高額になったPS5コントローラーを長持ちさせる方法

PS5のコントローラーが円安のせいで1800円ほど値上げになり9400円くらいになってしまった。
この値段でも何年も壊れないのなら良いが、PS5のコントローラーはスティック(特に左スティック)がswitchのジョイコンやプロコンのジョイスティック同様に耐久度が低く壊れやすくなってしまった。
というかPS4も途中から左スティックの故障報告が増えていったので、どうやらスティックのセンサーを卸している会社がもう今はろくな耐久度のないセンサーを当たり前のように供給するようになってしまったよう。
実際に分解動画などでもセンサーの構造の解説などで耐久度の無さが紹介されている。

PS5のコントローラーはおそらくPS5の価格改定前コントローラーのように店によっては一割引きくらいで買えるようになり、店頭価格や通販価格は税込み8500円くらいになってしまうと思う。
ちなみに旧価格の場合は定価7600円くらいが店頭価格や通販価格では6980円くらいで買えるとこが多かった。

コントローラーの値段がここまで高くなったからこそ「PS5のコントローラーが壊れるまでの時間を伸ばす方法」というのをやった方が良いと思う。

youtuberに動画を投稿している人は同じような事を動画で紹介すると再生回数そこそこいってわりと小遣い稼げるかも?

どうやるかというと、「値段が安いPS4の純正コントローラーを買い、PS4ソフトをPS5で遊ぶ場合はそっちを使ったらよい」という事。
PS4の純正コントローラーはPS5でもPS4ソフトをプレイする時やホーム画面では機能するようになっている。
残念ながらPS5ソフトをプレイ時はPS5コントローラーでないと駄目だけど。

PS5のコントローラーのスティックやボタンは「累計使用時間が増えるほど壊れやすくなっていく」というのがあり、だからこそPS4ソフトをPS5で遊ぶ時は別途購入したPS4コントローラーの方でプレイすると、PS5コントローラーの使用時間を減らしてその分故障しにくくなるというわけ。
コントローラーは基本消耗品だけど、PS4コントローラーも併用するとPS5コントローラーの故障までの期間を大きく伸ばす事ができる。
しかもPS4コントローラーは値段がPS5コントローラーよりずいぶんと安い。

PS4コントローラーは有線で接続するとペアリングできるので、ペアリング後はホームボタンを押すとPS5本体が起動してそのまま使える。一度ペアリングすればその後の使用は特に手間がかからない。

PS4の純正コントローラーはアマゾンでは5600円くらい、ヨドバシなどでも割引ポイント分を引くと同じくらいの価格になっている。
PS5コントローラーは一割引きでも今後8500円くらいになるだろうから、3000円くらいは安いという事になる。
PS5コントローラーの寿命を大きく伸ばすために値段が3000円近く安いPS4コントローラーを併用する」ってのはわりと良い方法だと思う。

PS5を実際に持つと、過去にPS4でソフトを大量に買っていた人やこれから新規のユーザーでもセールでよくPS4ソフトを買うとPS5ソフトだけでなくPS4ソフトのプレイ時間も相当長くなってしまう。
今後はPS5ソフトもどんどん面白い作品が出まくるがそれでもPS4ソフトを遊ぶ機会は結構あるので、値段の安いPS4コントローラーを併用して高額なPS5コントローラーの寿命を大きく伸ばすというのは十分有効な方法だと言える。

<PS5コントローラーとPS4コントローラーを併用する時の注意点>
PS5コントローラーとPS4コントローラーを併用する場合、どちらのコントローラーも「バッテリー残量が残りほとんどない時や満充電後に、ずっとその状態で放置しない(使用しないままにしない)」という点には注意するように。
この状態で未使用状態が続くとバッテリーの寿命が減りやすくなったり、場合によってはバッテリーが突然死してしまうから。

スマホとかタブレットも同じ状況ではバッテリーの寿命が減ったり、場合によってはバッテリーが死ぬのがよく知られている。

ちなみに私はswitchはジョイコンが壊れやすいのをよく知っているから、switchでゲームを遊ぶ時は極力ジョイコンは使わずにサードパーティー製の安い有線コントローラーを使っている。(2500円くらい)