徳島インディゴソックス 球団ミッション「徳島から夢追う人を増やす」
皆さん、こんにちは!
最初の記事を任されました、球団代表の谷田でございます。
先日開設したばかりの球団ブログの1本目の投稿になります。
本日は球団が新たに掲げたミッションや運営方針についてお伝えしたいと思います。
そもそも企業ミッションとは
ミッションを日本語に訳すと「使命、目的、役割、存在意義」という言葉が出てきました。企業経営においては、その企業が果たすべき「任務や使命」を表します。徳島インディゴソックスが活動を通じて、何を目指し成し遂げたいかを球団ミッションとして策定しました。
徳島インディゴソックスのミッション
【球団ミッション】
・徳島から夢追う人を増やす
徳島インディゴソックスは球団ミッションとして「徳島から夢追う人を増やす」を掲げました。
これには、「徳島で」夢を追いかける人や、「徳島から」夢を追いかける人を増やしたいという思いが込められています。
私自身、徳島で夢を追いかけた選手の一人でした。
徳島インディゴソックスがあることで、毎年全国から多くの若者が集まり、「徳島で」大きな夢を追いかけています。
そんな選手たちの必死なプレーや、夢を追いかける姿勢に共感していただくことで、「徳島から」夢に挑戦するひとを増やすことを目指します。
徳島インディゴソックスが存在することによって、徳島県が「夢」と「挑戦」にあふれた場所になることを球団のミッションとしました。
徳島インディゴソックスの運営方針
さらに、会見ではミッションと同時に、以下3つの運営方針も掲げました。
【球団の運営方針】
・挑戦を支える球団であり続ける
・ より多くの人と人を繋ぐハブになる
・徳島県の素晴らしさを世界へ発信し、次世代につなぐ存在になる
これらの運営方針について徳島インディゴソックスの意図をお伝えできればと思います。
「挑戦を支える球団であり続ける」
1つ目の「挑戦を支える球団であり続ける」ですが、これはトップリーグへより多くの選手を輩出し、一人でも多くの挑戦する若者の夢が叶うよう球団として最大限の努力することを意味しています。この姿勢は球団がこれまでずっと貫いてきたスタンスです。
野球で挑戦する若者が徳島に集まり続けることで、徳島との新しい繋がりを作ることや、挑戦することに対する共感の輪を広げていきます。
また 選手に限らず、徳島インディゴソックスは挑戦する人を応援します。球団ミッションにも繋がっていますが、挑戦する人を増やす事が徳島を活性化することにつながると考えているからです。
今回のクラウドファンディングや#徳島インディゴ開幕1万人動員プロジェクトも挑戦する人を募集する取り組みとして位置付けており、これから可能な限り多くの人を巻き込み、大きな挑戦をしていきたいと思っています!
選手はいつも挑戦していますが、今年は球団も挑戦です!!
「より多くの人と人を繋ぐハブになる」
徳島インディゴソックスは活気ある街創りに貢献し、人と人、地域と企業、地域と行政をつなぐ存在を目指します。
より多くの方と繋がることで、地域に根ざした愛着のある球団になることができ、沢山の人が集まるハブのような場所になることができると考えているからです。
また、これまでも野球教室やボランティア活動に数多く取り組んできましたが、これからもプロスポーツチームだからこそできる社会貢献を意識し、子供たちに夢を与える存在として積極的に活動していきます。
「徳島県の素晴らしさを世界へ発信し、次世代につなぐ存在になる」
徳島県唯一のプロ野球球団として、徳島の代表となり徳島の魅力を全国、世界へ発信していきます。徳島の魅力を多くの人に知ってもらうことで、魅力ある徳島を次世代に繋げる存在を目指します。
また、これまでも人権問題や環境問題における啓発活動を行ってきましたが、これからもあらゆる社会問題や、特に地方に存在する課題について、徳島インディゴソックスや野球を通すことによってハードル下げ、一人でも多くの人に「自分ごと化」してもらう活動に取り組んでいきます。
プロ野球球団ならではのアプローチで社会を少しでも前進させることを目指します。
最後に
徳島インディゴソックスの経営は、現在とても厳しい状況に置かれています。しかし、そんな時だからこそ、球団としての存在意義を考え、ミッションや運営方針を心に刻み、取り組んで行くことが重要と考えています。
この苦しい局面を乗り越えるためにも、しっかりと軸を持ち、あるべき姿や目標に向かって全力で進んでいきます。
この気持ちに共感していただける方や、野球を愛している、徳島を愛している、挑戦する選手を応援したい、新しいことに挑戦したい方がいらっしゃいましたら、ぜひともお力を貸していただけますと嬉しいです。
皆様の多くの熱い想いをいただきながら、徳島インディゴソックスは大きく生まれ変わります。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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よろしくお願いいたします!
<筆者>
谷田 成吾(やだ せいご):徳島インディゴソックス球団代表
<クラウドファンディングやってます!>