、それはそれは長い年月を費やしました。

劣等感のカタマリだった私が、よくぞまあここまでと自分で思います。

アメリカで暮らさなければきっと自分で自分を変えれなかった。(この話は別のマガジンか別の時にじっくりと)

とりあえず、この章では、私は私を自愛したいと思う。

じゃないと、私は悩める女性を応援する立場にはなれないから。

世の女性はもっともっとラクに生きていいと思うんだ!


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