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神棚と仏壇。宝くじはどっちにおく?

始まりましたね、年末ジャンボ宝くじ。
私の母は毎年の楽しみにしていて、買って帰ってくると仏壇に大切においています。
当選確率とかを言ってしまうと切なくなりますので言いませんが、ちょっと気になったのは仏壇におく、ということ。

私の母と同じように仏壇に宝くじをおいているご家庭、結構あるのではないかと思いますが、これ、本来は神棚に置くものでは?という指摘をインターネット上で見かけました。
こういうものをお願いするのは神様。だから神棚。
仏壇でご先祖様にお願いしてもダメでは?と。

そもそもお願いをするだけで宝くじが当たってしまったら宝くじの運営がままならなくなりますのでどちらにせよそんな簡単に当たらないことではあるのですが、私は仏壇に宝くじをおくのもとても素敵なことだと思います。


 “お父さん、今年こそ1等、よろしくね!”


と無茶なお願いをされる故人も苦笑いをしているかもしれません。
でもここに故人との心のつながり、絆ストリームがあると思います。

現在を生きる私たちと故人とをつなぐあたたかい絆。
仏壇もそうですし、お墓参りもそう。
私たちの心に安らぎを与え、生きる元気をもらうためにも大切なこと。

引っ越しで遠くなってしまってお墓に行けないという方。
私たち徳禅庵は何度でも引っ越し可能な、納骨堂転葬サービスを展開しております。

宝くじを当ててくれるかは別として、そんな無茶なお願いを故人にしてみるのもよいのではないでしょうか?


我が家のご先祖様。
そろそろ1等、よろしくお願いいたします!!


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