改めて観るとすごい。名作「じゃりン子チエ」
昔よく再放送もされていて、大好きでよく観ていました。
出てくるキャラクターや、言動が面白いなというだけの印象でしたが、改めて観るとすごい!
時代背景ももちろんあるのですが、
「今じゃ絶対地上波無理だな。。」という設定や言動。笑
主人公のチエは、働かない父親の代わりにホルモン屋を営み、父親のテツは博打ばかりして、金が無くなればその辺のチンピラからカツアゲ。笑
設定だけ見ると、なかなかパンチの効いた日常アニメだなと。
しかし、何故か全てのキャラクターが愛くるしく、そして時に泣きそうになるシーンも。
どんどん人同士の繋がりがリアルからネットに移行していく中で、この作品を見ると古き良き義理人情を感じることができます。
あまり、昔が良かったという言葉を使うのは好きではないのですが。。
多くの人と繋がり、多くの人に賞賛される事が持て囃されていますが、
自分が自分らしくいる事が大事だろ!
そう改めて気付かされました。
おそらく否定的なご意見ある作品だと思います。
言葉は過激だし、いろんなものが包み隠さず描かれています。
それでも、この強烈で且つ温かみのある作品はとても素晴らしいと感じます。
今辛いと感じている方も、何か生きるヒントが得られるかも?
是非、ご覧になってみてください!
最後に、テツの名言を。
人生は一日一日が完結編なんじゃ。
ではまた!
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