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最近のおすすめ漫画5選

おすすめしたい漫画はたくさんあるのですが、
とりあえず、5つ選びました。

①BLUE GIANT

ジャズが題材。主人公がジャズと出会い、世界一のサックスプレイヤーを目指す物語。
周りに馬鹿にされても、夢に真っ直ぐ突き進む主人公の姿に胸熱くなるものがあります。
また、なんと言っても演奏の描写は迫力があり、演奏音や奏者の呼吸まで伝わってきます。

②ハイキュー

バレーボールが題材。個人的にバレーボールは体育の時間や、遊び程度でやるものだったのですが、こんなに繊細で緻密なスポーツなのかと驚きを覚えました。
主人公がほとんど未経験ながら、急激に成長していく、チームメイトに超天才がいる。そんなところは、少しスラムダンクと似た雰囲気を感じます。
カッコいい台詞も多く、「バレーは常に上を向くスポーツだ」という台詞はしびれました。

③リクドウ

ボクシングが題材。今回の紹介の中で、衝撃度でいえば一番かもしれません。

ある日、借金取りが取り立てに行った部屋で見た光景は、首を吊った男をサンドバックにして殴り続けている少年の姿だった。。。

恵めない家庭に生まれ、どん底の中で唯一生きていく術として手にしたボクシング。
序盤はかなり過激な描写も多いのですが、主人公がボクシングを通して人と出会い、「強い」とは何かを追い求めていくところは心揺さぶられると思います。

④ハンターハンター

連載・休載になる度に話題となる有名漫画。
ハンターという職業があり、ハンターとして世界中を放浪する父を探す為、主人公が同じ道を志す物語。

キャラクターの個性もインパクトがありますが、やはり驚きべきは狂気的な設定の細かさ。
説明書きは登場しますが、読んでいてよく分からなくなる事も多々あります。

だがそれが不思議と嫌ではありません。
読み進めたくなる中毒性があり、多くのファンを獲得しているのも納得の作品です。

果たして完結を迎えるのだろうか、、。

⑤ダイヤのA

高校野球が題材。作者自身が高校球児だったという事もあり、試合以外での選手の心理描写などは、かなりリアルに描かれているなと感じます。

私も高校時代、野球部に所属し甲子園を目指しました。
戦後初となる甲子園中止がニュースとなっていますが、野球に限らず、全てのスポーツが苦しい状況に立たされています。

その競技自体を今後続ける事は可能です。
ただ、その瞬間しか目指す事ができないものがあります。
自分の全てをその舞台に立つ為に注ぎ、ここで燃え尽きてもいい気持ちでやれる時が、どれだけあるのでしょうか。
そう思うと、知恵を絞り、舞台を用意してあげるのが大人の役目なのではないかなと思います。

この漫画を読んで報道されている内容を改めて見ると、また違った感情を抱くのではないでしょうか。


個人的な感想のみで内容説明がほとんどありませんが。笑

読み進めれば面白い作品ばかりですので、読んでない方は一読してもらい、気持ちを共有できれば嬉しいです。


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