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女性に好かれるコミニケーション術

※超有料記事ですが無料で最後まで読めます

 
こんにちは。しゃちです。



あなたは仕事、人間関係、プライベートなど、
今後の人生をより良くしたいと思った事はあると思います。


ではそれらをより一層良くしていくには、コミニケーション力が重要なのはなんとなく分かると思います。


でもコミニケーション力といっても
具体的にどうしたら良くなるのか?
それがハッキリと明確に分からない人が多いと感じます。


もしかしてあなたはコミニケーション力とは
「話す力」だと思っていたりしませんか?



昔の僕もコミニケーション力が高い人は話すのが
上手かったり面白い話ができる人だと思ってました。



確かに面白い話ができる事に越した事はありません。



しかし、芸人さんがテレビ越しで話しているようなプロ並みのトークを僕たち一般人が真似してしまうと高確率で事故ります。


みんな1人1人生きている周りの状況や環境、性格、声の質、話し方、全てが違うはずなのに芸能人のトークを真似をしたところで違和感しかありません。



コミニケーションは相手がいる事で成り立つ


例え自分が完璧な話し方・内容で話せてたとしても相手が嫌な気分になってしまえば当然あなたのコミニケーション力は低いとなります。


逆にあなたの話方や内容が仮にめちゃくちゃだったとしても聞いてる相手の気分が心地良ければそれはあなたのコミニケーション力が高いのです。



お恥ずかしい話をすると大学生時代の僕は
明石家さんまさんのような喋りを真似すれば
女からも男からも絶対好かれる
と思っていた時期があります。


合コンでも女の子から笑いを取ろうと、
「この人めっちゃ面白い」
と思われるためにとにかく必死でした



そもそも僕は隠キャよりで元々口数も少ないはずなのに


「しゃべろう!しゃべらなきゃ!!」


と常に思っていたわけですが、思えば思うほど
コミニケーション力が低下していってる実感もあって
かなり病んでいた時期があります。


特にやばかったのが相手が話している最中、もしくは話そうとしているところに自分が割り込んで目的のない事をペチャクチャ喋ってました。僕はこうした途中から相手の会話を妨げてまで話してしまうクセもつき、とうとう友人からは


会話ハイジャックマン


とあだ名をつけられたほどです。

当時の僕はとりあえず喋れば

・面白いやつ
・モテるやつ
・バカにされない




と思っていたぐらいとんだ勘違い野郎でした。



大学生になっても人とのコミニケーションが上手く取れなくなっていく自分に嫌気がさし始め、人間関係にかなり悩み始めたのもこの頃が初めてです。



大学生にもなってこれは流石にヤバいと思ったので



当時は実家近くにあるBOOKOFFに通っては、コミニケーションに関する本は片っ端から立ち読みして学んでいきました。大学時代はお金も全くなかったので立ち読みでしたが、「コミ力を上げれば絶対に学内の女の子からもモテるやろなぁ」と思っていたし、とにかく必死だったので昼の12時頃から閉店まで平気で立ち読みしていたぐらいです。


そんな日々が1ヶ月と続く中で、良質な本には必ずといっていいほどある共通点を見つける事ができたので、今回はそのお話をさせてください。


結論を先に言います




コミニケーションが苦手な人はもれなく、


「しゃべろう」「俺が喋らなきゃ」

という意識を持ってしまっています。


この性質がある人は女性にも全くモテません。
聞いている人が不愉快になってる可能性もあります。


本来コミニケーションの本質は

「あなたと話せて楽しい」
「あなたと喋ってて面白い」
「あなたといて居心地が良い」

と思ってもらう事。


人というのは基本的に
人の話を聞いているよりも
自分の話をしている事が気持ちいいのです。



なのであなたが常に面白い話を
「しゃべったろう!!」と思うのではなく、


「あなたの話を聞くね」
「あなたの話を聞かせて」



このマインドです。コミニケーションが上手い人は
圧倒的に相手の話を聞く力が高いです。

話をしない人に限っても
相手に話をさせる能力が非常に長けています。


なのでたったこの意識だけでこれから何十年の長い人生が間違いなく良い方向へとずっと変わり続けます。


先ほどコミニケーション力が低いのは



「しゃべろう、しゃべろう」


と、しているからだと話しましたが
これをどうやって解決し、究極自分が話さなくても好かれるコミニケーション力を身につけていくかを今回本書では言語化できました。


「え?自分から話さないで相手が話してくれるの?」
「相手が全く話さなかったらどうなの?」


と、疑問持たれる方もいると思いますが


目の前にいる人をどれだけ気持ちよくさせるか?

そう感じさせる事が出来れば相手がどんな人であれ、
気持ちよく相手からどんどん話してくれます。


気分をあげる事ができれば時には
誰にも打ち明けていない事を話してくれたり、質の高い情報を話してくれて仕事が一気に加速するりこともあります。
特に異性とは一気に心の距離を縮める事もできます。



そこで今回は人から好かれ・愛される究極のコミニケーション術というタイトルで僕の10年間で必死に学んできた知識・経験を全て詰め込んだ自信作です。以下のような悩みがある方はぜひ手に取って頂き、最後まで本書を通して学び続けて欲しいと願います。




コミニケーション力の向上で人生に与える影響は計り知れません。一生得をし続けるコミニケーションスキルを習得し、今日から人生を変えるターニングポイントになれれば幸いです。


※当コンテンツは現在執筆中のため、完成次第最終的に現在価格の10倍以上の価格に変更予定です。現在の価格で購入頂けるとかなりお得なので、検討中の方はお早めの購入をおススメいたします。



はじめに



コミュニケーション能力がない。 。

つまり、あなたは会話が下手で人生が
うまくいかないことが多々あったかと思います。


人間は生きていく上で、
人とかかわりあうことから絶対に避けられません。

私はすべてのことがうまくいかなくなって
「私は才能が1つもないダメ人間なんだ」
自分でそう思っていました。


もしかしたら、あなたも自分のことをダメだと思っているかもしれません。でもそれはとてもすばらしいことなのです。


それは


「今の自分は本来の自分ではない。
   私はもっと才能があるはずなんだ」




と、少なからず心の底では思っているからです。



本当にダメな人間であれば、
自分がダメなことに気付けません。


もしここまで読んでくれている方は、自分を成長させたいと、自己成長意欲を思っている方だと思います。



お金を払ってでも自分を成長させたいと思う姿勢は本当に素晴らしい事です。世の中の9割は本を読まないと言われているぐらい、このようなコンテンツを購入する人も日本人口の1%もいないと思います。こうした無形の価値にお金を払って成長しようとする自分を誇りに思い、向上心高く一緒に成長していければ幸いです。



今回はかなりの文字数にはなってしまいましたが、これも最後までちゃんと読んでもらいたいという思いから、本書には金額をつけています。


もし本書が仮に無料であれば
最後まで読む人はほとんどいません。


僕が今回、あなたに伝えることは
人から好かれ・愛される究極のコミニケーション術です。



読むだけでは本書の購入代が無駄になります。
読んだら必ず頭の中で意識し、
実践してください。


実践した者だけに、
自然に人に好かれてしまうコミニケーション力が養われます


想像してみてください...


あなたは出会う人、出会う人、誰とでも仲良くなれるのです。
あなたは、会話をした相手にまた会いたいと思われる人になれるのです。


あなたがその場にいるだけで、
パッとその場が明るくなるような人になれるのです。



準備はいいですか?

それでははじめます


質問の技術


まずは、質問のテクニックからです。


質問をするにしても、相手が答えやすくてしゃべりたい気持ちになる質問の仕方と、相手が答えににくくてしゃべる気持ちをなくさせる質問の仕方がありま す。


今からこの質問の
テクニックを覚えて質問上手になってください。



会話は連想ゲームである


人間の脳はとても優秀にできています。
何かキーワードを入れたら、答えを出してくれます。

「りんごとは?」⇒「赤くて甘い果物」


と答えを出してくれます。 ヤフーやグーグルなどの検索エンジンと同じです。 また、検索エンジンのリンクのように、人間の脳は連想するのが得意です。


何か 1 度キーワードを入れたら、そこから次々と色んなことを自動的に連想していくようになっているのです。


普段、私たちも無意識で連想ゲームをしています。
例えば、

「あ~。腹減ったな」

「昼飯、何食べようかな」

「昨日は何食べたかな」

「そう、カレー食べたな」

「今日はあっさりしたものにしようかな」

「あっさりと言えば、俺の彼女はなんであんなにあっさりしてるんだろう」

「もしかしたら、俺愛されてないのかな」

「愛されると、愛すどっちが幸せなんだろう・・・」


こんな風に次から次へと思考が連想していって、
いつまでも続いていきます。


たった1つの思考が生まれる。
そして、次の思考が生まれる。



私たちが当たり前にしていることです。
ただ、多くの人は会話をするときに、
この連想することを忘れてしまっているのです。


そして、それが会話の続かない原因です。 例えば、

自分「好きなアーティストっている?」
相手「エグザイルが好き」
自分「あ~。エグザイルいいよね。昨日は家で何してた?」
相手「本読んでたよ」
自分「へ〜〜。そうなんだ!」

こんな風に、単発の質問で終わってしまっているのです。

これでは、会話をするときに質問が100も200も必要になってしまいますし、面接官かよって言いたくなります。


そんなにたくさんの質問を考えるのは現実的に不可能だし、単発でポンポン質問されたら相手も尋問されているみたいに感じて嫌になってしまいます。

ではどうすればいいのか?


連想なんです。


会話は連想ゲームだと思ってください。

りんご⇒甘い⇒砂糖⇒白い⇒雲という風に
一つのキーワードからどんどん連想 していく感じです。


例えば、 「好きなアーティストは?」と聞いてみて、
相手が 「んー。エグザイルが好きかな」と言ったとします。


ここで、エグザイルというキーワードがでました。
「エグザイル」というキーワードから連想をするのです。


⇒「いつからエグザイルが好きなの?」
⇒「なんでエグザイルが好きなの?」
⇒「エグザイルの中でも一番誰が好き?」


で「なんでエグザイルが好きなの?」と聞いてみて、
相手が 「ダンスがカッコいいから」と言ったとします。


今度は 「ダンス」と「カッコいい」というキーワードがでました。そしたら、「ダンス」「カッコいい」というキーワードからまた連想をするのです。


⇒「ダンス好きなの?」
⇒「ダンスやったことある?」

とか


⇒「エグザイルの中で誰が一番カッコいい?」
⇒「芸能人で一番誰がカッコいいと思う?」


連想して質問を考えるのです。 難しく考えないでください。 連想ゲームは普段あなたが頭の中でしていることです。


ただ、会話をするときになると
忘れてしまっているだけなんです。


私たちは脳で連想ゲームをしているので、
少し練習をすればできるようになり ます。



ただ、これはあくまでも会話を続ける方法であって、この連想ゲームだけを意 識していると、話がポンポンと飛んだり、結局何を話したいのかわからなくなってしまいます。

「話が飛ぶ人」ってよくいますよね?


それは、そういう人は思考の連鎖のみで会話をしているからなんです。ただ、そういう人は本当に会話を続けるという点ではすごくうまいです。


それだけ、連想しておけば会話は続くということができます。


もちろん、話が飛ばなくなる方法というのは後で解説しますので 安心してください。とりあえず、ここでは話を続かせるためには、会話は連想ゲームだということを覚えておいてください。


5W1H を使う


より効果的な質問を思い浮かばせるためには5W1H を使うといいです。 知っている人は多いと思いますが5W1H とは

When(いつ)
Where(どこで)
Who(誰が)
What(何を)
Why(なぜ)
How(どのように)

この5W1H を質問に取り入れれば、
非常に質問が作りやすくなり、会話が広 がっていきます。

「ふーん、それっていつの話?」
「へぇ~。それはどこでやってたの?」
「そーなんだ。で、それ誰が?」
「じゃ、何が問題だったの?」
「え?なんで?」
「じゃ、どんな風になればいいの?」


イメージできますか?

この5W1H の6つの言葉を質問に入れていけば、
相手が話しやすく 質問ができるようになります。


例えば 「好きなアーティストは?」と聞いてみて、
相手が 「んー。エグザイルが好きかな」と言ったとします。

When(いつ)⇒「いつからエグザイル好きなの?」
Why(なぜ)⇒「なんで(なぜ)、エグザイルが好きなの?」
Who(誰が)⇒「エグザイルの中でも一番誰か好きなの?」

会話につまったときは、6つの言葉を使ってどんどん質問をしてください。自然に会話が広がっていくのを実感できるはずです。



聞く技術


「人は話すことにより心が癒される」


近代臨床学の一人であるカール・ロジャースはそう言っています。 自分の話をしているときが一番楽しい。 人に自分の話を聞いてもらえると、聞いている時よりもうれしい。 当然、あなたもわかると思います。


ただ、聞くだけであれば誰でもできることなので
軽視されがちです。 しかし、聞くのにも技術はあります。


大切なのは、 相手が「話を聞いてもらえてるな~」
いかに感じてもらうことです。


ぶっちゃけていうと、たとえ話をあまり聞いていなくても、相手が話を聞いてもらえていると思われたらオッケーということです。


たとえ、あなたが真剣に話を聞いていたとしても、
相手が「話を聞いてない」と思われたらダメだということです。 相手が話を聞いてもらえてるなーと思われるためにはコツがあります。



軽視をして、聞く技術を身につけていないと、なぜか相手に嫌われてしまっているということになりかねないので、しっかりと覚えてください。

目の合わせ方、外し方


「ちゃんと人の目を見て話しなさい」
私たちは親に言われて育ったと思います。


当然ですが、まったく相手の目を見て離さないと、
相手は話を聞いていないと感じてしまいます。


もしかしたら、あなたは目を合わせるのが苦手かも知れませんが、 人間関係をうまくいかせたいのであれば、目は合わせるようにしてください。


ただ、知っていますか? 実は次の範囲であれば、
人は「視線が合っていると」感じることができます。

・上下方向であれば、上は額の辺り、下は唇の辺り。
・左右方向であれば、両方の目の外側の目尻まで。

その上下左右の範囲を見ていれば、
相手は視線があっているように見えるんで す。


この見方であれば、相手は

「しっかりと話を聞いてもらっている。
        でも、威圧感を感じない」


という状態になります。
視線の合わせ方としては、もっとも有効な方法です。
これを視線の合わせ方の基本としてください。


ただ、ずっと相手を見ていると、こちらも居心地が悪くなります。なんとなくムズムズとしてきます。


お互いに圧迫感が出てきます。


そんな時は、視線を外すのですが、その際は相手の肩越しに向こう側を見るよ うに視線を外す のがよいです。



下に外すと自信のない印象になってしまいます。 こうやって、視線を合わせたり、外したりするようにしてください。ただ、あなたが視線を合わせるのが苦手なように、視線を合わせるのが苦手な 人はたくさんいます。



なので、相手のことを思って、あえて向かい合わせにならないで会話できるシュチュエーションにあなたがしてあげることもしていいと思います。


たとえば、異性とご飯を食べに行ったり、飲みに行ったりするときは テーブル席ではなく、L字型のテーブル、またはカウンターに座るようにするといいです。その方が異性とのデートでも心の距離は近づきます。


相手は「目を合わせなきゃ」と考える必要がないので
リラックスをして話ができるようになります。


また、カウンターで並んで会話をしたほうが体の距離も近くなりますので、より仲良くなりやすいという効果もあります。


あいづち



あいづちは、「話を聞いているんだよ」という姿勢を相手に伝えるとともに 相手の会話を促進させる効果もあります。


会話の中にうまく取り入れれば、相手はすごく話しやすくなります。


あいづちで多くの人が勘違いしているのが
大げさに、早すぎるあいづちです。

僕は昔、早すぎるうなづきで怒られた事があります。


少しイメージして欲しいのですが、あまりにも早いあいづちだと「この人私の話、聞き流してるんじゃないかな?」と、逆に思われる事があります。


なので注意としては
早すぎず、遅すぎず、丁度いいスピードであいづちをうつ事です。

あいづちのパターンとしては

1、 なるほど
2、 確かに
3、 あー。それわかるわー。
4、 それは言えるね。
5、 さすが!
6、 それはいいね~
7、 だねぇ~
8、 それで、それで?

いくつか得意なあいづちのバリエーションを持っておくといいと思います。ワンパターンだと飽きられるので、使い分ける、使いまわしているといいと思 います。


会話が自動的に盛り上がる4つの話題


まず、先にマインドセットで覚えてほしいことがあります。


「話題は探すものではない導くものである」

あなたは人と会話をするときに
「話題は探すものではない導くものである」 という
心がまえでのぞんで欲しいということです。


多くの人は話題を探そうとしています。
実は、これが間違いなんですね。
話題は導くのです。


探さなくても相手が
99%で共通する話題


あなたも相手も楽しめる話題。そういう話題があるから、そこへあなたが会話を導いていけばいいのです。 そうすれば、自然と会話は盛り上がっていきます。


その話題は全部で4つあります。

はじめにに言っておきますが、この4つの話題を聞いて
「なんじゃこれ~。こんな話初めて聞いたぞ~。こりゃすげ~」

という話ではありません。

この4つの話題をあなたは知っています。


おそらくあなたも無意識で、仲がよい人とは、
この4つの話題をしている可能 性は高いです。


ただ、今までは無意識でやっていたから、本当に会話を盛り上げたい人、盛り上げたいときに使えていなかっただけなのです。それを今日から意識的に使えばいいのです。

では、その4つの話題というのが

・恋愛話
・過去(小学生の頃)の話
・家族の話
・グチを聞く

です。

4つの話題は99%共通する話題である


これら4つの話題99%で共通します。
なぜか?


【恋愛話】
異性に好かれたくない。異性にモテたくない。
思っている人は、ほぼいないと思います。
恋愛にはみんな尐なからず興味を持っています。
つまり、共通します。


【過去(小学生の頃)の話】
50歳の人に小学生時代はあります。
20歳の人にも小学生時代はあります。
過去というくくりで共通点になります。



【家族の話】
赤ちゃんは絶対に1人で生きられません。
親に捨てられたという人でもそこには育ての親が必ずいます。生きている以上、家族の話がない人は絶対にいないのです。つまり、家族の話は共通する話題になります。


【グチを聞く】
自分の思い通りに生きていられたら最高です。
でも、社会生活を生きていくには
「嫌なお客でもがまんして笑顔で接したり...」
「上司に嫌な仕事を押し付けられてもがまんしてこなしたり」


ほとんどの人は日々ストレスがたまっています。
なので、ほとんどの人はグチを持っています。
なので、グチも共通点になります。


赤ちゃんだったら過去の話ができない、
ごくまれにグチが全くない人もいる。
なので、99%ですが、ようするに4つの話題は
自動的に共通する話題になってしまうのです。


感情が絡む話題はあなたも相手も楽しめる
なぜ、4つの話題は必ず会話が盛り上がってしまうのか?


それは、感情が絡む話題だからです。



人間というのは、感情が絡む話をしているとき。
すごく気持ちよいと感じるのです。


特に女性は感情が入り混じった会話を好み、
なぜ人間関係が入り混じった昼ドラが
昼に放送されるかというと主婦が一息ついてテレビを付ける時間帯を狙っているぐらいです。


ちなみに考えてみて欲しいのですが
「最近3日間の食ことをすべて思い出してください」
と言われたら思い出せますか?

...。
なかなか思い出せないと思います。
では


「子供の頃、親と一緒に食べて
   おいしいなーって思った食べ物はありますか?」


って言われたらどうでしょう?

...。
「あー。お子様ランチおいしかったなー」
「お母さんが作ってくれたクッキー」

とか色々思いだすと思うんです。

ここがすごく大切です。
その時の楽しかった、嬉しかった感情も
一緒に思いだしている感覚がわかりますか?


もし、できてなかったらもう一度やってみてください。
「子供の頃、親と一緒に食べておいしいなーって思った食べ物はありますか?」 想像してみてください...


家族みんなでご飯を食べている楽しかった思い出。
家族で外食をしていて楽しかった思い出。
過去の記憶と一緒に 楽しかった、
嬉しかった感情もよみがえってくる感覚がわかると思います。



人間の脳は、強く感情が残ったものしか記憶しません。
もちろん嫌な記憶もありますが、強く感情が動いた時のことを人間はよく覚え ているのです。


そして、そういう感情が絡んだ話。
特に楽しい感情が絡んだ話をすると、
その楽しかった感情が蘇って、とてもとても楽しいものなんです。


「今日は天気がいいねー」
「●●って芸能人離婚したんだって」

こんな話題では感情が絡まないので
楽しくないのは当たり前なんです。


でも、好きな人の恋愛話や、
子供の頃の楽しかった話は 感情が絡んでいるので
すごく楽しいものなのです。


地元や幼馴染みとの会話が盛り上がるのも
これが大きい理由になります。

相手はもうテンションがあがって会話が止まらなくなります。 そして、あなたも会話をするのが楽しいのです。 あなたもテンションがあがって会話することが楽しくてしょうがなくなります。 つまり、4つの話題は必ず感情が絡む。


そして、感情が絡む話題は過去の記憶も一緒によみがえるので話をしていて盛り上がってしまうのです。


特に女性を口説くにおいて、感情を揺さぶる会話、
話題ができない男はしょうもない男と認定されます。


ではここから4つの話題を
個別に詳しく説明したいと思います。

【恋愛話】


恋愛話は特に女性に有効です。

女性雑誌、女性向け漫画を見ても、
恋愛関係の物がとても多いことからもわかります。


では、男性は?というと恋愛話を嫌がる人はたしかにいます。 ただ、男性の場合は「下ネタ」が実は恋愛話のようなものだったりします。


なので、女性は男性の下ネタを引いてしまう気持ちはわかりますが、 「男性の下ネタ=恋愛話」と少し受け止める気持ちを持ってあげてください。


もう一つ、恋愛話と聞くと
「彼氏とのこと」「旦那のこと」
と深い恋愛話ばかりを想像してしまいがちですが


別に最初はもっと軽い感じで

「花火大会で浴衣着たことある?」

「デートしたら手をつないで歩くタイプ?」

「バレンタインデーに本命チョコあげたことある?」

「結婚するとしたらどんなプロポーズの言葉を言う?言われたい?」

こういう恋愛にまつわる話をすれば
かなり振りやすくなると思います。


【過去(小学生の頃)の話】



過去の話のポイントは小学生の頃の話をすることです。


一番、感情が多感な時期なので、話が盛り上がりやすくなります。中学生の頃、高校生の頃の話も、もちろんしてもオッケーです。


ただ、その時期は思春期真っ只中なので、
ネガティブな思い出がある人が多い です。
なので、相手の悩みを聞き出したりするときに
導くようにするといいと思いま す。

小学生の頃の話 → まだ親しくなってない人との会話
中学生、高校の頃の話 → すでに親しくなった人との会話

と覚えておくといいと思います。
例えば、私がよく質問で使う例をあげると

「小学生の頃、どんな遊びが流行った?」

「女子って授業中、手紙まわしてたりしたけど、
            あれって何を書いてたん?笑」

こんな感じです。


【家族の話】



家族の話というのは、過去の話に近いと思います。
子供時代の話が多くなるからですね。


家族の話は 親のこと、兄弟だけではなく、おばあちゃん、おじいちゃんとの こと従兄弟とのこと、幅広く導くようにしてください。


「お父さんは優しかった?厳しかった?」
「兄弟っている?兄弟でどんな遊びしてた?」

という感じです。


【グチを聞く】


みんなグチを持っています。

でも、あなたがいつもグチばかり言ってると
「ネガティブな人だ...」と思われるのでさじ加減は必要です。


なので、あなたがグチを言う時でも、
相手のグチを引き出すためくらいにとどめておいてください。

このグチだけは他の話題と違って
「グチってある?」みたいに聞くのではなく、 グチがあれば自然と相手はしゃべりだすと覚えておいてください。

・恋愛話
・家族
・仕事
・将来
・過去
・友達
・コンプレックス

こういう話をすれば、グチになりやすいです。


たとえば、友達の話しを振ってもし、
グチがでないようなら友達関係にはグチはない。
なので、他の話でグチを話してもらうようにしてください。


4つの話題の具体的なステップ


では、次に具体的なやり方をお話します。


ステップ1、「キーワード+4つの話題」で連想する
ステップ2 自分の話をする
ステップ3 相手に質問する


この3ステップで進めていきます。


ステップ1

人間の脳みそは連想が得意です。

イメージで言うと、
グーグルやヤフーのような検索エンジンと同じです。


つまり、キーワードを入れると答えを出してくれます。例えば、友達と一緒に歩いている時、マクドナルドの看板が見えた。マクドナルド+子供の頃の思い出で脳に検索をかけて連想するのです。


「マクドナルドで子供の頃の思い出は...」


例えば、相手が「もうすぐ花見シーズンだねー」
ということを言ったとき花見+恋愛話
脳に検索をかけて答えを出すのです。



「花見で恋愛話は...」
「キーワード+4つの話題」

というテンプレートを使って連
想して、考えてみ てください。


ステップ2、自分の話をする


例えば、あなたが過去の話に導きたいなと思っていたとします。「子供の頃、何が流行ってた?」とそのまま質問しても、ほとんどの人は答えてくれます。


でも、相手があまりしゃべらない人だったりすると、


質問→相手が答える→質問→相手が答えるとなって
質問ばかりになってしまい ます。

また、会話をする相手が親しくない人だったら、
質問ばかりしていると「詮索 されている...」と
思われることもあります。


なので、最初は自分の話をしてみてください。
「お正月+過去の話」で連想して...


「俺、男ばっかりの4人兄弟やって多かったから、
   お年玉は4分の1になってめっちゃ尐なかったわー」

「花見+恋愛話」で連想して...

「そういえば、彼女と花見は行ったことがあるけど
    桜の木の下で弁当食った りしたことないなー」


という感じです。


ステップ3 「●●はどう?」と質問する



「●●はどのくらいお年玉もらってた?」
「●●は彼氏と花見って行ったことある?」

と、相手に質問してください。


先に自己開示をしているので、
相手はスムーズに話してくれると思います。

「俺は多かったよ。10万円くらいもらってたし」

「あ~。そういえば私も花見は行ったことあるけど
   木の下でお弁当とか食べた ことないな~」

と、答えてくれると思います。

そして、ここまで来たらあとはまた
ステップ1~3の繰り返しです。



自分「俺、男ばっかりの4人兄弟やって多かったから、
お年玉は4分の1になってめっちゃ少なかったわー」


自分「●●はお年玉いくらくらいもらってた?」

相手「俺は多かったよ。10万円くらいもらってたし」



ここで10万円というキーワードがでたので
「10万円+子供の頃の話」で連想します。


自分「まじで?10万円っていったら子供だったら
大金持ちやん! 俺だったら絶対にラジコン買ってたなー」


自分「その10万円って自分で使えたん?」


という感じで、どんどん話を
膨らませていくといいと思います。


今日の4つの話題をきっちりとマスターをすれば
、会話が盛り上がるようになると思います。


ただ、この4つの話題は、
ただ会話が盛り上がるだけではありません。
感情が絡む話題なので、
自然と深い深い話になっていきます。



「実は誰にも言ったことがないんだけど...」
「ここだけの秘密にしといてくれる?」


相手が普段言いたくても
言えないような本音を聞き出すことができます。

本当に仲の良い人にしか言えないこと...
信頼関係がないと言えないこと...
そういう本音を聞き出すことができるのです。


つまり、そういう本音を聞き出せるということは... あなたは人と仲良くなれるし、信頼関係も築けるようになるということです。 あなたのやることはすごく簡単。 基本的には、4つの話題どれかに会話を導くだけなのです。


初対面の人と速攻で仲良くなる会話術

自分本位で話す事の重要性


え、、一番最初に自分から
「しゃべろう」としてるのがダメだっていってたけど。。と思う方もいると思いますが一旦聞いてください。

ここでお話をするのは今回の話の中でもっとも大切であり、 そして、究極の会話のテクニックです。おおげさではなく、人生が変わるほどの強力なテクニックです。


実際、私はこのテクニックを知り、そして、このテクニックを使うことで人生が180度変わりました。それほど、あなたにとっても重要なお話しです。


初対面の人との会話を苦手としている人は多いと思います。


「初対面の人とは、会話が続かなくて沈黙になってしまう」

「人見知りで会話が弾まなくて仲良くなることができない」


これを一瞬で、解決する方法を今からお話します。

あなたはこのテクニックを使うと初対面の人と速攻で、
しかも簡単に仲良くな ることができます。

あなたが男性なら、初対面で出会った女性と仲良くなって、次回デートの約束もその場でできるようになります。

あなたが女性なら、「この人いいかも」と思う
魅力的な男性からデートに誘われ るようになります。


あなたは相手から「もう一度会いたい」
と思われる人になれるということです。


友達を作ること、仕事上での人脈を作るのも、
営業の成績も伸びるようになり ます。


この方法を知ると、初対面の人であっても、10年来の親友のようにすぐに打 ち解けられてそして、すぐに仲良くなれるんですね。もし、このテクニックを知らなければ、先いくら出会いがあっても人と仲良く なることができない。


休みの日に、一人での行動ばかりで、一緒に出掛ける人がいなくて、 孤独でさみしい思いをすることになりますので、本当に注意深く読み進めてく ださい。まず、初対面を苦手としている多くの人には共通点があります。

それが



「質問ばかりしている」ということです。

「話し上手は聞き上手」
「関心を向けられてうれしくない人はいない」

こういう格言がよく言われます。

たしかに、これはもちろんそうで、人は自分の話を聞いてもらえるとうれしい です。関心を向けられてうれしくない人はいません。しかし、こと初対面時において、これは当てはまりません。特に相席屋や合コンでは質問ばかりしてチャンスを逃している男性をたくさん見てきました。

相手に関心を向けて、質問ばかりしていると、
人と仲良くなれなくてとても危険なのです。


たとえば、バイトで初めて
一緒になった初対面の人がいるとします。



自分「このバイトどのくらいやってるんですか?」

自分「●●さんって何歳なんですか?」



こういう風に質問専攻で話してしまいがちです。

質問をすることで、円滑なコミュニケーションを
図ろうとする人がとても多いと思います。


会話は続きます。


相手に関心を向けて話をしていますので、
相手は嫌な気持ちになるわけではありません。

しかし、これでは駄目なんです。


これで、初対面の人と
  仲良くなることはできません。


なぜなら、相手は
あなたのことがわからないから。


あなたがどんな考えで、
どんな性格でというのが、
質問ばかりではわからない のです。


人間は未知なものに対して恐怖を感じます。
あなたがどんなイケメンで爽やかなナイスガイでもです。


どういう人かわからない人に対して人はどうしても警戒してしまう、 どう接したらいいかわからないのです。これはあなたも逆の立場になったことがあると思うのでわかると思います。


でも、ある程度どういう人なのかわかってしまえば警戒心外れ、話しやすくなるのが人間です。だから、初対面であなたがするべきことは、相手に関心をよせて、質問することではありません。

まずは

「自己中心的にあなたのことを話す」ことです。


「おいおいおい、自己中心的ってマジかよ、、」


と思われたかと思いますが
以下の考えの元に喋れば相手は楽になれます。


自己中心的に自分のことを話して、あなたがどういう人間なのか?を上手につたえて相手の警戒心を外してあげることです。



「自己中心的に話したら嫌われるんじゃないか...」
と思うかもしれませんが、それはやりすぎればの話。


一番恐れないといけないのは、あなたが何を考えているのかわからない人と、 思われることなんです。なにを考えているかわからない人とは


「何をしゃべったらいいのか?」

「こちらからどう話していいのか?」

相手はわからないのです。


だから、あなたがするべきことは

あなたのことをできるだけわかりやすく相手に教えてあげることなのです。あなたが、どんな人なのかちゃんと伝えられるようになれば、初対面で人と仲 良くなれるということなのです。


で、それでも「自分のことばかり話していたら嫌われるんじゃ...」と思う人にもう少し説明をすると


あまりにも自分の話ばかりしていると相手はどう思うでしょう?


「この人自分の話ばっかり」
「この人は私の話を聞いてくれない」

こういう気持ちになるんですね。。

「え~。ダメじゃないですか?」
と思うかもしれませんがそうでもないのです。


なぜなら、
「この人自分の話ばっかり」
「この人は私の話を聞いてくれない」

ということはつまり、
相手はしゃべりたい!という気持ちに
なっているということなんです。


ただ、自分本位で話をして、嫌われてしまう人は、
相手がしゃべりたい気持ち になっている。


それでも、自分の話ばかりしているから嫌われるのです。相手がしゃべりたいと思っていたら自分本位の話をやめて、相手の話を聞いて あげればいいだけなのです。


相手は話したい気持ちになっているから
たくさんしゃべってくれると思います。 ここではじめて


「話し上手は聞き上手」
「関心を向けられてうれしくない人はいない」


この格言が生きてくるのです。 そして、その相手がしゃべりたくなっているサインはすごく簡単で、相手がしゃべりだしたときなのです。

自分本位で話すことの具体的なステップ


では、これから具体的なやり方を説明します。

ステップ1、出会うまでの経緯を「私~」で話す
ステップ2、相手が話し出したら、聞き役に回る

ステップ1
出会うまでの経緯を「私~」で話す


例えば、パーティーで初対面の異性と会話をするというシュチュエーションで 考えてみましょう。慣れないうちは、出会う前にあらかじめどんな話をするか考えておくといいでしょう。


で、絶対に事実を話さないといけないということもありません。 無理ない程度に作り話をしても大丈夫です。 で、その初対面の人と出会うまでの経緯で起こったことを話すのです。 例えば、



「今日、ここまで来るのまでにすごい渋滞してて、
遅れそうになってすごい焦ったよ」

「今日来る時に、自販機で100円拾って、
めちゃくちゃうれしかった」


ここはおもしろくなくても大丈夫。
自分本位の話をできればそれでオッケーです。
なんでも、かまいません。 大事なことなのは、
あなたという人物を相手に伝えることなのです。


ポイントは事実だけ話すのではなく、感情を入れて話すことです。うれしかったこと、楽しかったこと、驚いたこと あなたの人となりが感じられるように感情を入れて話すことです。


難しく考えないで言ってみてください。


で、話し始めを「ちょっと聞いてくれる?」とか
「ちょっと聞いて、聞いて!」 とするとさらにいいと思います。


このちょっと聞いてというのは、あなたも経験があるかもしれませんが、相手 に対して心を開いているというイメージをさせることができます。
使えるテクニックなので、ぜひ使ってみてください。


ステップ2
相手が話し出したら、聞き役に回る


しばらくは自分本位で話をしていて、
相手がしゃべりだしたら、聞き役に回ってください。


サインは覚えてますか?
そうです。
相手が自分から話をし出した時です。


聞き役といっても完全に聞いてばかりでなくて大丈夫です。 初対面時なので自分が話す:話を聞く=50対50くらいでいいと思います。


で、自分本位の話をしても、相手が話してくれない場合もあると思います。その場合などは質問をしてもオッケーです。


この 2 ステップで実践してみてください。


私はこの方法を覚えてから、
初対面の人とすぐに仲良くなれるようになりまし た。


過去の私もそうだったのですが、多くの人が初対面を苦手としているのは質問 が先行しすぎ、相手にあなたのことが伝わっていないのが原因です。つまり、順番が間違っていただけなんです。


このテクニックをマスターすれば
恋愛でも初対面の人とすぐに仲良くなれて、
デートも簡単にできるようになりま す。



仕ことでの人脈も作りやすくなるし、
いいことずくめなので、ぜひやってみて ください。



また、これは初対面の人との会話に限ったことではありません。 何回か会ったことがある挨拶する程度の仲の人にやっても効果があります。 そういう人に対して、自分本位の話をしていけば、仲良くなることができます。


本書は一旦ここで終わりにになりますが、
また更新していきますので、よろしくお願いいたします。


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