<知っておくべき>家庭における火事対策 第二十六回 乾燥剤が原因での火災
家庭での火事を予防するためのシリーズ第二十六回。
今回は「乾燥剤が原因での火災」の話です。
食品には湿気を取って消費期限を長持ちさせるために乾燥剤がよく入っています。
色々なタイプの乾燥剤がありますが、水分を吸収する際に発熱する物もわりと使われています。
その乾燥剤を水気のある生ごみと一緒にゴミ箱に入れてしまうと、発熱し続けてそこから出火して火事になってしまう事もあります。
乾燥剤を廃棄する場合は、必ず小型のビニールに入れて封をしっかりしてから捨てるよう注意しましょう。