「地域密着球団」とは何か?を肌で感じた2週間 〜インターン生・池田大晃さん卒業コメント
みなさん、こんにちは!
今回は、徳島インディゴソックスに短期インターンとして参加してくださった、池田大晃さんと山口慶さんにコメントをいただいたので、ご紹介したいと思います!
まずは、池田さんの卒業コメントをどうぞ!
皆さん、初めまして。
近畿大学法学部2年の池田大晃と申します。
2月28日から3月14日まで、株式会社パブリック・ベースボールクラブ徳島で、営業や試合運営など、様々なことを体験させていただきました。
インターン期間を終え、徳島に来た経緯や学んだこと、今の心境を書かせていただきます。
選んだきっかけは、「四国が好き」という、非常に単純な感情からでした。私は、小学1年生から、父に連れられて歩き遍路をしています。1,200kmという長い道のりの中で、思い出すのは四国の美しさと厳しさを兼ね備えた山道や浜道、そして温かい人々です。
そういったものに触れた私の心には、理屈抜きの「四国が好き」という感情が芽生え、いつしか「四国で働きたい」という思いにまで発展していました。
就職活動を目前に控え、大学主催のインターンシップの募集を見ていたところ、四国の企業であるパブリック・ベースボールクラブ徳島の募集を見つけ、応募したのです。
インターン期間中は、南社長と一緒にスポンサーに営業に行ったり、3月2日から9日までの海陽町キャンプでは、選手の写真や動画を撮影してTwitterに投稿したりと、内容は多岐に渡りました。
実際に池田さんが撮影・投稿したツイート
そういった中でたくさんの方々に会いましたが、多くの方が口を揃えて言うのは、「徳島をもっと良くしたい」「徳島インディゴソックスは徳島の看板になってほしい」ということでした。
そして、私自身も「その上で自分はどう球団や『徳島』と繋がれるか」を真剣に考え、商談やキャンプに臨んでいました。
徳島インディゴソックスは、「地域密着球団」を掲げています。ここに来る前、私は「地域密着球団」とは何だろうと思っていました。私は、このインターンを通じて、
「『自分たちの』球団で、徳島県の大切な一面で、資金や物資などを通じて県の代表として貢献したいと思わせる」球団が【地域密着球団】
ではないか、と思いました。
約半月という期間は、終わりが近づくにつれ、あっという間だったように感じています。貴重な体験をさせてくださった南社長をはじめとした球団の方々、私に色々と声をかけてくださった選手やコーチの皆様。
そして、徳島を良くしたいという思いを教えてくださった、出会った多くの方々に、この場を借りて感謝を申し上げます。
〜大西 SNS・動画担当から池田さん・山口さんへ一言〜
動画運用においても二人の活躍は本当に大きかったです。インディゴとしてもチャレンジとなるYouTubeライブ配信では、撮影や配信システムの管理までスピード感と精度が求められる状況で非常に落ち着いて作業してくれました。
更に「YouTube登録者1000人達成プロジェクト」では新規企画を提案し実現まで責任を持ってやり遂げてくれました!ここじゃ書ききれないくらいの大活躍でまたどこかで一緒にお仕事したいです!
ここで学んだことは、私の人生の大きな財産になるでしょう。そして、チームのリーグ連覇と一人でも多くの選手がNPBに行けるよう、心からお祈り申し上げます。
本当にありがとうございました!
〜 谷田成吾 球団代表からの池田さん・山口さんへコメント 〜
春季キャンプ中に2人がいてくれて本当に助かりました!現場での設営等の仕事から、SNS更新まで幅広い業務だったと思いますが、精力的に活動してくれたおかげで、球団としてより充実したキャンプにすることができました。
キャンプ中に、SNS用の撮影をしていて、2人とも一緒に走らされたりしていたけど、歳が近いこともあり選手と仲良くなれたのは良かったですし、だからこそ撮影できた動画もあったと思います!
本当にありがとうございました!
明日は、山口慶さんの卒業コメントをご紹介します!
また、インターン希望の方は、お気軽に球団TwitterまでDMをお願いします!
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