胸に突き刺さった!トニーフランク「壁の向こうに笑い声を聞きましたか」
今毎週楽しみにしているアニメがあります。
テレビ東京系列で放映、
Amazonプライムで配信中の、
「オッドタクシー」です。
キャラクターが動物で可愛らしい。。
ですが、見た目に反して内容はかなりシリアス。
感情描写や、人間模様みたいなところは、リアルさもあって大人向けなものになっています。
そしてこのアニメ、使われている音楽もなかなか良いなと目を光らせていました。笑
今回第6話を観ていて、
いつもと違う曲が流れてきて痺れました!
芸人トニーフランクさんが歌う、
「壁の向こうに笑い声を聞きましたか」
むっちゃくちゃいい!
作中お笑いをやっているキャラクターも出てくるので、リンクした部分もあるのかなと思います。
歌声も素晴らしいし、渋みと哀愁を含んだ歌詞に感動しました。
生まれも育ちも四国なのですが、
テレビは関西系列なので、幼い頃からお笑いを食い入るように見て育ちました。
マイクの前に立って、目の前にいる人たちを爆笑させていく芸人さん達には、リスペクトしかありません。
ただ芸の世界、生き残れるのはごく僅か。
練習して練習して、才能ある人たちですら去っていってしまう世界。
目の前に立つ壁に対し、壁の向こうから聞こえてくる笑い声をイメージして壁と立ち向かう。
この歌のメッセージ性に一瞬で惹かれました。
芸の世界に限らず、
一般社会の私たちでも壁は立ち塞がることがあります。
諦めて別の道を選んだとしても、
その先に壁は立ち塞がります。
壁の向こうに待つ楽しそうな笑い声(自分のものか、誰かのものか)、そんなイメージが頭に湧き上がるならば、壁と対峙するのも悪くないのかなと感じました。
1人でもいいので、笑顔にさせられる行動をしていきたい!と考えた、平日休みの昼間でございました。
ではまた!
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