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思わず"すげー!"がこぼれた漫画「左利きのエレン」


こんにちは!

気がつけば今年も折り返し地点ですが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか。

私は、相変わらずモヤモヤ?いやフワフワ?
なんとか生きております。笑


天気も気持ちもスカッとしないなと思っている今日この頃でございますが、
先日休みの日に素晴らしい一作に出会えました!


それが「左利きのエレン」です!


前から気になっていた作品ではあったのですが、
手に取った決め手は今マイブームの新R25。

原作かっぴーさんの特集記事でした。

4部構成なのですが、
これもとても興味深い記事なのでぜひご覧になってみてください。


さて、
この記事をきっかけに漫画実際読み進めいった私の印象なのですが、一言で言うと

「的確さがえぐい!笑」

なんの的確さかというと、
「それぞれの人生でぶつかる壁の表現」です。

当たり前ですが、人間一人ひとり違っています。
生まれた環境が違えば、持って生まれたもの、培ってきたもの、何もかもがバラバラ。

他人が羨むようなものを手にしていたとしても、本人はそれで悩んだり苦悩しているものです。

そのあたりの表現が実にリアルに描かれてるなと感じました。


広告代理店で働くクリエイター、クリエイターを諦めた営業、天才的な絵を描くアーティスト、映画監督に憧れを抱く若者など「クリエイティブ」なことに携わる人たちの人間模様、挫折、心の葛藤、狂気さ、儚さ、いろんなものが混ぜ込まれています。

個人的に、「才能の正体」について書かれている部分は勉強になりましたし納得の内容でした。ぜひ読んでほしいです!


この漫画、
最初の1ページ目に一言こう書いてあります。


天才になれなかった全ての人へ


私を含め今社会に出てもがいている人はもちろん、これから何を目指すか決めかねている学生さんにもビシビシ響く作品だと思います!


私事ですが、恥ずかしながら最近この類の仕事を始めました。(物書き。アルバイトですが笑)

今飛び込んで感じたことは、
「クリエイティブって簡単に言うけど、生み出す苦しさはハンパない!!」

ってことです。
これはそれまでの仕事では味わえなかった感覚です。

まだまだ今後人生どうなるか分かりませんが、あまり気負わず生きていこうと思います!

ではまた!

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