オーディション祭りの謝辞など

というわけで、特選おはしさん、オーディション全落ちという結果となりました。

投票していただいたみなさん、ありがとうございました。色んな人に投票報告してもらって、すごく嬉しかったです。見守ってくれてるんやなと感じました。

こんなふうに毎日投票を促す活動、なんか選挙みたいやなと。文化祭の準備のようで結構楽しかったです。全然音楽と関係ないやん、とかも思ったけどそれはそれで楽しかったです。

なぜ落ちたのか

体感として、数字と時代に負けた、と思ってます。

作品の出来としては申し分ないつもりです。最終審査に選出されたアーティストらに負けない曲たちを作れている、という自信は全く揺るぎません。

でもやっぱ勝ちアーティストたちはある程度数字を持っていてかつ、音楽性がメッチャ現代的だということを感じました。

特にシンクロは(去年の優勝アーティストもそうだったんだけど)英語詞だったり、洋楽的雰囲気のバンドが多かった。

やっぱ「おしゃれ(と勘違いする)バンド」というのがトレンドなのですねと。

僕は、自分の好きな音楽を研究し、名曲を研究し、作曲もミックスも研究しました。

その過程が全て「無駄だよ」と言われたような気がします。

数字(フォロワーとか)の多さは心理的に、「これはすごい人だ」と錯覚させることができますが、それはいつでも真実ではありません。そのような錯覚をする人のことをバカと言います。

で、僕は今数字が小さいけれど、すごい音楽やってんだよ、ということを世の中に知らしめたかったわけですが、

世の中そう上手いこといかないわけですね。

シコシコライブするしかないんでしょうか。

自分しか客呼んでないイベントとかもう嫌なんですけど。。。


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